アクセントクロスって?

みなさん、こんにちは!
毒舌夫とおじいさんチワワと暮らす主婦、ヤマダです!

あいかわらずコロナについて予断を許さない状況が続いておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

なかなか外出が難しい近頃。昨年、一昨年に引き続き、家の中を快適に過ごせる環境へ整えていこうという空気は今年もまだ続きそうです。

ということで、少し気になっていることが私にはあるのです。

それは、自宅のイメチェン!

イメチェンって・・・と旦那が遠くで笑っています。チワワも笑っています。ルールルルルルッルー🎵←サザエさんか!

とふざけるのはこれくらいにして。いえね、先日テレビで見たのですよ。室内をDIYでイメージチェンジして気持ちもリフレッシュしちゃいましょうみたいな番組を。

もちろん我が家はお金が唸るほどあるような家ではありません。ゆえにそんな調度全部総入れ替え!床のフローリングも貼りかえて!なんてことはできない・・・。
ただね、もしかしたらできるかもというイメチェン方法があったのです。

それが、アクセントクロスを取り入れる!というもの。

はて!アクセントクロスとは?
言葉を分解しちゃいましょう!

アクセント=重点 力点 クロス=壁紙

つまり!部屋にポイントを与えるような印象的な壁紙、という意味です!

最近、モデルルームを見ていても思います。壁紙が一色ではなく、一面だけ色が違う壁紙を使っているお部屋が多いな、と。
中には、ポイントとなるクロスをお部屋ごとに変えて部屋の印象をくっきり区別するようなおしゃれハウスも見受けられます。
まあ、色の面積で言えば、壁紙は室内においてもっとも面積の広い部分ですから、ここに差し色のようにアクセントクロスを入れることで部屋全体のイメージまでも変わるというのは理屈としてよくわかります。

が!それだけ影響力の大きいアクセントクロスを、詳しく知りもせずに取り入れたらえらいことにならないか?

ということで、アクセントクロスを自宅に取り入れる場合、どんな注意点があるのか、調べてみたいと思います!

アクセントクロス



1. アクセントクロスの具体的効果を知る

冒頭でもお話した通り、アクセントクロスとは部屋の印象を大きく変えてしまうアイテムです。
つまり一度取り入れたらその雰囲気に部屋全体が染まるパワーを秘めたもの。
使い方を間違えたらむっちゃダサいことにもなりかねない、いわば劇薬的存在・・・。←おいおい。

というのはまあ、言い過ぎですが、闇雲に取り入れたっておしゃれなおうちにはなりません。

なので、まずはアクセントクロスを取り入れることでお部屋にどんな効果が生まれるのか、それをきちんと知ることが大切です。

ということで!調べてみました!

アクセントクロスを取り入れたことで得られる効果

① 気分が上がる おしゃれに見える
② 部屋に奥行を感じさせられる
③ インテリアを際立たせることができる
④ 温度感を部屋に与えられる

一つずつ見てみましょう!

① 気分が上がる おしゃれに見える

白一色の部屋だって悪くはないけれど、白い壁の一面だけが違う柄、色の壁紙だったら?
やっぱりそこに目が行きますよね。殺風景な色の中に一面だけ違う色や柄のアクセントがあるだけで部屋全体が引き締まります。
ファッションにもよく言われる「差し色」があることでそこに意識が集中し、気持ちが高揚するというわけですね。
わかりやすい例を挙げるとするなら病室の壁を想像してみてください。
病院の壁って基本白ですよね。あれは白という色が衛生的である、広がりを感じる、信頼感を与える色であることから白が採用されています。病気の治療のために訪れる場所ですから圧迫感を感じさせない色、なおかつ心を落ち着けられるような色である白が使われているのは、理に適っているといえるでしょう。
しかし、これが病院ではなかったら。特に、クリエイティブな仕事をしている方の勤務先の場合は逆効果に働くこともあります。クリエイティブな活動においては、リラックスよりも多少の興奮状態を引き出せるほうが、閃きが生まれるからです。ゆったりよりきゅっとという感覚ですね。
それがアクセントクロスを使うことで可能になるわけです。

アクセントクロス2

② 部屋に奥行を感じさせられる

アクセントクロスは、使う色や柄を工夫することで、狭い部屋を広く見せることもできます。
たとえば青系の色のアクセントクロスを壁の一部に使った場合をみてみましょう。
青は色彩の考え方から「後退色」と呼ばれ、ものを遠くに見せる効果があると言われています。
白一色でも広がりは演出できます。しかし、壁の一番奥に青を配置することで、壁の位置が奥まって見え、部屋を実際より広く感じさせることができるようになるのです。
これもわかりやすい例として空を見上げてみるといいかも。空は青、水色、後退色です。けれどこれが赤やオレンジだったら?ぐっと空が低く迫って見えますよね。空はあの色だからこそ高く広く見えるのです!

アクセントクロス3

③ インテリアを際立たせることができる

色には対比というものがあります。真逆の色をあえて置くことで見せたいものがぐっと際立つという法則ですね。
反対に同じ系統の色を用いることで部屋に一体感が生まれ、まとまりのあるおしゃれなお部屋を作ることもできます。
アクセントクロスもインテリアの一部として、取り入れることでインテリアがより際立つ、というわけなのですね。
たとえばですが、北欧系の家具をそろえたとします。白、もしくはアイボリーといった日本にはスタンダードな壁色にも北欧家具は合うのが素敵なところですが、ここにアクセントとして北欧をイメージさせるような柔らかい色彩、柄を取り入れます。そうすることで、温かみのある北欧家具がよりマッチし居心地の良い部屋を作ることができます。
そう考えながら先日、ぶらりと立ち寄ったIKEAを思い出しました。北欧家具のIKEAって訪れた方はご存知かと思いますが、モデルルームさながらに、フロアを区切って部屋に見立てて家具を展示されているんですよね。一部屋まるまるコーディネートするとこうなるよ!というのがリアルに感じられる展示方法を取られているのです。
で!気づいたのですが、結構アクセントクロスを取り入れたお部屋もあるんですよ。クロスじゃなくてタペストリーという形も多いけれど、壁を飾ってお部屋のインテリアと合わせているブースがまあまあある!
これはすごく勉強になりました。インテリアを変えることでお部屋の雰囲気を塗り替えることは考えつくけれど、壁まで飾るとこれほどにも部屋の印象は変わるのか!と実感を持って感じられました。それだけインテリアへ与える壁の影響って大きいということですね。

④ 温度感を与えることができる

寒色、暖色、が色にはあります。

寒色 → 寒さを感じさせる色。主に青、青緑、青紫
暖色 → 暖かさを感じさせる色。主に赤、オレンジ、黄色

色には、目にしたときに実際の気温とは関係なく温度を思わせる作用があります。
これはインテリアを考える上で重要なもので、部屋に温度を与えたいときに取り入れてみると実に効果的とされています。
確かに青系の壁紙が壁の一つの面にでも使われていると、涼しく感じますよね。怒っていたとしても頭の温度が下がって冷静になる気がする。我が家はリビングでよくケンカをするのでリビングにブルーのアクセントクロスがあると良さそう・・・。



2. どの部屋にどのアクセントクロス?

住まいにはお部屋ごとに役割があります。その役割に沿った色や柄を選んでお部屋の持つポテンシャルを引き上げていきたい!

ということでどの部屋にどのタイプのアクセントクロスがよいのか調べてみました!

① リビング

リビングはみんなが集って和やかに過ごしたい場所。長い時間をゆったり過ごす場所でもあります。ですからできるだけ刺激の少ない、柔らかい気持ちになれるものがベスト!

ということで、

グレー
ブルー

この辺りがオススメのようです!
確かにグレーもブルーも高揚というよりは気持ちを落ち着かせる色ですよね。
また、リビングは住まいの中でもお客様をお通しする場所。あまりわちゃわちゃした印象よりもゆったり落ち着ける空気作りをしたいものです。
そう考えたとき、落ち着いたグレーやブルーのアクセントクロスは最適と言えるものかも!
ちなみにどこに貼るか、ですが、やっぱりアクセントなので目立つ場所が良いようです。入り口の正面か、テレビの裏の壁など目線が集まりやすい場所へ貼るのがオススメです!

アクセントクロス4

② キッチン

キッチンは料理をする人が気持ちよく調理ができるのが一番ですから、もっともキッチン滞在時間が長い人の好みの色が良いようですがあえていうならこの辺りが好まれるようです。

グレー
オレンジ
イエロー

グレーはリビングでも出てきましたが、小物が多くわちゃわちゃした印象のキッチンを落ち着かせてくれる効果が期待できるのでキッチンにも有効なよう。

オレンジやイエローは暖色。つまり温もりを感じる色です。キッチンは特に料理を作る場所。最近はダイニングとキッチンがくっついてダイニングキッチンとなっている物件も多いですから、そうなってくると食事をする場所でもあります。
そんなとき作った料理が美味しく見える色がやっぱりいいですよね!
よく青い色は食欲を減退させる、なんて話がありますが、その対比となる黄色やオレンジは反対に食欲が刺激される色なので、ダイニングキッチンにぴったりですね!

アクセントクロス5

③ 寝室

寝室になにを求めるかは人それぞれ。なので、これがベスト!というよりは好きな色を使うのがいいらしいです。

ただ、睡眠をしっかりとって体を休められる色として、

ブルー
グレー
ブラウン

は人気のようですね。
グレー、どこにでも出て来る(笑)

でもなんだか納得です。どの色も落ち着きを感じる色ですものね。

貼る場所はこれも決まりがあるわけではないけれど、ベッドボード側の壁に使うと良いよう。寝ているときに邪魔にならない位置、なおかつ寝室において目につく場所ですね。

アクセントクロス6

④ トイレ

調べていて感じたのは、トイレ自由度高い!でした。

リビングもキッチンも寝室も、柄ものというよりはシンプルな単色のアクセントクロスが選ばれる、あるいはそれほど大柄ではない柄のクロスが選ばれやすいというのに対し、トイレは実に自由!

大柄もどんとこい!

でも、これも納得なんですよね。毎日行くけど、いるのは短時間だからパッと見てパッと印象に残る色や柄がいい。
まあ・・・あんまり刺激的な色だと落ち着いて座っていられないのでそこは好みも分かれると思いますが、調べていて迷ったらオススメ!という色を見つけました。

ブルー
グリーン

うん!わからなくはない!ブルーもグリーンも心を落ち着かせてくれる色だし、清潔感もあります。清浄な雰囲気に包まれながらゆったりと用を足せそう。

というように、一般的にこの色が選ばれやすいよ、という色をお伝えしてきましたが、これも人それぞれです。
ご自身、およびご家族の好みによって過ごしやすいのはどんなタイプのクロスなのか、話し合い、また、モデルルームやショールームなども覗いてイメージを形にしてもらえたらと思います。
その際は必ず、カタログではなく実際のクロスを見ながら考えることをお勧めします。
貼って見たら「イメージと違う!」というのは、アクセントクロスを取り入れてみて失敗した!の第一位に来るくらいあるあるのようですから・・・・。



3. 終わりに

さて、本日は住まいにあっと言う間に個性を与えてくれる壁紙、アクセントクロスについてお話いたしました!

今回、アクセントクロスについて考えてみて、好きなものを自由に選ぶのも大切ですが、その部屋をどんな空気にしたいのかを考えることの重要性を強く感じました。

そんなアクセントクロスですが、取り入れるために気を付けなければならない注意点があります。

それは、

・アクセントクロスのバランスに注意する

ということです。アクセントクロスは、他の壁の色と違い個性が強いです。ゆえにあまりに多用するとがちゃがちゃしたうるさく落ち着かない印象にもなりやすいもの。

一般的に部屋の中の色のバランスについて、「70:25:5」のバランスがベストとインテリアの世界では言われているようです。

70は、室内でもっとも面積の多い色。基調色。
20は、その次に面積の多い色。従属色。
5は、強調色。アクセントカラー。

アクセントクロスに該当するのはこの5の部分です。
ですから、室内でもっとも大きい色、壁や天井を基調色と考え、次に床の色を従属色、最後にその二つとのバランスを考えて協調色を考えていく、という感じですね!

確かにモデルルームを見てみても、アクセントクロスは他の壁紙よりもずっと小さな面積で取り入れられています。逆に言えば、小さな面積でも力を発揮できる、ともいえますね。

この辺りの見極めはなかなか知識がないと難しい部分もありますから、専門の業者にお願いしても良いと思います。
あるいは、最近は簡単に貼って剥がせる壁紙も通信販売で売っておりますので、そうしたお手軽なクロスを試してみて、ベストなバランスを模索してみるのも面白いかもしれません!

家にいるのも長いこんなときだからこそ、唯一無二の自分だけの空間を、アクセントクロスで実現してみませんか?






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