Top / QBlog / 2017-02-06

まだまだ向上できます!あなたの売却パフォーマンス




みなさま、こんにちは。コーラル、経営戦略室のごんだです。いつもは、購入者様向けのコーラルのサイトで、ブログを書いていますが、本日はこちらにお邪魔しましたっ


今日は、社長や上司の井上さんを見習って、不動産売却におけるティップスを話してみたいと思います。テーマは、「不動産売却を成功させるために不可欠だけれど、あまり重要視されていないこと」です。

思い込みや習慣は怖い?

お持ちの中古マンションや中古戸建てを売ろうと、日々工夫しているのに、なぜかまだ売れていない・・・内覧も少なくて不安・・・という売主様もいらっしゃると思います。

成功の道のりをたどろうと、一生懸命になればなるほど忘れがちになってしまうのが、足元をもう一度見てみるということです。

眠りの例え

さて、ここからはちょっとだけ私のお話しを。

私は、日々の生活のために大切にしていることがあります。それは、「眠り」です。
二十代後半になってから気づいたのですが、私にとって眠りはとっても大切な生きる要素だということです。

仕事や予定が立て込んでいて疲れているとき、あなたならどうしていますか?いつもより栄養のある食事をとる、しっかりと湯船につかって温まる・・・などなど、いろいろあると思います。

私は疲れていると、どうしても眠くって、にっちもさっちもいかなくなります。自分の眠りの習慣づくりができる前は、友人とくつろいでいるときに、とても楽しく話したり食事をしたりしているのですが、何にも抗いがたく眠たくなり、「眠いからちょっと寝かせて~」とひとりで仮眠をとることがよくありました。みんなは優しいので、「ごんちゃんまた寝ちゃったね~」と言いながら、毛布を掛けてくれたり、ソファを譲ってくれます。その間も、友人たちはおしゃべりを続け、そのざわざわを心地よく聞きながら眠っていることがよくありました。

その時間は、気づくといつも夜9時40分から10時頃なのでした。
はじめは、なんでこんなに眠たいんだろう?と不思議でした。ちょうど、ダンスやパフォーマンスの活動を全くしていなかった時期と重なっていて、「踊りをやめたから体力がなくなったのかなあ~」と思っていましたが、不思議だなけど眠たいな~寝ちゃえ~と、現実をそのまま受け入れるばかりで深く考えることをしませんでした。

ある日、ちょうど眠たくなる10時に、そのまま自宅のベッドで寝ました。すると、翌朝5時にスッキリと目が覚めたのです。ロングスリーパーな上に目覚めも悪い私は、あれ?スッキリ起きられる!と感動しました。

それまでは、やりたいこともたくさんありますし時間がもったいなく感じて、5~6時間睡眠で毎日を過ごそうとしていたのですが、実際ベッドから起き、動き始めるのは7時間後になることが多かった自分に気づきました。毎日当たり前のように、ベッドで1時間くらいうだうだしていたことに、改めて気づいたのです。知っていたのですが、毎日のことになりスルーしていました。

友人と一緒にいても寝てしまう私は、単純に睡眠不足と、自分の身体のバイオリズムを無視していたのだと分かってきたのです。

さらに、その7時間は、夜12時前に寝るとより目覚めがスッキリするということにもだんだん気づいていきました。

そのあと徐々に、自分の眠りの習慣をつくっていきました。自分の中で、トライアンドエラーを繰り返し、どんなタイミングでどのくらい寝たらスッキリと目覚めることができるのかを探りました。体は正直なので、感覚に素直に従ううちに、法則を発見しました。

眠りに就いて、きっかり7時間後に目が自然に覚めます。とくに夜10時や11時頃、日付が変わる前に眠ると、より一層すっきりと目覚めることができています。
9時間10時間とたくさん寝ていた時よりも、体も疲れず、毎日アクティブに過ごせるようになりました。スッキリしていますので、仕事も、そのほかもバリバリこなせます。毎日のパフォーマンスが驚くほど上がったのです。

読んでいる小難しい哲学の本も、途中で眠たくならず、理解しながら読み進められたりしますし、もちろん仕事の集中力も高く、タスクをバリバリとこなせるようになりました。
もちろん、寝不足の日もあります。その日のふにゃふにゃ加減と言ったらありません・・・!笑。

習慣と思い込み

これを読んでくださっているお客様のなかにも、自分のなかで当たり前になっている習慣や思い込みによって、自分の持っている潜在能力を、活用できていない可能性があります。
私の場合は睡眠で、すごく日々のパフォーマンスが変わりました。あなたもご自身が普段何気なく行っていることが、パフォーマンスを上げる妨げになってしまっているかもしれません。

あなたが毎日決まって、当たり前のようにしていることはありますか?その習慣が、ひょっとしたら自分のパフォーマンスを下げていると考えると、ちょっぴり怖いですよね。
自分の身の回りの当然なことを、改めて疑ってみないと見えてこないことが多いと思いますので、何が自分の妨げになっているか見つけ出すのは、ちょっと難しいことかもしれません。

ご自身の習慣や思い込みが、実は自分自身の可能性を狭めているという可能性と現実は確かにあることです。

不動産売却における思い込みのおおきなひとつ

不動産売却における成功のためのパフォーマンスに不可欠なものは何でしょうか?今、ご自身でトライされていらっしゃいますか?もしかして、あなたの習慣や思い込みとは違うところにあるかもしれませんよね。

先日、社長にこんな話を聞きました。

社長の親戚の方が、大手不動産業者へ中古マンションの売却を任せていたときに、社長はご主人に(上司の井上ですね!)ご親戚の方から相談があったそうです。
その大手不動産業者は、内覧希望者を全く連れて来ず、価格の変更ばかり言ってきたそうです。それを「何か変だな」と思って、検証しようといろいろと調べたそうです。

テレビですてきなイメージ広告を流し、ホームページも立派できれい。新聞折り込みチラシやネットでの広告など、本当に誰でも知っている大手不動産会社。有名だから、大資本だから、大丈夫、みなさんそう思われています。

どこかで不動産営業マンには怖い、怪しいというイメージも同時に持っているにも関わらず、大手となるとその疑心はどこかにいってしまうようです。

彼らがやっている営業活動が、社長からしたら驚くようなものであったということです。お客様の満足や利益よりも、営業担当としての営業成績や会社の利益を優先しているような販売活動が行われていたということが分かったそうです。

私も、このような不動産売却にまつわる話を、入社してから何度も聞いてきました。実際に、大手で売れなくてコーラルにたどり着くお客様は多いように思います。

エキテンの口コミにもいくつかそういうものをいただいています。(ありがとうございます!)

大手だからといって安心、ということはないんですね。

お客様も、ご自身で普段何気なくやっていたり、決めていること、思い込んでいることが、お客様のご希望を叶える障害になっているかもしれません。

知っていると思っていること

先日、社長は娘さんと映画に行ったそうです。見たのは、「ドクター・ストレイジ」。マーベル映画ですね。その中のセリフで、

Forget everything that you think you know.

わわわわ!!!なんてかっこいいんでしょう!こんなこと言ってみたいですね。
日本語訳は、

「お前が知っていると思っていることを忘れろ」

”知っていると思っている”、ニアリーイコール、思い込んでいる、ということでしょう。知っていると思っているだけならば、知らないのと同じ。

あなたにも”知っていると思い込んでいる”ことがあるかもしれません。もし、それを見つけられたら、改善のチャンスですね。

早いもので、2017年もすでに1か月が過ぎました!
繁忙期に大突入していますが、あなた自身の習慣や思い込みを、もう一度見直すことで、この1年の行動や成果の大きな変化となることでしょう。

おひとりではなかなか見つけるのは難しいものです。そんなときは、お気軽にコーラルにお問い合わせくださいませ。



それではみなさん、またブログでお会いしましょう~。




a:1537 t:1 y:0



コメント