行政(東京都)からの情報

ここでは、マンション売買・戸建て住宅売買における東京都内の有益な情報をお知らせ致します。

東京都から

 耐震診断助成制度延長のお知らせ

東京都は、地震発生時の救援物資を運ぶ「特定緊急輸送道路」沿いの建物の耐震化を促す助成制度の期間を平成27年度までの1年間延長することのことです。
今までの期間で、対象の約5000棟のうちほぼ85%がこの助成制度を使い耐震診断を実施していますが、まだまだ約15%の700棟以上が未実施の状況です。
特定緊急輸送道路に指定されている青山道りや甲州街道、江東区では京葉道路などの周囲には昭和56年(1981年)以前の旧耐震基準で建てられたオフィスビルやマンションが多くあります。先日も錦糸町駅徒歩5分の京葉道路沿いマンションを売買しましたが、このマンションもまさに今この制度を利用しています。
この制度の目的は、耐震診断を終えて改修に入る建物を増やす狙いが有ります。
耐震診断と補強設計は平成27年度までの完了分、改修は平成27年までの回収が対象となります。
一棟のマンションやオフィスビルの助成制度については下記『東京都耐震ポータルサイト』をご参照ください。

また、個々の建物『一戸建て』についてもこの「耐震診断補助制度」が有ります。
この制度についても利用価値はとても高いものですので、是非、住まい(一戸建て)売却の場合先に利用されることをお勧めいたします。

詳細は下記をご参照ください。


☛東京都 耐震診断情報など一覧表


☛東京都耐震ポータルサイト