※そんなあなたに
知ってほしい事実があるのです。
マンション売却してても売れない場合、そのとき
99.9%の不動産業者がやっている販売活動とは、
それは、
お客様の利益追求のための仕事ではなく
不動産業者の利益追求の為だけの作業だ!
という事実を知って下さい!!
マンションが売れない原因は、
99.9%、不動産業者にあります!
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更新日2024-01-15 (月) 13:45:35
コーラルのセカンドオピニオンサービスは
「マンションが売れない」
という理由を見つけ
解決します!
当サービスのご利用者様数
(総合計・本日・昨日)
a:32524 t:2 y:0
2021年、コロナ禍にも関わらずマンションは1991年(平成3年)のバブル崩壊後では一番売れ、マンション価格も上昇の一途でした。
2022年(令和4年)も年初からコロナ禍にかかわらず、最高に売れに売れてました。ただ年途中になると徐々に悪化しかけた状況は見え隠れしていました。
ただその状況も年末に急変し、誰もが不動産市場が悪化するであろうと思う出来事が起こります。
実は2022年は、不動産業者は企業努力をしなくても、不動産売却のド素人営業マンでもマンションは簡単に成約できる珍しい時期なのです。
しかし、もうそれもお終いです。
今までは円高ドル安もあり日本の不動産を外国人の方々が買いあさっていましたが、しかし円高ドル安に急転し、それもなくなりつつあります。
また2022年12月の日銀政策変更により不動産購入者心理が悪化し、一気に不動産は売れなくなってきています。
さて、前置きはこれくらいとして、ここを訪れているあなたは、今、とても困っている状況に違いありません。
また、実は、一部大手の不動産会社や、不誠実な不動産屋の営業マンは、ここではちょっと言及できないですが、この時期の売り出せば成約できる時期を悪用し、売主様の利益(手取額)を損なう販売取引手法を用い、えげつない裏切り行為的売り方で成約させています。
では、あなたのマンションは、なぜ成約しないのか⁉
その理由は、実は、売れないにはしっかりした理由が有るのですが、今、売却を任せている不動産屋さんはその理由は教えてくれないでしょう。否、教える事が出来ないでいるのです。
だって、不動産屋さんの99%が、どうしたら成約ができるのか⁉なんて考えた事などないのですから!
売れない理由を考えなくても、今は、ド素人営業マンでも売れてしまうのですから考えなくても困らない時期なのです。
コーラルでは2012年よりマンションや一戸建てが売れない売主様を対象に、なぜ、売れないのかを検証し、どうすれば売れるようになるかをお教えするサービス【セカンドオピニオンサービス】を展開してきましたが、2021年に入り、このセカンドオピニオンサービスへのお問い合わせは極端に落ちているのです。
そんな状況下でも、売り出し中だけどお問い合わせが少ない、内見がない、購入条件交渉が入らないなど売れない不安を持たれた方からのご相談は一定数ありますが。
今、これら困っている現実、『マンションが売れない』 にどう対処したらいいのでしょう⁉
そう、もし、あなたがこのような悩みを1つでもお持ちなら、この「コーラルのセカンドオピニオン」で、その悩みを解決することができます。
◎マンションが売れない。その理由と解決法・まとめ
反響も少なく、内見も無く売れそうにない売り出して既に4カ月以上のマンション。売れないにはちゃんとした理由があります。
①売主の認知不足(室内が汚い、状態が悪い、劣化している)
②高い価格設定
③不動産業者に売るチカラが無い!
④不動産業者の囲い込み
つまり「買い手目線を軽視している」「高い」「囲い込みされている」マンション、どれか一つでも当てはまるマンションは売れないと言えるのです。そこに「売る力が無い不動産屋が仲介」していれば売れるはずが無いのです。この事実はコロナ禍とは関係無いのです。
ただ4つのうちの一つが理由として考えられますから、その理由を見つけ改善すればマンションは必ず売れます!
さて本記事のテーマは、ズバリ
【完全困った人向け】
売れないマンションの理由を見つけ解決し成約させること!!
【1カ月で現状打開できます!】
コロナ禍でマンション市場は過去にないほど大盛況。売り出せばすぐに内覧予約が入り、購入希望も過去に類を見ないほど早く入る状態にあります。
ただ、そう言う状況にも関わらず、お問い合わせも無い、内覧も無い、終には購入希望も入らないマンションがとても多くあります。
その理由を知りたくありませんか⁉
ここは、そういうマンションが売れない理由を知ることに焦点を当てて、どうすれば成約できるかを解説しています!
です。
コーラルの満足成約の為だけに考え抜かれたマーケティングとセールス手法を用いたマンション売却手法は、日本全国で売れないマンションを満足成約に導いています。
また他の不動産会社で既に販売中のマンションも、コーラルのセカンドオピニオンサービスで診断し、『戦略』と『戦術』を変えた結果、売主様のご希望を具現化して成約に導いています。
他社でマンション販売中で売れていないあなたも、コーラルのセカンドオピニオンサービスで、なぜ売れないのか診断してみませんか⁉
何故、あなたのマンションが売れないのか?実は理由ははっきりしています。
理由は、ネット時代に売れる方法を調べもせず、売却に臨んだため、信頼できると思った者に裏切られたから!
そう、あなたは売却を任せた不動産業者に裏切られたのです。
ただ、あなたの判断も甘かったのかもしれません。
心地いい言葉に騙され、大手という言葉に騙され、知人と言う幻想の信頼を信じ、販売時期を見る目を甘くして売却開始してしまったあなたは、売れないかもしれなく、困った状況になることは初めからわかっていたはずなのです。
しかし、それでも一縷の望みを不動産業者に託し成約を待つ状況だったのでしょう。
ハッキリ言います。今のまま継続して売却していても、絶対にず~っと売れないままです!
ただ、まだ辛うじてある解決策。この手法さえ取り入れれば高く売れるチャンスは有るのです
あなたにできる事は、この限られたチャンスを掴む作業にかかっています。
これができるのはあなただけなのです。
では、なぜ、コーラルは、売れない状態を解決できるのか?
それは、5000以上の効果実証済みの成約事例の戦略・戦術をマネして使うだけだからなのです。
実は、他社で販売活動中の売れないマンションや一戸建てを、セカンドオピニオンサービスでアドバイスし売れた事例はたくさんあります。
ただ、売れない物件が何故売れたのか?何が、成功要因だったのか?ということは、あなたには、見えないのです。
ではコーラルでは、なぜわかるのか⁉
それは10年以上も、またその間5000件以上も戦術を練り、広告マーケティングやセールス、人間心理などを研究し、実際に実務で使い続けてきたコーラルの専門家が、その成功要因を見いだし、なにがキーポイントなのか?何ができて何をやったらいけないのか、それをどうやってマネして物件に適応すればいいのか?を割り出しているからなのです。
買う人の心理に一定のパターンがあるように、売れる戦術・施策にも一定のパターンがあります。
売れた事例から「売れるパターン」を見いだすことができれば、売れない物件にも適応することができるのです。
大切な事ですからもう一度言いますが、それがなぜ売れたのか?買い手側にどういう心理が動いているのか?などを分析して、事例から「売れる型」を抽出して施策しますので、売れないマンションや一戸建てにスグに使っていただけるのです。
さて、実は、超特急で高額成約したいあなたには、あるとても有効な特効薬があります。この特効薬は劇薬ですぐ効果を発揮し、あれよあれよという間にあなたのマンションは成約することでしょう。
ただ、この特効薬はここでは書けないのでコーラルへ電話でお問い合わせください。
不動産会社に売れないように仕向けられている方でも、この特効薬はとても有効です。
新型コロナウイルスに特効薬(ワクチン)があったら、あなたはどうしますか?どうにかして手に入れたくありませんか?
特効薬はメールではお教えしておりません!ですから、¨担当の大久保まで指定¨ で電話ください。
なお、お電話いただける前に動画も作成してみましたので、まずはこちらで売れない理由を確認していただいてもいいかもしれません。
この動画見るだけでも。売れない理由が解るはずです。
さて、その特効薬の次に打つ手は、それは、コーラルに販売委託先を変えることです!。超簡単でしょ。
事実、とある東京23区内の中古マンション1LDKで、誰もが知る大手や、また仲介手数料が安いと言われ売却が上手いと言われる不動産会社さんに2019年年初から、代わる代わるずーっと販売をまかせていた売主様がおられますが、とうとう成約されず、2019年年末、藁をもつかむ思いでコーラルへ来られ販売を依頼された方がいました。
その後約1か月、価格を変更する事なくコーラルで販売活動した結果、満額成約したのです。
売主様は、「マヂで、違うんですね」と驚かれていましたが、こんな事例はコーラルにたくさんあります。
また、熊本県熊本市内でマンション売却中の売主様で起こった事実もご紹介しましょう。
熊本県熊本市内でマンション売却中の売主様Kさまは、熊本市では大手と言われ誰もが知る地元不動産会社Sさんに2020年9月から、ずーっとファミリーマンション(3LDK)の仲介売却をまかせていましたが、しかし4カ月経てもとうとう成約せず、その会社から買取を提案されました。居住中のマンションだったので成約しないとの説明を受け悩んだ結果、1月末に買取で売ろうとされていました。そんな時ふとコーラルのセカンドオピニオンサービスを見つけお問い合わせされてきました。
調べたところKさまのマンションは不動産会社S社により両手仲介目的での儲けの為、囲い込みにされていた事を突き止めたのです。
Kさまはすぐコーラルへ仲介会社を変えまして、コーラルで専属専任媒介で販売活動したところ2021年2月に地元の不動産業者より購入希望者の紹介を受け成約に至ったのです。
コーラルは熊本県には支店は有りませんので内覧時の立会は出来ません。しかし、レインズにはしっかり掲載しアットホームにも掲載し、また熊本市からお問い合わせしてきた不動産会社T社にもSUUMO等やホームズ等への掲載もお願いして、内見時は現場立会もお願いしたりしてリモートで販売活動を行った結果、2月には販売額満額で成約したのです。
売主Kさまは藁をもつかむ思いでコーラルへお問い合わせされ、東京と言う販売活動に支障が有る立地にもかかわらず、熊本市のマンション売却を成功されたのです。
売主K様は、「マヂで、違うんですね」と驚かれていましたが、こんな事例はコーラルにたくさんあります。
熊本市などの地方にあるマンションを売るとした場合、地元の不動産業者はどうしても囲い込みを行い、両手仲介に持ち込みたがります。それは儲けが何十万、否何百万円も違うからです。
また、買取を提案したりもしてきます。この買取では不動産会社の儲けが数百万円にもなるので必死なのです。
熊本市で行ったコーラルのマンション売却時仲介手数料 売買価格×1%(囲い込み防止&両手仲介禁止)プランは、その他の地方都市でもとても有効なマンション売却方法で、多くの実績が出ているのです。
詳しくは、熊本市で行った、【地方都市マンション売却時仲介手数料 売買価格×1%(囲い込み防止&両手仲介禁止)プラン】を参照ください。
いかがですか、コーラルへ販売委託替えしたくなられましたか⁉
えっ、コーラルに変えるのは難しいって、それが最も難しいと言われますか~。
わかりました。
そんなあなたに以下の解決法、売れない時の対処法をひとつだけ除いてすべてお教えします。
超長い解説となっていますが、そこはご勘弁ください。全部入れたらこの長さになってしまいました。
また読むだけでは無く、これ全部やってくださいネ。そう全部です。全部つつがなく行ったら、あなたのマンションは間違いなく成約するはずです。
そのまま放置し、何百万円もの損失を出す事を考えたら、とても簡単と思います。
ここでは、マンションが売れない状況を解決するために、売れない理由と解決策、まだできること、また不動産業者に騙されないための注意点を解説しています。
今、売れなかったら、あと何十年経っても、否、これから先ず~っと今以上の価格で売れる時期は無くなるのですから、もう後がないと認識していただきながら読み進めてみてください。
もう過ぎ行く時間は待ってはくれないのです!
★目次★【あなたのマンションが売れない理由&売却できない現状とその解決法、対処法】
当記事は、2019年12月末にも週刊経済紙ダイヤモンドから取材を受け、また2020年5月末にも不動産情報新聞社から取材を受け、不動産価格と市況の変化、またそんな中でどうしたらまだ高く売れるか取材を受けコメントした者が担当しています.
ここでは中古のマンションを例にして、なぜ売れないのかを解説していますので、じっくり読み進めてみてください。マンションが売れないで困っているあなたには非常に役立つはずです。
※各メディアには、ただ単に仲介手数料を安くするのでではなく、売主・買主双方にメリットのある付加価値を取り入れた仲介を展開して、成果を出している不動産仲介業者として取り上げられています。
ザイ・オンラインとは、めちゃくちゃ売れているマネー誌『ダイヤモンド・ザイ』より、よりすぐりの記事をインターネットを通じ公開しているお金の総合サイトになります。
株、投信、FX、節約、先物などなど、マネーに関わる最新の情報が続々登場!
そのザイ・オンラインのコンテンツの中の不動産売買で損しない方法で不動産を高値で売却する方法[2018年]から、
マンションが売れないで困っている人必見!
マンション価格の値下げが妥当かどうかは、
基本は、内覧者の内覧回数と滞在時間でチェック!
また、信頼できる不動産業者探しと
競合相手のリサーチを徹底すること!
自分なりの販売する期限と基準を設ける。
という記事で、コーラルの代表 井上正子 が取材協力し登場しています。
【2018年6月1日公開(2018年7月6日更新)】
お客様の利益を一番に考え、信念をもって行動する会社がコーラル株式会社です。
不動産業界にとっての常識と、一般消費者にとっての非常識の溝を埋めるため、彼らは経営努力と新たな商品サービスの開発を惜しみません。
インターネットを使った新しい不動産業を創造していく、いわばフロンティアを開拓する会社であり、われわれはコーラル株式会社を推薦いたします。
コーラルへ何でもご相談してみてください。
パイロツト会計事務所 代表(公認会計士、税理士) 山田寛英
山田寛英代表の著書『不動産屋にだまされるな 「家あまり」時代の売買戦略』 (中公新書ラクレ)
あなたがマンションが売れない事で悩んでいるなら、ここはあなたにとってピッタリです。例えば、、、
・ マンションを売り始めたはいいものの、いったいなぜ売れないの⁉
・ 私と不動産業者、売れないのはどっちに責任があるんだろう?
・ そもそも、なぜ売れないの⁉ その原因はどこにあったの⁉
・ 売却価格に問題があるの?
・ 今この時間にどんな事をやればいいの?
・ 今からでも遅くない成約に向けての準備って何かある?
・ 今から先、何に、どれくらい時間をかければいいんだろう?
・ マンション売却で大成功した人は、売れないとき、どんな時間の使い方をしてるの?
と思っているあなたには、ここを読めばこの7つの悩みの答えが明確に分かるようになっています。
ではもう一度、なぜ、あなたのマンションが売れないのか?
それは、売れない原因を究明し、解決する事ができていないからです。
マンションが売れないのは、必ず何らかの原因が有ります。その売れない根本的な原因を知れば対処可能で、その解決はあなたにしかできません。
まず、マンションが売れない根本原因は、あなたが何も知らないまま動いてしまったからです。
マンション売買の現場は、最も高価な買い物を買うという意識を持った、また騙されないように、ババを掴まないようにとネットなどで知識武装し必死になっている買い手が相手です。
また、買い手はどんどん少なくなっているのです。
売り手の都合と、買い手の都合は利益相反で動いていて、既に売り手の都合で動け成約できていたアベノミクス時の好況な市場は無くなっているのです。
そう、もうあなたの都合ではマンションは売れないのです。
多くの都合、例えば買い手の都合、販売活動を一緒にする不動産業者&担当者の都合、経済事情など多くのあなた以外の都合で動いていることを考えなければ成約はしません。
マンションが売れない原因は、アベノミクスが終わりかけているのにも関わらず、あなたがあなたの都合でばかり動いているから売れない!と言えるのです。
少々ショッキングな言葉を言いましたが、事実ですから仕方ありません。
誤認したままでは解決しません。事実認識すべきです。
ただ、マンションが売れない原因はあなたにあるのですから、そのあなたが変われば売れないマンションも、売れるようになります。
まずは現実を直視し、よく理解しましょう。
売れない理由をあなたが知り、解決すれば必ず売れます。
解決することができるのは、あなたしかいませんからまずは確認してください。
マンションや一戸建てなど中古住宅が売れない原因は、そもそも不動産会社の査定価格提示に間違いがあり、売り出し価格を間違えていない場合には、不動産会社が原因と言える7個(外的要因)と、あなたが原因と言える4個(内的要因)、その他にある場合の4個 以上15個があります。
但し、不動産会社が原因と言える7個(外的要因)も、本来はあなたに起因します。その理由は、その不動産会社を選んで売却を任せたのは、他ならぬあなたなのですから。
【不動産会社が原因・外的要因の7個】
①依頼先の不動産業者に囲い込みされている
②ポータルサイトなどに広告を出稿していない
③掲載している写真の質・量に問題がある
④連絡がスムーズに出来ていない
⑤賃貸物件なのに居住用物件欄でアピ―ルしている
⑥売却活動間隔が問題(販売活動をずっっと続けている)
⑦内覧は有る、ただ購入希望申込みがない時の原因
【あなたが原因で売れない場合・内的要因の4個】
①室内状況が悪い(掃除やハウスクリーニング、リフォームをしていない)
②物件の魅力が内覧時に上手く伝わっていない
③内覧希望者の要望に応えられていない
④価格設定が間違えている
【売れない原因がその他にある場合・4個】
①売却タイミングに問題がある
②そもそも需要が減っている地域や間取りである
③現在の法規制に抵触している
④管理費&修繕積立金が高い
如何でしょう。
【不動産会社が原因・外的要因の7個】以外は、どれもこれもあなたに原因になっている事ばかりでしよ!(^^)!
えっ、内的要因はわかるけど、外的要因は自分じゃないって言われていますか⁉
そんなことは無いはずです。
ただ単に、その事実を認知したくないだけです。
ただ、あなたが悪いわけではない事実も併せてお教えしましょう。
実は、あなたを騙す不動産業者が最もマンションが売れない原因を作っているのです。
※そんなあなたに
知ってほしい事実があるのです。
マンション売却してても売れない場合、そのとき
99.9%の不動産業者がやっている販売活動とは、
それは、
お客様の利益追求のための仕事ではなく
不動産業者の利益追求の為だけの作業だ!
という事実を知って下さい!!
マンションが売れない原因は、
99.9%、不動産業者にあります!
今からここで解説することを、不動産業者に早急にやって貰いましょう。そうすれば同時に買い手の都合も解決でき、まだ辛うじて良いと言えるマンション市況の都合も解決できるのですから。
もしやって貰えないようなら、その業者にあなたのマンションを仲介する資格も売る資格もありません。
また、当然に成約は無理です!
コロナ後の今、もう、ダメ業者と付き合うほどの時間は無いのです。
今後、コロナ禍後の緊急経済対策でお金がじゃぶじゃぶ市場の出てくるのですから、またおそらく9月以降は日本に世界マネーが集中するはずですから、今から2年間はまだマンションは高く売れます。
ただし、2年後からは、どんどんマンションは売れなくなります。''
そう、どんどん経済事情と言う都合は悪くなってきていて、時間はダイヤモンドより貴重なのです。
不動産売買仲介専門業者のコーラルだから知っている!
今、マンションを大手不動産仲介会社に任せて売っている最中だけど、なかなか売れないという方!
なぜ売れないのか知っていますか!?
売れないには、売れないなりのちゃんとした理由があることを知っていますか!?
あなたのマンションが売れないのは、15個の理由のどれか、
あるいはその中のいくつかが該当しているからです。
この中に該当している “売れない理由” はありませんか?
まずは、ぜひ確認してみてください!
マンションが売れない場合、必ずこの中にその理由があるはずです!!
マンションを買う立場から見た時、売る側の不動産業者の営業や売り方で「こんな売り方をしていれば誰も買う人はいない!」というようなマンションがたくさんあります。
そのような売り方に対し「売る時は、こうしないとなかなか売れない」というお話しを、年間150件以上、通算2000件以上の中古マンション売却のプロであり、また他業者で売れなかった1000件以上の中古マンションをコンサルし成約へ導いてきたマーケテイング&セールスのプロである宅建士が時代背景も含め解説したいと思います。
今、反響も、内覧もないのは不動産屋が悪い!?
広告量が少なく、マンションを売っていることが買い手に知られていない
広告が下手で、マンションの魅力を伝えられていない
不動産会社のアピールに終始し、買い手がその業者を敬遠している。
販売活動を始めたものの、なかなか成約しないで6カ月が過ぎようとしています。
売主としては、「こんな長く売ってたら、売れ残り物件と思われても仕方ない・・・。」とあきらめモードになってしまうもの。
でも、もしかしてこの状況、不動産屋の売れない戦略と戦術に思いっきりはまっているかもしれません。
不動産屋は時に味方にもなり、敵にもなります。
「えっ?」と驚かれるかもしれませんが、これ事実です。
不動産屋に頼る気持ちはわかります。しかし、その気持ちをいとも簡単に裏切るのも不動産屋なのです。
売れない時代に、セールスで成約という結果を出すことはとてもむずかしいことのように思われています。
しかし、難しいときでも、『そんなの関係ない!』 とばかりにバンバン成約を出すセールスマンもいます。
コーラルにも、その成約をバンバン出すセールスの達人がいます。
コーラルには、セカンドオピニオンサービスという他不動産業者でなかなか思うように結果が出ない売主様向けにお届けしているサービスが有るのですが、このサービスでも、ただアドバイスしただけで、今、売却を任せている不動産屋さんで成約したという話はとても多いんです。
コーラルに依頼替えしなくても、今任せている不動産屋さんで成約して、喜んでいる方も多くおられます。
この違いは、いったい何でしょう?
コーラルは、なにをしているのでしょう?
何がコーラルと他の不動産業者の違いなのでしょう?
この違いとは、結論から言えば、セールスに必要な、「独自の売り」&「独自の価値提案」を施策することをアドバイスしているだけなのです。
「独自の売り」を見つることと「独自の価値提案」を言葉に忍ばせアピールすること。
これだけでなかなか売れないマンションや一戸建てが売れるようになるのです。
ただ、この「独自の売り」を見つることと「独自の価値提案」を言葉に忍ばせアピールすることができている不動産屋さんって、ほぼありません。
なぜ出来ていないのか?
それは、宅地建物取引士や宅建マイスター、不動産アナリストなどの資格のための勉強はして身につけている営業マンは多いのですが、しかしセールスの勉強をしている営業マンがいないからなのです。
宅地建物取引士でも宅建マイスターでも、建物や土地、それらを取り巻く法律は知っているでしょう。
しかし、セールスで結果を出す術は勉強することはなかったのです。
ここでは、売れない時代に成約という結果を出す、「独自の売り」&「独自の価値提案」ということにクローズアップして解説します。
ここで解説する手法は、セールスで結果を出すためのほんの一部でしかありません。
もし、今から解説すること以外で、もっと知りたいという方がおられましたら、ぜひ、セカンドオピニオンサービス か 査定依頼 でお問い合わせください。
あなたのマンションに反響も、内覧もない、売れない原因は何なのか?、マンション自体に問題が有るのか、それともそれ以外に問題が有るのか、売主のあなたは絶対知るべきなのです。
売主のあなたには、なかなか売れなくて、売れ残り状態になってしまった時でもまだできることが有るのですから。
さて、マンションが売れないとき、その原因は下記の15個のいづれかの原因が有ります。
ここでは、そのマンションが売れない15個の原因を見つけ、それを解決する方法までも解説しています。
売れない原因を解決するためには、『ギア・チェンジするしかない!』と言えるのです。
ギア(gear)とは、ご存知の歯車のことで道具、装置のことでもあります。マンションが売れないとき、この売るためのギア(gear)がしっかりと動いていません。
このギアをチェンジすれば必ずあなたのマンションは成約します!
「G」は・・・保証『guarantee』(物件を保証すること)
「E」は・・・環境『environment』(情勢など)
「A」は・・・行動『action』(内覧者・購入検討者など&行動)
最後
「R」は・・・競合相手『rival』になります。
ちょっとこじ付けっぽく名付けていますが、そこはご勘弁ください。
このギアチェンジ理論を踏まえ、ここでは、まずは、何故、あなたのマンションは売れないのかを知り、そのうえで売れ残りな状態から成約するためにできる、とても簡単なことからプロフェッショナルなことまで解説しています。
あなたがマンションの売却を諦める前に、ここに書いてあることを取り入れ、今一度成約へのチャレンジをしてみてください。
なぜ売れないか、その原因は実に様々です。
売れない原因をみると、それは大きく分けて3つに分けることができます。
ひとつは不動産会社が原因で内覧(内見)が無い場合、または、少ないとき。内覧はあるが、申し込みがない場合についての各原因があります。
次にあなたに原因がある場合もあります。言いにくいのですがあなたがマンションを売れなくしている張本人の場合を知ってください。
最後はマンション自体に問題がある場合です。
ここでは、そのさまざまな売れない原因について見ていきましょう。
尚、各原因の右側に「gear」理論の範囲を記載しています。
不動産業者に問題がある、または、販売力がない!
マンションが売れない理由15個の中で、もし売却価格に問題がない場合は不動産業者がわざわざ売れなくしていると考えられることがあり、しかもこれが売れない原因の場合、最も影響が大きくなります。
まず知ってほしいのは、不動産業者によって集客方法に違いがあり、マンションを買いたいという購入見込み者を集める方法は大きく成果が違ってきます。
売主さんが売却仲介依頼した業者が、買主さんも自社のみで探したいと思っている場合、あまり広く宣伝告知をせずに自社の範囲内のみで買い手となるお客様と契約を結ばせようとします。
宅地建物取引業法では、専任媒介契約と専属専任媒介契約はレインズに登録する義務がありますが、登録だけして放置し、両手仲介で儲けたいために購入者も自社で直接見つけようとするのです。
自社で直接見つけ、売買契約をする場合の事を両手取引と言いますが、これで成約になると、その業者は売主さん、買主さんの両方から手数料を受け取ることになります。
この場合、当然広く告知することなく、自分の知っているお客様だけに紹介していくことになるわけですので、そもそも最初の営業する(声をかける)範囲が小さく、なかなか成約に結びつきにくいという可能性があります。
業者のこのような行為を『囲い込み』と言い、マンションが売れない原因の最たる理由なのです。
都合よく、すぐに良い買主さんが見つかればいいのですが、そう都合の良いお客様はいないので、当然成約は遅くなるばかりなのです。
売却時の基本中の基本:REINS(レインズ)への登録は成約への絶対条件です!
レインズとは、不動産流通機構が運営している不動産情報交換のためのコンピューターネットワークシステムです。
レインズに登録すると、売却したい物件の情報共有が可能になります。
登録により会員となっている業者はリアルタイムで最新の物件情報を検索できます。
不動産系ポータルサイト掲載の前段階ですが、業者は、売却の依頼を専任や専属専任媒介契約で受けた場合、レインズにマンションを売却物件として登録し「今こんなマンションを売りにだしていますよ」という情報を他の業者に広めなければいけないということになっています。
これは、法律で決められていることなのですが、実際には、この法律を遵守せずにこのレインズに登録をしない業者もけっこうあるのです。
但し、もし売主様が「他の不動産業者からの買主ご紹介は全て断ってください!」と媒介契約時特約で交わしていた場合は、この「物件の囲い込み」は宅建業法(宅地建物取引業法)違反ではありません。
この場合に、売れなくても、その売れない理由はこの囲い込みに在るかもしれませんが、しかし、売主様がこの状況を了承しているのですから、売れない状態を享受するしかないでしょう。
ただ、もしこの売主様の了承無しに、不動産業者の身勝手なる判断の囲い込みで売れない場合は、売主様としてはその業者との媒介契約を即刻解除することはもちろんとして、損害賠償請求しても良いくらいです。
レインズに登録しても業者が故意に囲い込み、放置したままでは、最初に声をかけるお客様が減ってしまいかねないのですから損害を被っているのです。
囲い込みを防止するための『レインズへの登録を確認する方法』
レインズに登録してあるかをチェックする方法は、実はとても簡単です。
レインズに登録した場合、レインズ側から登録をおこなった業者に登録証明書が発行されますので、マンション売却を依頼している業者に「発行書(登録証明書)の写しを見せてください」と依頼してください。
ただし、良い業者であれば、売主さんから依頼しなくても業者側から「レインズに登録しました」と報告してくれます。
◆一般媒介の場合
一般媒介とは、売却を依頼する業者を1社に絞らずに、複数の業者に依頼できる売却依頼の契約方法です。
販売活動時、どの業者も同じような広告・営業をするかというと実は、そんなことはまったくありません。
すごく良く広告・営業されている業者もあれば、反対にとてもひどい業者もあります。
ここで出てくるのが、一般媒介に対する疑問です。
案内(応対)がとても雑であったり、何かと問題がある業者は、媒介形態の何割かが一般媒介の場合がありますので、そう考えると一般媒介が本当にいいのか?というのはちょっと微妙に感じますが、囲い込みの悪弊と比べると全く比較になりません。
コーラルでは、他業者とコーラルを一緒に一般媒介方法で契約して頂き、売却活動時の広告手法と案内などの行動を比較して頂くようにアドバイスしています。
この方法で、囲い込みは出来ないばかりか、動かない業者を動かすことができるようになるのです。
では、一般媒介契約の良否を見てみましょう。
『一般媒介の良い点』
先ほど、両手取引を狙う業者があるというお話をしました。
そのように1社だけに依頼すれば、その業者が囲い込みをした場合、幅広く告知できないというデメリットがあります。
しかし、この一般媒介であれば、複数の業者に依頼しますので囲い込みの心配はまったくありません。
そのため、一般媒介の方が良いと主張しているコーラルのような業者があります。
『一般媒介の良くない点』
一方で、売主さんから委任された業者一社だけで購入見込み者を集めても、そこにはどうしても限界があります。
マンションを売る時こそ、売主さんから依頼された業者一社だけではなく複数の業者が携わり、販売活動しなければ満足成約はしないのです。
しかし、一般媒介の場合、売却依頼を受けた業者が「他の一般媒介で売却委任を受けた業者のところで決まるかもしれないから・・」と考え、きちんと営業しないといった例もけっこうあります。
でも、そんな業者には初めから見切りをつけるべきです。
仲介手数料はとても大きな金額になります。にもかかわらず一般媒介契約だからと積極的に広告活動しないのは大問題なのですから。
もっと囲い込みの詳細について知りたい方は、
をご参照ください。
売却依頼した不動産業者が広告に積極的ではない!
不動産系ポータルサイト(SUUMOやアットホーム、ヤフー不動産など)で、皆さんが売りにだしたマンションが掲載されているかご確認ください。
不動産系ポータルサイトに掲載されているか、そうでないか、また掲載されていても複数の業者が掲載しているか、まったく掲載していないかを見ることで、売主さんが依頼している業者の集客方法の積極性を、ある程度は判断することが可能です。
(掲載がない場合)
経費をかけず、広く宣伝告知をすることもなく、自社のお客様のみと成約を結ばせようとする両手取引の可能性があります。
他の業者は、該当マンションの存在を知らないため買い手がみつかりにくいということになります。
(掲載がある場合)
掲載がある場合の流れは、まず売主さん側の業者が、「広告だしていいですよ」「幅広く告知してください」と該当するマンションをアットホームなどのポータルサイトに掲載します。
この時、売主さん側の業者は、ポータルサイト運営会社に掲載料を支払っています。
それを受けて、買い手側につく業者がそれぞれに広告を出しはじめます。
その結果、このポータルサイトに該当するマンションの広告が1社ならず2社3社と出ることもあります。
幅広くいろんなところに告知がされますので、買い手がみつかりやすいという状態が作れるのです。
但しここで注意したいのは、多数の業者で掲載しないほうが良いという事です。
例えば同一のマンションを5社も6社も掲載する現象は売り急いでいるとか、売れないからこんなに出ているのねって思われてしまい全く良くありません。
では、不動産系ポータルサイトならどこに掲載しても良いのでしょうか⁉
実は、ポータルサイトでもその集客力には雲泥の差があり、最低でも絶対押さえ掲載すべし2社があります。
その2社とは 『SUUMOとアットホーム』 の2社です。
①SUUMO(スーモ)
住宅・マンション購入や売買をサポートする情報サイト
大都市を主体とし、徹底した広告戦略が特長です。
不動産系ポータルサイトは多々有れど、このSUUMOが最も反響の取れるサイトです。
http://ur2.link/Ku7O
②at home(アットホーム)
小さな町の不動産までサポートしています。
店舗のエリアによっては、最も強い不動産ポータルサイトと言えます。
全国に加盟店を持っています。
SUUMOと同じくらいの影響力が有り、購入者集客に抜群の実績が有ります。
http://ur2.link/Ku8k
以上の2サイトに販売掲載しないのは致命傷です。
地域特性はあるものの、この2サイトに掲載しない業者に売却を依頼することは絶対しないようにすべきです。
また、上記2サイトほどの影響力は無いものの、しかしここは押さえて掲載しておきたいというサイトは、Yahoo!不動産とホームズです。
出来れば、上記2サイトにこの2サイトは掲載したいものです。
もしなかなか成約しない場合に注意したいこと、それは依頼した業者は、各不動産系ポータルサイトやレインズに登録せず、両手取引により自分が知っているお客様だけで、手数料を稼ごうとする業者かもしれません。
幅広い告知ができない集客方法が “マンションが売れない最上原因” となっている可能性があります。
広告のことをもっと知りたい方は、
をご参照してみてください。
購入検討者がまず目に行くもの、それが『写真』やアピールの文章です。
写真を制す者、売却を制すとも言ってもいいくらいです。
一例ですが、下の写真を見比べてみてください。
どちらが内覧してみたいと思いますか?
ポータルサイトへの写真掲載は、内覧への誘導なのです。
しかし、多くの業者は販売図面や各ポータルサイトへの掲載状況を見る限り、手抜き感が否めません。
写真がマンションへの内覧誘導への導線と考えたら、手抜きできないはずなのです。
ただ単に写真を撮ればいいのではなくて、物件の魅力を購入検討者の心へ届けるために、1枚1枚写真にアピールポイントを吹き込む意識が大事なのです。
また、写真の量では最低8枚以上を掲載すべきです。
最低でもマンションでは室外4枚、室内4枚以上は掲載すべきです。
SUUMOは最高20枚、アットホームは最高16枚まで掲載できますから、できればその掲載枠をいっぱいに利用すべきです。
写真が8枚以下だと購入検討者のイメージが湧いてこない事があります。
マイホーム用として売買する場合で、居住中の場合、なかなか室内を見せづらいなど写真が掲載できない時は、ポイントを絞って文章などのコメントでカバーすべきです。
居住中で室内の写真を掲載したくないという売主様で、しかし、高く売りたいとのご希望をされる方がおられますが、このご要望は無謀というべきです。
あなたが売るマンションは売る以上、商品である! という認識を持ちましょう。
商品である以上、商品をアピールしなければ高く売れるわけがありません。
オーナーチェンジ(賃貸中)の物件の場合は、室外の写真と近隣の施設写真を十分に掲載すべきです。
もし、室内の写真で賃借人入居直前のものがあった場合、イメージ写真として掲載してもいいでしょう。
掲載している物件の写真はイマイチ、コメントもイマイチでは購入検討者にはアピールが全く伝わりません。
そのため当然内覧には至りません。
マイホームの購入者は内覧しないで買う人などいないのです。
コーラルはお客様の大切な財産を預かって販売しておりますので、高く成約するように写真も物件コメントなども毎回数十枚、文字数制限上限までひねり出しています。
コーラルでは、SUUMO、アットホーム、ヤフー不動産に掲載する場合、写真は多く掲載し、写真に挿入するメントも文字数制限上限まで書いています。
もし、今販売を委託している業者にご不満や物足りなさを感じていらっしゃる場合は、遠慮せずにどんどん写真掲載のリクエストしてみてはいかがでしょうか。
売却は売主と依頼した業者の二人三脚で成果が出ます。
従いまして、売主様も積極的にリクエストすべきなのです。
下記のアピール文をご覧ください。
これは、アットホームに掲載されている販売中マンションのアピール文です。
①
②
①はマンション売却に一定の高評価を受けている不動産業者のアピールで、②はコーラルのアピール文です。
これは同時期に販売掲載されているマンションのアピール文なのですが、さて、あなたはどちらのマンションのアピール文がマンションをアピールしていると思いますか⁉
当然②になることがわかります。
①はマンションのアピールではなく、不動産業者のアピールでマンションのアピールではないのです。
また、①はこの文章しかなく、後はただただ基本情報の掲載のみ、しかし②はこのアピール文の他に下記のアピール文章もあります。
いよいよどちらのマンションアピールが良いかは一目瞭然でしょう。
ただ、本当に言いたいことは、①や②が良いとか悪いとかではなくて、そもそも①や②のアピール文も掲載していない不動産業者が圧倒的に多いという事実です。
不動産業者は、不動産系ポータルサイトに掲載すれどマンションをアピールするつもりは毛頭ないという現実を知ってほしいのです。
これでは、あなたのマンションは売れないのです。
そんなアピールが下手な、ましてやそもそもアピールする気も無い不動産業者など、光速で売却依頼を止めるべきなのです。
満足成約を阻む行為で一番いけないこと、それはホウレンソウ(報告・連絡・相談)が無い事です。
このホウレンソウの重要さは、どんな仕事を進めるにあたって最も大切な事でもあります。
しかし、あなたが業者に売却を任せた途端、このホウレンソウが滞る担当者の実に多い事に驚くはずです。
売主であるあなたとだけは密にホウレンソウはするかもしれませんが、実はそれだけでは満足なる成約は望めません。
ホウレンソウを最もしなければならないのは、実は業者同士かもしれないのです。
しかし、ホウレンソウが出来ている業者などほぼ皆無です。
否、ホウレンソウを自ら阻害する行為の最たる世界が、マンション売買現場なのかもしれないほどです。
実例を一つ。これはセカンドオピニオンサービスに来たご相談ですが、
『ある不動産屋で約4カ月以上売却を任せている。初め1週間目はアットホームやレインズに掲載したと報告が来たがその後はだんだん報告量が少なくなり、最近は私から連絡入れるばかりで、その回答は「価格変更してくれ」とばかり。その担当者からはほぼ放置でその他の報告は来ない。媒介契約時は担当営業マンはやる気満々で「私に任せて下さい!」と言っていたんだけなぁ、これで不動産は売れんだろうか⁉そんな状況だから媒介契約を破棄したいけど、解除できるのか、なにか代金は取られるのか⁉」
晴れて選ばれた不動産会社と営業担当者なのに、なぜ、やる気をなくして、売却物件が放置されてしまうのか。
ハッキリしていることは理由は様々だという事。ただもうやる気は戻らないでしょう!
売却物件が放置されてしまっては、逸失利益は大変なもの。「運が悪かった」では済まされません。
大きな損失が出る可能性が十分考えられるので、早い時点でこうした不動産会社は排除したいものです。
この場合は、報告義務違反があると推察されるので、売主からの期限を切った媒介契約違反による解除の申し出をしたうえで、その期限までに納得いかない回答だったら解除できます。
また、こういう業者は専属専任や専任などの媒介契約の場合、一般媒介へ切り替えをお願いしましょう。おそらくしぶしぶですが応じるはずです。もし応じなかったら都道府県の各宅地建物取引業者を管理監督する部課に相談してみて下さい。解決策を教えてくれます。
もうひとつ実例ですが、購入希望者がいる業者が、内見や内覧の予約を取りたいと売主様の任せた業者に連絡しても、担当者からは一向に連絡が来なかったり、何度も連絡をしているので電話の窓口の回答者も後に引けず「何時に戻ります」とやっと教えてくれたかと思えば、その時間に再度電話をしても「また出かけてしまいました」と担当者が一向に捕まらない事ばかりなのです。
ひどいときは何日も繋がらない事ばかりなのです。
これが俗にいう『物件の囲い込み』なのですが、この囲い込みは最もホウレンソウが出来ていない実例なのです。
これであなたが思う成約が出来うるわけがありません。
解決法は、今任せている業者以外の業者さんに相談するしかありません。
例えば、コーラルではこのような場合のためにもセカンドオピニオンサービスで、業者同士のホウレンソウが出来ているかどうかも確認して、売主のあなたにご報告しています。
「んっ、コーラルさん、何を言ってるの!? 賃貸中(オーナーチェンジ)物件を居住用(マイホーム用)物件のアピールページに掲載しているなんてありえないでしょう!」と言われるかもしれませんが、実はこれ多いんですよ。
業者が不動産系ポータルサイトに掲載するとき、先に掲載枠を買うのですが、この枠(賃貸用のアピール枠)を買っていない場合に起こる事があります。
そのため、マイホーム用の枠に敢えて掲載しているのでしょう。
しかし、これでは購入希望者のニーズに答えることができていません。
売却を成功させるには、「マーケット(Market)」、「メディア(Media)」、「メッセージ(Message)」の3つの要素が必要です。
簡単に言うと、
『誰に』→マーケット (Market)
『何を』→メッセージ(Massage)
『どうやって』→メディア(Media)
伝えることで売買は成功するのです。
しかし、この3つの要素を無視しては売却は失敗してしまいます。
マンション売却は生ものと言えます。
従って、マンションの販売活動を1年も2年も継続して続けている場合は大きな問題です。
実際に、何年も販売活動していて眠っていると思える売却中のマンションがけっこう数あります。
◆何年も眠っているのはどんなマンション?!
主に、売主がマンションの資産価値を間違えていることに原因があります。
・商品価値と価格(売り出し価格)が見合わないマンション
・室内がとても汚いマンション
・接道(道路状況が悪い)のため建物が建てられない土地にあるマンション
・最近多いのは所在階にエレベーターが止まらないマンション
・マンション全体の管理状況が悪い
・各種税制の特例が利用できないマンション
このようなマンションだと、値段と資産価値のつり合いが取れていないため、なかなか売れません。
◆このような眠っているマンションの対処方法は?!
このようなマンションの対処は難しいと思いますが、何らかの対策を考えなければ値段がつかない、そもそも商品としての価値がないということになり、なかなか売れません。
しかし、それでも売りたい場合は、以下の事を検討しましょう。
例1)
資産価値に見合う価格設定にしましょう。
今、マンションは空き家としての在庫がとても多くあります。空き家としての在庫は一軒家の専売特許と思っている方がいたら、その常識は危ないです。
空きマンションがとても多い為、資産価値が価格に見合わないと思われたら、それはもう致命傷となります。誰も買ってはくれないこととなります。
もし同じマンション内一棟に売りマンションがたくさんある場合は、そのマンションの存在価値が疑われる可能性があります。
即販売活動を止めるべきです。
また、もし、何人もマンション内覧されているのに購入希望者が現れない場合、それは資産価値と価格のつり合いが取れていないというよりは、それ以外のところに成約しない理由があるものです。
この場合、業者にどうしたらいいか確認すべきです。
多くの場合、業者の販売活動に問題がない場合、商品価値がない状態のまま売りにだしていることが“マンションが売れない原因の1つ”となっている可能性があります。
さて、上記では売れない理由が不動産業者の『集客方法』にあるときについての現状認識とその対処法を解説してきました。
本当のところ、集客方法がまともに出来ていなくて、当然にクリアしていない業者が99%とほとんどなのです。
でも、それでもマンションが売れないとき、どうしてなんだろうと思いますよね。
次には、集客方法をクリアしている業者でも、それでも売れないときに『なぜ!?』と思いますね。
集客がしっかりできていてクリアしても、それでも売れないときに見直したいことは内覧対応方法(接客方法)にあります。
以下では、売れる内覧対応方法(接客方法)について解説していきます。
業者によって、買い手となるお客様への内見の仕方には大きく差があります。
この案内(内覧時対応)の仕方に問題があると成約しません。
まず、『案内(内見)の仕方が良い業者』 は内覧当日どんなことをしているでしょう?
内見当日は、予定時間前に売主側の業者が先に来ておりお客様をお迎えする準備をします。
当然、そのマンションに対し、買うかもしれないお客様に好印象を与え、成約に結び付く可能性が高くなります。
・窓を開けて空気の入れ替え(換気)をする
・電気を点けて明るくする
・気になる部分を軽く掃除しておく
・案内用にスリッパの準備をする
・準備しておいた間取り図や各種資料並べる
では、『案内の仕方が良くない業者』 はどうしているでしょう?
内見の仕方がとても雑な業者の場合、当然、その物件に対し、買うかもしれないお客様に良くない印象を与えてしまい成約に結び付く可能性を低くします。
仮に成約の可能性があったとしても、その状況から「値段がもっと安くないと買えない」となり、大幅な指値交渉をすることもありえます。
そうなると、なかなか成約しないことになり兼ねません。
・現場に行っても誰もいない
・買い手側の業者に鍵だけ預けている(勝手に見てください)という状況
・中に入ってみると、とても汚く、ボロボロになっている
・間取り図や各種資料も用意していない
・案内用スリッパの用意もされていない
・案内が的を得ていない
・ただただぼ~っと見せている
・案内に情熱が無い
指値交渉とは?
通常、物件を売り出すとき、不動産業者の提示する査定価格を参考に売り出し価格を設定します。
この売り出し価格は売主の希望額なため、売買時においては、購入希望者の方が希望する買いたい金額まで価格交渉することが多くあります。この交渉を指値交渉を言います。
不動産売買の現場では、売主と買主が直接交渉することは無くすべて業者間でおこなわれます。
『案内の仕方を確認する方法』
業者が買主さんに対し、どのような案内をしてくれるのかを判断するのは、けっこう難しいとは思いますが、確認方法としては次のようなことがあります。
・事前に業者にどのような案内をするのかを確認する
・業者から案内の連絡があった時に、業者だけに任せずに売主さんも現場に行き、部屋の換気や掃除などおこなう。
このような、業者の案内の仕方が “マンションが売れない原因の1つ” となっている可能性があります。
マンションが売れない理由のうち 【集客方法の7個】について見てきました。
如何でしょう。
売れていないあなたには『あっ、そうだったのか!』って思い当たる節が有るのではないでしょうか。
まず、一番悪いのは誰か!?
あなたには集客する方法が無いので、業者に売却を任せ、購入見込み者の集客を依頼しているのです。
その業者が、集客、接客にダメダメなのですからマンションが売れなるわけがないのです。
あ、ここで不都合な真実を1ついいます。
それは、業者もあなたの担当者も集客の方法を勉強してなんかいませんし、したいとも思っていません。
業者に期待などしてもいけません!
そんな大多数の業者が、あなたのマンションを売れなくしている元凶なのだという事を認識ください・。
そう言ってもまだ信じない方へ、
も読んでみてください。
業者の間違いだらけな行動の数々が理解して頂けると思います。
さて、上記では売れない理由が不動産業者の『集客方法、接客方法』にあるときについての現状認識とその対処法を解説してきました。
本当のところ、集客方法、接客方法もまともに出来ていなくて、当然にクリアしていない業者が99%とほとんどなのです。
でも、それでもマンションが売れないとき、どうしてなんだろうと思いますよね。
次には、集客方法、接客方法をクリアしている業者でも、それでも売れないときに『なぜ!?』と思いますね。
集客、接客をクリアしても、それでも売れないときに見直したいことは内覧対応方法にあります。
以下では、売れる内覧対応方法について解説していきます。
売主のあなたに問題がある、または、考え方や行動が間違えている!
15個の理由の中で、売主のあなたに起因すると思われる売れない原因があります。
あなたが変われば環境が変わります。
あなたの売るマンションは、売る以上、商品【売却マンション=商品】と言う考えを持ちましょう。
よく売り出すとき、リフォームした方がいいですか?との質問を受けます。
はっきり言いましょう。はい、出来ることなら壊れた部分や痛みすぎた箇所があればリフォームした方がいいです。ただ大規模なリフォームは必要ありません!
ただ、お部屋の掃除はくれぐれも隅々までやってください。
室内状況が悪いマンションは売れません。しかし、なぜ室内状況を悪いまま売り出しているのでしょう。
その理由も解説しながら、室内状況の悪いマンションを見てみましょう。
とても多くの情報となりますので、別ページを設けて解説します。
マンションの売り手も買い手も「人」です。
内覧時、人が真っ先に受ける物件の第一印象は大変重要なポイントです。「これはないな」と思われたら、もう二度と購入を検討する候補には戻りません。
従って、買い手の立場で購入検討時「私だったらどこを見るか?」「どんなマンションを買いたいか?」を今一度、是非、考えてみてください(^^♪。
荷物が無造作に所狭しと置かれている家が有りますが、収納に収まらない荷物なら貸倉庫に預けてください。
荷物が多いと第一印象が、お部屋が狭いと思われてしまうのです。
また、お部屋を十分に見れないとなり、購入希望には絶対に至りません。
大手業者は、最初の現地査定時や媒介契約時(売却依頼時)、この認識の持ち方をなかなか教えてくれません。
しかし、なぜか?
なぜ教えてくれないのか?
それは「売主様に喜んでいただく売却」では無く「業者の為の売買仲介」を基本にした売却にしたいという思いがあるからなのです。
売主様に喜んでいただく売却 <<<<< 不動産業者の儲け
しか考えていません!
という事で、コーラルはマンションの見せ方の全てを解説しましょう。
ここではもっと詳細に別ページを設け「物件の見せ方」についてお伝えしたいと思います。
売る時に強気の姿勢が見受けられる売主様が多い事に驚かされます。
内覧希望が有っても、時間を合わせる努力をされない売主様や、内覧時の言葉遣いの横柄な売主様。
本当に成約する気(売る気)があるのか心配です。
どの業者も言いませんから、コーラルではハッキリ言いましょう。
アベノミクス時、マンションは飛ぶように売れました。その影響で今からは購入者がとても少なくなってきます。
このことを理解されていない場合、先のように売るに強気の姿勢が見受けられるのでしょう。
このような姿勢では、大変言いづらいのですが絶対に売れません(成約しません)。
購入希望者は、物件も吟味していますが、その売主=所有者も吟味していると思いましょう。
売主であるあなたが、中古マンションが ″商品である″ ことを理解されたとき、あなたの行動が変わるので、あなたのマンションは必ず売れるのです。
1.売主が物件を過大評価している
2.不動産業者が相場を読む力が無い
マンションが売れない理由として、とんでもなく高い価格をつけているいうことが考えられます。
例えば、、売主さんが実際の相場を把握することなく、「買った時の価格に、数千万円くらいプラスした価格から売却開始したいからとか、あのマンションと同じくらいの価格で売れるはずだ!」という考えでその価格をつけてしまうことがなどが考えられます。
また、少し変な話しになりますが、複数の業者に査定を依頼した時、「いちばん高い金額をだしてくれた業者に決める!」という売主さんが、けっこうの割合でいらっしゃいます。
中には、媒介契約が欲しいがゆえに、あえて高い査定金額をつけてくる業者があります。
しかし、実際にその高い価格で売れるかというと、決してそうとは限りません。
相場以上の高い価格が “マンションが売れない原因の1つ” となっている可能性がありますが、売れない理由でのいちばん多い理由はこの価格設定の間違いがとても多いんです。
マンション自体に問題があるなどで、売れない原因となっている場合が有ります!
15個の原因の中で、マンション自体に起因すると思われる売れない原因があります。
この場合、あなたや不動産業者では解決できない為、冷静に環境を見ることが必要となります。
もし、売れない原因がこの外的要因にある場合には、いったん売却自体を止め、環境が変わるまで様子を見る事も必要かもしれません。
また、どうしても待つ時間がない場合には、不動産買取業者への買取売却も視野に入れるべきでしょう。
①-1.同じマンション内や周辺に競合物件がある
②-2.居住用物件売却にもかかわらず賃貸物件需要旺盛な時期に売っている
マンションを売る場合のタイミングはとても繊細です。
また各売主様のご事情でも、そのタイミングは違う事になります。
ここではもっと詳細をご説明したいので別ページを設けました。
是非、あなたのマンション売却のタイミングを確認してみて下さい。
②-1.立地が悪い
マンションは戸建て以上にその立地で売買成否が決まりやすいと言われます。コロナ禍でマンション選びの重要度も変化しています。
重要度が増したのは「医療施設・介護施設有るかどうか」、「周辺にスーパー・コンビニ等の商業施設が有るかどうか」が上位需要として変化しているのです。
マンションを自宅住居として考える人は多くなり、外出自粛が呼びかけられているコロナ禍では、自宅で過ごす時間が増えた事を意識して、マンションの周辺に医療施設や商業施設が欲しいと考える人が増えたということでしょう。
ただそれでも今日、最寄り駅徒歩10分以上のマンションはとても成約しづらくなっています。
その理由をマンション購入者目線から見てみましょう。
②-2.嫌悪施設が近くにある
マンションの隣が墓地や工場、ガソリンスタンドなどの場合、どうしても購入者は敬遠してしまうものです。
この場合は、どうすればいいか?
アピール方法を変えてしまうしかないでしょう。
テレビドラマ、『家売る女』ではマンションの隣に墓地がありましたが「お墓の周りに高層住宅は立たない。いつまでも日当たりがいい」というアピールしましたね。
このようにアピール法を変えるしかありません。
既存不適格マンションとは、そのマンションの建設当時は適法だったけど、その後の法改正で不適格となったものを言います。
実は築年数の古いマンションなどの場合、よく見かけます。
具体的には「建築基準法の容積制限が建設当時には容積率300%だったものが、今現在は200%になっている」などのマンションです。
これらのマンションの問題点はちょっと複雑になります。
既存不適格マンションは、建てる時から法律に違反して建てられている建物などの「違反建築物」と違い建築当時には違法に建てられたものではなく、行政等の行為によることで現時点の法令に合致していないのですから救済されるべきものという考え方があります。
しかし、現実は現行の建築基準法と照らし合わせて建物が違反している中古マンションには、原則として住宅ローンの利用が出来ないなどの制限がされています。
従って、なかなか売れないこととなっています。
この場合、仲介で一般の買い手にマンションを売ることは難しいです。
従って買取業者の買取をおススメします。
築年数の経っているマンションによくみられるケースですが、管理費、修繕積立金の額が高い事が売れていない事由になっている場合があります。
新築時は売主がマンションデベロッパーなので、買ってくれることを狙うがため買い手の購入後返済総額を故意に魅力的な料金に見せるがために、管理費、修繕積立金を低く抑えるケースがよくありますが、しかしこれが後に問題となるケースです。
管理費・修繕積立金の額が高いと、住宅ローン返済を加算した毎月の返済額が高く感じられてしまい、なかなか買い手が見つからないのです。従ってマンションデベロッパーは後々の事を考えず故意に管理費、修繕積立金を低く抑えます。
そのため、マンションの修繕が必要となる頃には修繕積立金総額が実際の修繕費に足りないケースが出てきます。それをカバーするために修繕積立金月額を高く変更せざる負えないことが起こるのです。マンションの資産価値を守るためですから仕方ありません。
よくマンションは管理を買えと言われますが、それは資産価値を高めるうえでも管理は大切であるということを言っていて、管理費・修繕積立金の負担が将来の快適な生活につながることであるからなのですが、しかし、そのことがマンションが売ることを邪魔してしまうこともあります。
ただ、どんなマンションに住んでいても、管理費・修繕積立金そのものが無くなることはありません。
従って、どんなマンションでさえ管理費、修繕積立金の毎月額は高くなるのです。
この管理費、修繕積立金の重要性を理解してもらうためにデータで示すことをしてみてはいかがでしょうか。
もし、データで示してもなかなか理解してもらえない時は、物件価格の再設定をすべきかもしれません。
マンションを買うにあたってのランニングコストを詳細明示することで理解して頂ける場合もあります。
それでもマンションが売れないときは、買取業者への買取を検討した方が良いでしょう。
コーラル本店の在る江東区に最近何かと話題を集める新築マンションがあります。その名もBrillia(ブリリア)大島。とにかく価格が近隣新築マンション価格の7割から8割に設定されているからなのですが、その価格設定には理由があるのです。
その理由こそマンションの敷地が定期借地権ということ。所有権じゃないんです。
江東区では、東砂8丁目にあるグランアジール東京アクアレジデンスもこの定期借地権となるマンションです。
定期借地権マンションは新築時は人気あるのですが、中古マンションとして売却されるとなると途端に売却しにくいと言われています。その理由は以下の2点が考えられます。
①住める期間が限定されている
②地代が有る
定期借地権マンションは、敷地が借地のため土地利用期間が決まっているので、新築時から年数が経てばたつほど、購入者が住める期間が短くなるというデメリットが出てきます。
例えば、借地期間が70年のマンションの場合、10年目で売るのと、40年目で売るのでは条件が全く異なります。
定期借地権付きマンションは、住める期間が限られているため、新築時から時が経てば経つほど売却しにくくなってくるのです。
もう一つ、定期借地権マンションが売却しにくい理由として、土地所有権が無いので借りる権利としての地代が有るという点があります。
定期借地権付きマンションは、マンション所有者に固定資産税、都市計画税が建物にはかかってくるのですが土地にはかかってきません。その代りに借地料として地代を支払います。
そのため、地代の分マンション所有者には通常のマンションよりもランニングコストが高くなってしまいうというデメリットが生じてしまいます。
住める期間が短く、生活するうえでのランニングコストも高いため、定期借地権付きマンションは売るにくくなるのです。
定期借地権付きマンションは、元々、所有権のマンションと比べると資産価値の低いマンションであるため、購入者の多くは途中での売却を想定していません。
しかし、それでも途中で売却するのであれば、その価値は借地権の残存期間によって決まるため、売却するなら1日でも早く売るしかないとなります。
定期借地権マンションを売ると決まったらとにかく早めに売ることが重要です。
定期借地権付きマンションに限って言えば、売却を先送りにするほど、売りにくくなっていくので、とにかく早めに売ることが先決なのです。
販売価格に関しては、土地所有権のマンション相場と比べると、3割以上価格は低くしないと売れません。
それでもなかなか中古の定期借地権のマンションは売れない場合が有ります。それでも売りたい時は根気よく販売活動を続けることが必要になることを理解して頂いていたほうが良いでしょう。
以上、マンションが売れないときにチェックすべき15個と、その解決法について見てきました。
如何でしょう。
未だにマンションが売れていないあなたには『あっ、そうだったのか!』って思い当たる節が有るのではないでしょうか。
なぜ売れないか、その原因は実に様々で、大きく分けて3つに分けることができます。
ひとつは不動産会社が原因で内覧(内見)が無い場合、または、少ないとき。内覧はあるが、申し込みがない場合についての各原因があります。
次にあなたに原因がある場合もあります。あなたがマンションを売れなくしている張本人の場合を知ってください。
最後はマンション自体に問題がある場合です。
マンションがどうして売れないのか、ご理解いただけたと思います。
理解できたからには対処しましょう。
売れない原因と共にその解決策も解説してきましたから、あなたには解決できるはずです。
あ、ここで不都合な真実を1ついいます。
それは、不動産業者も、あなたの担当者も集客方法も接客方法も勉強してなんかいませんし、したいとも思っていません。
業者に期待などしてもいけません!
そんな大多数の業者が、あなたのマンションを売れなくしている元凶なのだという事を認識ください。
そう言ってもまだ信じない方へ、
も読んでみてください。
業者の間違いだらけな行動の数々が理解して頂けると思います。
マンション価格の値下げが妥当かどうかは、内覧者の内覧回数と滞在時間でチェックすべし!
まず値下げする前に上記15個のチェックをしてみてください。
その結果、マンション販売価格を先行する前にやれる、否、やらなければならないことが有った場合、それを先に行いましょう。
マンション販売価格の変更は、その後、もうやれることが無くなったときにすべきです。
色々な手を尽くし、売れない原因をチェックし対策もしたけど、しかしそれでも売れないこともあるでしょう。
この場合には、最終手段としてマンション価格の見直し(値下げ)をすることも必要になります。
ただ、業者の言う通りに従う前に是非チェックすべきポイントがありますから取り入れてみましょう。
①内覧者の内覧回数
②内覧者の滞在時間
具体的には、首都圏の売れ筋マンションだったら、内覧者の数は最低でも1カ月5人はほしいところです。
それくらいの内覧者があればマンション価格の適正値でしょう。
しかし内覧者数がそれ以下だと、マンション価格が高すぎるという目安になります。
逆に、内覧者が10人以上来ているとなると、マンション価格が低すぎる可能性もあります。
内覧者の滞在時間では、一度だけ内覧に来て10分程度で帰るような人は、冷やかしかその物件が気に入らなかったという人となります。30分以上滞在しているような、買う確度の高そうな内覧者が多ければ、値下げのタイミングではないということになります。
このように、内覧者の内覧回数や滞在時間を気にしない売主様は多いものですが、しかし、ここに大きな落とし穴があるのです。
マンション売却時にどうしても値下げを考える場合には、その前にこれらの数や時間を把握することを勤めましょう。
また、内覧者の動向に問題場ない場合には、マンションが売れない場合の確認すべきチェック項目にも有りましたが、再度もう一度以下の点も確認しましょう。
不動産業者は、売主のあなたの目を盗み手抜きをするので、再三の確認が必要なのです。
①レインズに掲載されていることは当然として、囲い込みされていない事を確認したか⁉
②大手不動産系ポータルサイト(SUMMO、アットホーム、ホームズなど)に写真、アピール文入りで掲載されているか⁉
③大手不動産会社(三井のリハウス、東急リバブル、野村不動産アーバンネットなど)のホームページに掲載されているか⁉
④フランチャイズ系不動産会社(センチュリー21、ピタットハウス、ハウスドゥなど)のホームページに掲載されているか⁉
⑤販売図面(物件の紙面広告)は十分に売っているマンションのポテンシャル・魅力を伝えているか⁉
⑥近隣エリアの不動産会社へ販売中マンションの告知をしたか⁉また告知はいきわたっているか⁉
⑦近隣賃貸マンションや、賃貸アパートへのポスティングチラシを実施したか⁉(有料の場合も有ります)
これらの事をチェックしても手抜きが無い場合には、最後ですが他の不動産業者のチェックを受けて下さい。例えばコーラルなどが行っている完全無料のセカンドオピニオンサービスなどを利用するといいでしょう。
さて、以上、すべてを行ってみて、満足なる販売活動がされていることが確認できたにもかかわらず売れないことが解って初めてマンション価格の値下げのタイミングと言えるでしょう。
さて、マンションを売っていても売れないときに執るべき対処法を解説してきましたが、それら対処法を講じてもどうしても売れないこともあります。
これから先、日本に差し迫る人口減、世帯数減、マンション数増により多くのマンションが売れないまま廃墟化することは考えられるのです。
売れないマンションを所有していると、毎月の管理費や修繕積立金だけでなく、固定資産税などの維持費がかかってしまいますし、もし住宅ローンが残っているときなどは払い続けなければならず、生活費などを圧迫してしまいかねないのです。
また、万が一、廃墟化したマンションが解体されることになると、所有者は解体費用まで負担しなければならない事も考えられるのです。
このように、売れないままマンションを放置をするのは後々大きな損失となることが考えられるため、できれば安くなっても不動産買取業者へ売却してしまった方が良いでしょう。
これからは、不動産買取業者にも買い取ってもらえないマンションが出てくるでしょう。そんなときはマンションの所有権を放棄してしまうという選択肢も考えられますが、そう簡単ではありません。
マンションがいらなくなったからと捨てることはそうそうできる事ではないのです。
放棄できるとしたら相続時が考えられ、マンションが相続前であれば相続放棄という手段が取れる場合も有りますが、資産価値のないマンションは税務署への物納時でも税務当局による審査がありますので、許可されないケースもたくさんあります。
また、要らないマンションを自治体に寄付するという選択肢もありますが、自治体でも受け取るメリットがなければ拒否されることもあるのです。
特に地方自治体では寄付を拒むことがこれから当たり前になるでしょう。
そんな時、空室のマンションをどうするかはこれから大問題化する可能性もあるのです。
売れないマンションを0円借家にして貸し出すことは、徐々に現実となりつつあるのです。
☛ 家はタダで借りる時代──「0円借家」は実際にある【参考 Newsweek.com】
このようにマンションの所有権放棄は決して不可能ではありませんが、限りなく難しいのが現状なのです。
今、マンションを不動産会社に任せて売っている最中だけど、なかなか売れないという方のために、なぜ売れないのか⁉その理由の15個とその解決法、またあなたにできることを解説してきました。
売れないには、売れないなりのちゃんとした理由があり、それをあなたができる範囲で解決するしかないと知っていただけたと思います。
あなたのマンションが売れないのは、15個の理由のうちどれか、あるいはその中のいくつかが該当している事実を知った後は、さてどうされますか⁉
マンションが売れない原因を知り、あなたができるうちにそれに対峙し対処し解決する。
もう一度言いますが、これができるのは、売却主である売主のあなただけです。
そう、なぜ内見者が来るのか、なぜ成約できるのか、ご自身の目で確かめてみてください。
ここまで言ってもほとんどの人は、行動しません。
ほんの少数だけが、行動します。だからこそ、いつの時代でも、成功するのは少数派なのです。
ただ、どうして良いかわからない、また売れない原因が15個のどれに該当するかわからない方は、私が全面的にバックアップさせて頂きたいと思います。
さっ、次、満足成約を迎えるのはあなたです!
※まずは、現在の販売状況を診断してみませんか?
どうして内覧が無いんだろう?、今の広告ってこれで良いの?など、売れない原因の15個のうち、あなたのマンションはどれが原因で売れないか知りたくありませんか?またどの部分ができれば解決するかも。
TVや有名雑誌でもアドバイスしているマーケティングとセールスのプロフェッショナル、コーラルの宅地建物取引士が調査してご報告します。
また、その解決策もアドバイスさせて頂きたいと思います。
ご安心ください。
セカンドオピニオンサービスは、3回まで完全無料です。
なぜ、3回まで完全無料なのか? それは3回改善すればほとんどの方が成約しているからです。
マンションが売れないとき、その理由は様々です。
ここでご紹介できなかった事が理由であなたのマンションが売れないなどはとても多くあります。
ゆえに、別頁でもそれら理由を解説していますので、よかったら参考にしてみてください。
☛マンションが売れない理由と解決法・対処法・関連コンテンツ
この記事の責任者
取締役兼横浜店店長
宅地建物取引士 石井雄二
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