Top / QBlog / 2017-04-29

失敗は成功の母って、ん?

もしあなたがマンション売却して成功したいのなら、一度あなたもマンション売却で成功した経験をしたらいいのです。

失敗も有りかもしれませんが、わたしは成功した経験をするべきと考えています。

それも、本や講座で受け身の知識を得ていくのではなくて、実際に信頼できる不動産業者と組んで売却の現場で学べると結果も早く出ます。
しかし、そんなことは簡単にできるものではありません。
なぜって、売却など幾度とない経験、例えば人生で一度か多くて二度くらいの数しかないからです。

そこで、自分で経験できないのなら、成功した人に教えてもらうことのが一番いい方法です。
それも、もっとも身近な親戚や友人、知人の売却や購入に携われる機会が有れば良いことになります。

失敗は成功の母ということわざがあります。これは発明王、「エジソン」が、残した名言と言われます。
たとえ失敗しても、

失敗の原因を究明し、その原因に対して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるというもの。

しかし私はこのことがどうしてもそうだって思えないでいます。

失敗ばかりでは気持ちも落込み、その現実から立ち直れないこともあります。

負けてばかりいる野球チームは、いつまでたっても弱いチームでしかないのです。

わたしは、小学校から高校まで野球をしていました。
小学生の時は、越谷市のある地域で8チームあったのですが、その中でも下位の弱いチームに所属していました。
たまにはゲームに勝つこともあるのですが、負ける回数の方が圧倒的に多い状態でした。
その結果、チームは消滅の危機にも瀕したこともありました。
負け癖とはよく言ったもので、それを解消できない限り、いずれチームは消えてしまうことだってあり得ます。
負けてばかりいるチームに参加したいという新人もいないに違いないのです。
実際そういう状況を経験しましたから間違いありません。

確かに、失敗体験も大切だと思います。ただし、失敗から得られるのは成功への道筋ではなく、初心だと思います。

わたしは中学生になり学校の部活で野球部に入りました。
そこでは玉ひろいから始まりました。初心となったのです。

しかしそこの中学校の私の学年はのチームはとても強いチームでした。
越谷市では優勝して、県大会にも出場しました。しかしここで胡坐をかいてしまいました。
県大会では優勝候補と言われたのに、初戦敗退してしまったのです。
経験が無いことは1回限りの挑戦では後がないばかりに致命傷にもなります。
高校生になり私はもう一度玉ひろいから始まりました。またまた初心となったのです。
しかしそこの高校の私の学年はのチームはとても強いチームでした。
このときの監督がとても経験を積んだ、勝つことの意味も知っている素晴らしい人だったのです。
その監督に指導していただいたおかげで、甲子園に出場した経験のある有名校を連破し、甲子園常連校にも肉薄しましたがここで夢破れてしまったのです。
しかし、これは良い経験となりました。
高校は運動場も無く、野球の練習も江戸川の河川敷の凸凹した場所だったのです。
しかし、基本をみっちり身に着け、土日には運動場が無いので相手校に練習試合を申込み、その数をみっちりこなしていたのです。
このとき、はじめは負けてばかりいたチームだったのですが、徐々に勝つようになり、チームが勝つという喜びを知ったのです。
そしてとうとう甲子園常連校をも射程に入れることができるチームへ成長したのですから。

このとき小さな成功体験を積み重ねてこそ、大きな成功を手にできるということを経験したのです。

勝つことを知っている監督に勝つ意味を教えこまれなかったらと思うとゾッとします。

この勝つというコトで知ったことは、初心に帰ることが成功につながり、その成功をバネに人間は成長していくと言えるということを知ったことでした。

もう一度言いたいのですが、成功体験を積み重ねてこそ、大きな成功を手にできる。と思うのです。

失敗は成功の母ということはわかりますが、しかし、成功もしていかないとなかなか立ち直れないことでもあると言えると思うのです。
しかし、このことは学校でも、会社でもなかなか教えてくれません。

僕たちは、今までの経験を通して、自分の価値観、世界観を持っています。
そしてそれを元にして行動しています。

そこを変えようと思うと、それなりに大変なことです。

ここで話は変わりますが、僕の父は1回目の起業に失敗しました。
2度目も3度目も失敗してしまいました。

その時はセルフイメージだけ高くて、独学でやって、うまくいかなかったと言っていました。

その後、愛知の田原市のトヨタの工場で期間工をしていました。そののち当時、任意売却で圧倒的シェアを取っていた不動産会社へ入社しました。

自分のやり方で行動するとうまくいかないというのは何回もの起業で経験していたので、ここでは言われることを素直に聞くことにました。

自分の意見を挟まずに、言われた通りにやっていたら、だんだんとやり方がわかってきて、結果が出るようになったんとのこと。
それまでの自分は、自分の勝手な成功しない価値観を持っていました。

それに固執せず、さっさと捨てて、新しい価値観をインストールした結果、うまくいくようになってきたのです。

そのあと再び、起業した時は、成功している人の考えをインストールする方が早いとわかっていたので、起業で成功して、年商50億円超の会社経営者に弟子入りすることにしました。

そしてその師匠の教えの通りにやってみました。で今が有ります。
本当にその通りにして良かったと言います。

そのおかげで、自分の当たり前の基準が一気に変わったと言うのです。

後日続きます。



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