コーラルが不動産売却で大きな実績を作れる理由・その1

コーラルは社歴こそ25年有りますが、私が先の代表から会社を譲り受け、代表になりまだ5年しか経ていません。

社員約10人、営業店舗2店のまだまだ小さな不動産業者です。

その小さな不動産屋が、何故、これほどまでに大きな成果を生むことが出来るのか?

それは、不動産売買におけるWin-Winの関係をどんな他社より実践しているからです。

Win-Win関係とは、他の人と関係を構築し、互いに協力することによって、相乗効果を発揮する関係のことです。

相乗効果とは、
1 + 1 = 2
ではなく、

1 + 1 = 3 以上
ということです。

要するに、自分一人では出せない大きな成果を、他人の力を活用し、簡単に生み出してしまうというもの。

コーラルでは、具体的に言うと、
1 × 1 × 1 × 1 × 1 × 1  =  1  

ではなく、

1.5 × (1 + 1 + 1 + 1 +・・・・・ )= 10以上
というイメージで売買設計しています。

なので今日は、
この相乗効果の中核になるWin-Winのことについて、深い話を少しをしていこうと思います。

実は、そもそもの話をしますと、大手不動産会社や地域に根差してる不動産会社では、
「仲介売上が業界第何位です。」や、「地域密着型で成果を出します。」や、「両手仲介を行わない。」
など、皆さんが聞きなれた言葉がよく使われ営業活動されている気がします。

また、不動産売買のノウハウのサイトや不動産査定関係のサイトでも、
「こうすれば有利に売れる!」、「ここに気を付ければ高く売れる!」や『査定は数社に依頼しよう!」
なんてキャッチフレーズもよくある気がします。

なので、そんな言葉の延長線上に、「売買成功する人は不動産会社をどう選ぶかに意識が行やすくなっています。」
そう思っている人も多いと思います。

このパラダイムは、「より良い多くの不動産会社選択=成功」というパラダイムです。

だから、「究極の売却成功=究極の不動産会社選択」という方程式が、頭の中で成り立っている人が多くいる印象を私は受けます。

しかし、現実の売却成功の世界は逆の考えで回っています。

まったく真逆のパラダイムが現実の売却成功の世界には存在しています。

実は今、究極の不動産会社選択には、何ら意味がないことのです。
それな何故か?
それは、どんな不動産会社でさえ、このWin-Win関係構築がされていないからです。

このことを言うにとても勇気がいることですが、、
実は今、どんな不動産仲介会社でもこのWin-Win関係なんて考えて営業していません。
それは、一度媒介契約を取得してしまったら、その先の業務が
「一社で全部何とかしよう!」ということしか考えていません。
ほぼ間違いなく99.99%と言っていいぐらいそのような状況です。
これでは売却成功も、それによる成果もありません。

どんな実力のある不動産会社でも、一社で出す成果なんて、本当にたかが知れているのです。

どんなに一社で、凄い能力の高い「営業」をして頑張っても、それは、ちっぽけであり、影響力も少ないのです。

一見、一社で売却成功していると思われる人でさえも、他社の力を活用し、結果を生み出しています。

例えば、スマートフォン。
「人類史上最も売れたもの」と言われるスマホ。
これもまたアップル社のみではここまで売れたでしょうか?
そのことを言い表すように、
一時その売り上げ台数の伸びが停滞したスマホですが、2016年7月24日の集計で、量販店におけるスマートフォンの販売台数が増加していることが分かったとのこと。
2016年6月4日(土曜日)の販売台数を100とした場合、7月24日(日曜日)の販売指数は198.8と約2倍となり、過去2カ月で最も販売台数が多くなった。
これは7月22日に、Pokémon GOの配信が開始されてから、初めての日曜日であり、「Pokémon GO効果」の1つと見られるとのことです。
このように、スマホも、ここでは数えきれない程の、周りの人の力があります。

それは、人にしてみても同じで200億円以上稼いでいると云われる、大リーガーのイチローであっても、ハリーポッターで560億円稼いだと云われる著者のJ・K・ローリングでもまったく同じことです。

彼、彼女らも素晴らしいチームがあっての成功であり、どんな人でも、一人では、成功も成果も何もありません。

もちろん、街の魚屋さんでも近所の電気屋さんでもまったく同じこと。

魚屋さんでも電気屋さんでも、努力しても上手くいっていない人は、全部一人で頑張ろうとしています。

しかし、結果は努力に見合わず残念なもの。

一方で、同じ近所の魚屋さんや街の電気屋さんでも、年間で何億も売上げを立てて、大きな富を手に入れている隣人を、私は多く知ってします。

では、違いは何か?

その答えは「何をするか?」ではない、ということ。

「何をするか?」ではないのです。

私はよく質問をされます。

「どこどこの不動産屋さんは見込み客が何人いるっていますがコーラルさんにはお客さんはいますか?」とか、
「査定価格が他社の方が高かったんですが、コーラルさんは何故そんな安い価格なんですか?」とか、
「コーラルさんはどんなサービスをしていただけるんですか?」とか、
はたまた、一般的なこととしては
「今は不動産投資はどうですか?」とか「マンション買うならどこの地域がいいですか?」
「マンション売るならいつがいいですか?どのタイミングなら成功しますか?」

こんな質問を受けるたびに、
「ああ、この方は、この焦点のうちは、どんな不動産会社に売却依頼しても成功しないだろうなぁ」
と思うのです。

例えば、
一般的な言葉で、「何をするか?」ではなく「誰とするか?」が大事、
ということを聞いたことはありませんか?

コーラルの不動産売却は、「何をするか?」は、「目的を持って始める」で、

「誰とするか?」は、「Win-Winを考える」から始まる「相乗効果」の「原則」なのです。

真の売却成功は1社のみの活動の延長線上にあるのではなく、人間心理上のパラダイムにあり、相乗効果の中にあるのです。
大きな成果を出す不動産会社と出さない不動産会社の違いは、実はこの他社の力を使えるか、使えないか、
「Win-Winを考えること」が出来るか、相乗効果を発揮できるか?
この点にあるのです。

そして、コーラルの考える不動産売却の最大の特徴。
それは、自立を超えて、相乗効果のうえで成果を発揮するための「売買手法」が事細かに実践されていることです。

だから、

この相乗効果のための原則を日頃から実践するからこそ、売買で思ってもみないようなスピードで多くの成約が実現出来る
ようになるのです。

不動産業界のつながりも無く、不動産売買などど素人同然の私が約5年前にコーラル株式会社を買い取ったときは、不動産業界の自分勝手な厚い壁しか見えませんでした。
そんな業界の中にあっても雑誌の取材を受け記事が掲載され、テレビでも取り上げられ話題になる不動産会社を作れた理由。

それは、

「Win-Winの原則」を理解していたからこそ他人の力を借りながら、売却成功して来たと言えるのです

それが答えなのです。

つまりコーラルは、売却現場において購入者も、他の不動産業者も笑顔になれる「Win-Winの原則」を実現することにより、売買成約数を飛躍的に達成することに成功しました。

順位による競争で他社より優位に出ることや、思惑を削り合う不動産仲介業という世界で、すべての相手のWinを考えた手法を取り入れたので、多くの優秀な仲間が集まり、多くの顧客が集まり成果が上がっているのです。

そして、その優秀なパートナー達と力を合わせて協力することにより、全くの業界未経験だった私が、わずか数年で
今の成約数実績を出せるようになったのです。

このように、Win-Winの状況を生み出し、相乗効果を発揮することが出来れば、たとえあなたが初めての不動産売却であっても、大きな成果を出す事が当たり前に出来るようになります。

大きな成果を出せること、それはごく当たり前なことを、Win-Winの状況を生み出すことに他なりません。

あなたの周りにも、専門知識は少ないのに、その道の専門家よりビジネスを成功させている人はいませんか?
逆に、専門知識も多くの経験もあるのに、成功しているとは言いがたい、知識はあるのに報われていない人はいませんか?

そう、実際には、成功は知識とイコールではないのです。
あえて言うなら、相乗効果が使える人 = 成功できる人
そう言っても過言ではないのです。

しかし、

Win-Winの状況を理解できたとしても、実際に相乗効果を使える人は非常に少ないと言えます。

いかにすれば、他人とWin-Winを作れるようになるのか?

そして、実際に活用して成果を出して行くことが出来るのか。
逆に、もしあなたがこの成功原則を理解し、実践すればばどうなるか?
それは当然のように売却で成功し、多くのお金が引き寄せられることになります。

では、本当のところどうすれば良いのかです。

それはこれを実践しているコーラルに売却をお任せすることです。

コーラルは、コーラル1社のみで成果を求めません。
コーラルと異なる違うスキルや意見を持つ不動産会社や、違った行動する会社を選んで一緒に仕事をすることで、大きな成果を生むということが出来ます。
例えば地元に根差した賃貸専門のように見える不動産会社や、パパママだけで経営してる不動産屋さんや、駅で地域の不動産情報のみを扱っていて情報誌を発行している不動産屋さんなど、
反対に営業地域を大きく網羅している大手不動産会社など実に多くの不動産会社さんを「Win-Win」の関係を作りだしています。またそのことによって相乗効果も最大に出すことが出来ています。
言い換えれば、相手が得意なことと、自分が得意なことが異なるためにパートナーシップを組むことで、お互いの足りない部分を補うことができます。

もしあなたが経理が苦手で営業が得意と言う場合、自分が苦手で嫌いなことをやり続けるのはつらいでしょう。
しかし、世の中には、経理が得意で好きだけど、営業が大嫌いだと言う人も多い訳です。

だからこそ、お互いの弱みを補完し合い、強み同士を組み合せるから相乗効果になるのです。

つまり、コーラルと大多数のその人にしかもっていない得意なことのある他社がチームを組むことによって、
一社では出来ない大きなことを実現するのです。

計算式で言えば、
1+1+1=3 が普通ですが、

お互いに妥協し、足をひっぱり合えば、
1+1-1=0

しかし、相乗効果を発揮することで、
1.5 × (1+1+1) =3以上 となる「相互依存」の関係です。

つまり、お互いが組む事によって、単純な足し算にするのではなく、足し算を超えて成果を出す事が出来る関係です。

そして、結局そのためには「相乗効果」を発揮する必要があり、そのために必要な鍵とは、まさに「相違点を尊ぶ」ことなのです。

つまり、本当の売却成功者たちは、他人が持つ自分との違いを、駄目なところ、嫌いなところとして見るのではありません。
他社が持つ自分との違いを認め、価値をおく、そして、それを活かすことを考えるのです。

するとどうなるか?

自社の弱みを補ってくれる強みを持つ人が現れることとなり、補完的なチームが出来る。

だからこそ、

自社一社では実現することが出来ないスピードと大きさで、次々と売買が成功に導かれていくのです。

そして資産が大きく膨らんでいくのです。

ぜひ、あなたもWin-Winを作り、違いを尊び相乗効果を発揮しているコーラルで売却成功の扉を開けてください。