福岡西部のベットタウン！進化を続ける街「姪浜駅」
今回ご紹介するのは、福岡市営地下鉄空港線の「姪浜駅（めいのはまえき）」です。
この駅は福岡市営地下鉄空港線の始発駅であり、１階が改札口で２階がホームになっています。「姪浜駅」にはＪＲ九州「筑肥線」も相互に乗り入れ、それぞれの路線の起点となっているため天神・博多方面や糸島市方面への通勤・通学にとても便利です。
福岡市営地下鉄の駅別乗降客数ランキングでは「博多駅」「天神駅」に次ぐ第３位で、抜群のアクセスの良さを背景に、多くの方が姪浜エリアを居住地に選定しています。
たくさんの人が居住している姪浜エリアですが、歴史は古く、かつては唐津街道が通る宿場町として繁栄しました。
現在は「姪浜駅」を中心とした再開発事業により、駅の南側には多くのマンションが立ち並んでおり、主に居住地区としての魅力が大きい一方で、開発は進み、様々な発展を遂げています。
福岡市西部の交通の要所「姪浜駅」の利便性の良さも加え、アンピール姪浜駅南や西福岡マリナタウンイーストコート、エンゼルハイム姪浜駅前、オーヴィジョン姪浜駅北マリナテラス、リベーラガーデンイーストタワーなどのマンションや住宅地が広がり、住環境としては市内でも上位の高い人気を誇っています。
新しい世代と多くの転勤族の人口流入が街の発展に貢献し、ファミリー世帯なら必ず候補にあげられる人気のエリアです。ゆえに直近では、ラ・アトレレジデンス姪浜（竣工予定2023年6月）や、サンパーク姪浜西グラッセ（竣工予定2023年9月下旬）などのマンションも新築されます。
中心部へのアクセスが抜群！
福岡市は政令都市の中でも人口増加数、人口増加率ともに1位を誇る、未来に期待された街です。
そんな福岡市の中でも姪浜エリアは増加傾向が著しい人気地域で、その理由は何と言ってもアクセスの良さです。中心駅である「姪浜駅」は福岡市営地下鉄空港線およびJR筑肥線の二路線が乗り入れており、福岡市の中心部「天神駅」まで乗り換えなしで所要時間１５分、交通の要所「博多駅」までも２０分で到着します。何と、そのまま「福岡空港駅」にもアクセスすることも可能です。また、福岡市営地下鉄空港線の始発駅でもあるため、ラッシュ時でもイスに座れることが多く、JR筑肥線と福岡市営地下鉄空港線はそれぞれが乗り換えなし接続しているため、乗り換え不要の電車も多数あり、多くの方が利用しています。
バスの本数も年々増加しており、アクセスの良さを背景に年々居住者が増えています。
駅内には「えきマチ１丁目」として、食品スーパーやシアトルズベストコーヒー、コクミンドラッグなどの店舗が立ち並んでおり、各シーズンに合わせて店舗が入れ替わり、買い物にも非常に便利です。
ファミリー層に人気の理由
姪浜エリアには、小学校・保育園、病院やスーパーが充実しており、福岡市中心部からほど近いにも関わらず、自然も多く閑静な住環境です。エリア北側には九州最大級のアウトレットモールであるマリノアシティ福岡が営業しており、休日には多くの利用客でにぎわっています。
また、マリナタウンやウエストコートなどの大型スーパーや飲食店が数多くあるため、買い物に困ることはまずありません。さらに、姪浜駅から徒歩１０分圏内には、西友サニーやマックスバリュなどのスーパーも営業しており、コンビニエンスストアも豊富にあるため夜も明るく治安も良いです。
駅の近くには大きな公園もあり、休日には多くの子どもたちがキャッチボールやサッカーなどをして元気に遊んでいる姿を見かけることが出来ます。
駅のすぐ近くに区役所があるのも大きなメリットの一つです。
◇マリノアシティ福岡
マリノアシティ福岡は九州最大級のアウトレットモールであり、約１６０の施設や店舗が立ち並び、コンセプトは「海と風と空のアウトレット」です。
開放的なつくりで、博多湾を望みながらゆったりと過ごすスペースもあり、休日には多くの利用客でにぎわっています。年間の来場者数は約５５０万人で、ファミリー層がメイン。小さなお子様がいても気兼ねなく食事ができるフードコート、ゲームセンターや観覧車もあるため家族で楽しむことができます。期間限定のショップやアウトレット限定の商品も多数あるため、思わぬ掘り出し物が見つかることもあります。
ほとんどの店舗が室内に入っているため雨に濡れず買い物を行うことができることや、一つ一つのショップが広いため、ベビーカーや車いすでも入りやすいこともおすすめポイントです。
さらに、国内最大級の屋内アスレチック施設「ノボルト」が併設されており、九州初登場のアトラクション「バードグライダー」や「ロープマウンテン」など１６種類のアトラクションで、大人も子どもも体を使って楽しむことができます。
◇イオンマリナタウン店
イオンマリナタウン店は２０１８年に完全リニューアルしており、地域密着の快適なショッピングセンターとして利用客でにぎわっています。南国のリゾートを思わせる雰囲気をしており、多くのテナントが入っているため一通りの食品や雑貨を揃えることができます。また、駐車場も豊富に用意されており、買い物や食事をすることにより実質無料で利用することも可能です。一面ガラス張りの大きなフードコートもおすすめで、多くのファミリー層が利用しています。
◇姪浜中央公園
姪浜中央公園は姪浜エリアの区画整理事業によって作られた公園で、「姪浜駅」から徒歩1分の場所にあります。芝生のエリアや様々な大きさの遊具が揃えられており、それぞれの年代に合わせた遊び方ができるため多くの家族連れでにぎわっており、近隣の住民に大変親しまれている公園です。
自然豊かな住環境
姪浜エリアは多くの神社仏閣や、かつて唐津街道として栄えた風情豊かな街並みが感じられる北側のエリアと、多くのマンションが立ち並び今もなお開発が進んでいる南側のエリアに分けられます。
北側には博多湾に面しており港町らしく多くの漁船が並んでおり、毎週日曜日には朝市が開催されています。毎週日曜日の早朝５時半より開催されており、約１０軒のお店で様々な新鮮な魚介類を購入することができます。
近くには、能古島へ向かう渡船所があり、シーズンごとに変わる草花を楽しむことができ、バーベキューやマリンスポーツを楽しむ人でにぎわっています。能古島とは博多湾に浮かぶ人口約８００人の島で、渡船所からフェリーを使い約１０分で到着することができます。島内ではバスが運行しており、移動に困ることはありません。
何と言ってもおすすめは秋シーズンに見られるコスモスで、コスモスの美しい彩と博多湾の青い海のグラデーションは非常に美しいです。
また多くの神社仏閣では、無病息災を祈る玉競際や節分祭りや季節ごとのお祭りでにぎわっており、特に日本三大愛宕の一つである「愛宕（あたご）神社」では、元旦におおそよ５０万人の参拝者が足を運んでいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
姪浜エリアはマンション居住者を中心に年々人口が増加しており、自然が多く公園も整備されていることから大変子育てがしやすい環境であると言えます。また、「姪浜駅」から福岡市市営地下鉄七隈線「橋本駅」への延伸を求める声も上がっており、都市としてますます発展する可能性を秘めています。
街としての古き良さも持ち合わせており、ファミリー世帯には魅力的なエリアなのでぜひおすすめの街です。
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