生まれ変わった学生の街「六本松駅」

今回ご紹介するのは、福岡市営地下鉄七隈線の「六本松駅(ろっぽんまつえき)」です。
この六本松駅には副駅名があり「科学館前駅」とも言われます。

六本松駅は、福岡市営地下鉄七隈線の駅別乗降客数ランキングでも「天神南駅」と「薬院駅」に次ぐ3番目に多い駅で、福岡での暮らしを始めるなら、ぜひおすすめしたい街の中にある駅です。

駅の北側には福岡大学付属大濠中学校・高等学校を擁していることから主に通学利用客が多く、南側にはかつての九州大学六本松キャンパス跡地に大型複合施設「六本松421」が営業していることから多くの人で賑わいを見せています。

六本松駅

六本松エリアは古くから「学生の街」として栄えてきました。

1921年に旧制福岡高等学校が開設され、戦後には九州大学六本松キャンパスへと受け継がれました。当時は街に学生が溢れ、毎日お祭りのような賑わいを見せていたそうです。

1970年代には近隣の福岡市「天神」が再開発により発展を遂げ、駅ビルや多くの百貨店が進出し人の流れが変わりましたが、大学キャンパスのお陰で街に活気が失われることはありませんでした。
しかし、九州大学の本部がある福岡市東区から距離が離れていたことや、校舎の老朽化が進んだことから福岡市西区に新設された九州大学伊都キャンパスに統合され、88年の歴史に幕がおろされました。

当時の学生・教職員約6000人が去った六本松エリアは活気を失い、飲食店等の店舗も徐々に減っていく事となります。残された賃貸アパートなども家賃が下がり続け、それでも借り手が見つからない状況でした。

その後、九州大学六本松キャンパス跡地を利用した再開発計画が立ち上がり、2014年にJR九州により約2万平方メートルの広大な土地が落札されます。

再開発により街並みは美しく整備され、九州最大級のプラネタリウムが楽しめる「福岡市科学館」や、裁判所・検察庁などが集約された司法ビル、大型スーパーやドラッグストアなどが誕生したことから街は賑わいを取り戻しました。

その他、駅から徒歩圏内に都会のオアシスとして親しまれている「大濠公園」があることから住環境としての魅力も高く、MJR六本松やグランドメゾン六本松、アクセス六本松南サージュ、パストラルハイム六本松、ブラントン六本松などのマンションや住宅地が広がり、住環境としては市内でも上位の高い人気を誇っています。

新しい世代と多くの転勤族の人口流入が街の発展に貢献し、ファミリー世帯なら必ず候補にあげられる人気のエリアです。ゆえに直近では、パークホームズ六本松フォレストクロス(竣工予定2023年4月下旬)や、アクロス六本松リル・グレイス(竣工予定2023年5月中旬)などのマンションも新築されます。



延伸計画によるアクセス性の向上

福岡市は政令都市の中でも人口増加数、人口増加率ともに1位を誇る、未来に期待された街です。そんな福岡市の中でも六本松エリアは増加傾向が著しい人気地域で、その理由は何と言ってもアクセスの良さです。

「六本松駅」は福岡市営地下鉄七隈線に位置し、福岡市の中心部「天神駅」まで乗り換えなしの所要時間8分で到着することができます。

福岡市営地下鉄七隈線は城南区や早良区などの郊外から中心の「天神」へと続く路線ですが、2022年現在、残念ながら「博多駅」には乗り入れていません。2005年の路線開業時から、天神からさらに博多へ直通するような延伸計画が立てられており実際に2013年から工事が着工されました。しかしながら、博多駅前のトンネル工事中に大規模な道路陥没事故が発生した影響から工事が中断してしまいます。

その後、順調に工事は進み2023年3月に開業することが決定しています。

「天神南駅」から「博多駅」の間には、櫛田祭りでおなじみの「櫛田神社前駅」が新設され、七隈線沿線の住民が待望していた「博多駅」への直通アクセスが実現することになりました。延伸自体は1.4キロメートルで所要時間4分の小規模なものでしたがその意義は大きく、路線の利便性は格段に上がり沿線の人気はますます高くなることが予想されます。



大型複合施設「六本松421」

九州大学六本松キャンパスの跡地に2017年オープンした六本松421は、住所の六本松「4丁目2番1号」にちなんでネーミングされました。

6階建てのビルと隣接するマンションに入っているテナントで構成された施設の中には、九州初上陸の店舗やスーパーマーケットが出店したほか、プラネタリウムなども楽しむことができます。

プラネタリウムは施設内にある「福岡市科学館ドームシアター」で見ることができ、九州最大級のプラネタリウムでは直径25メートルの巨大ドームシアターに、8K相当の高解像度の映像、3Dデジタルサラウンドシステムで会場を包みこみます。座席は220席あり座席の幅も広いため、隣同士気にならずストレスフリーで楽しむことができます。後方の座席はカップルシートになっており、ひじ掛けが収納できるようになっているため、カップルはもちろん小さなお子様がいる方にもおすすめです。

また、建物2階にある「蔦屋書店」にはスターバックスコーヒーが併設されており、コーヒーを片手に読書を楽しむことができます。店内にはたくさんのイスやテーブルが設置されており、窓側の席にはコンセントやWi-Fiも完備されていることから、勉強や作業を行う際にも便利でおすすめです。

六本松421



地元で愛される都会のオアシス「大濠公園」

六本松駅から北へ15分ほど歩いた場所には、市民の憩いの場として愛されている大濠公園があります。

福岡城の外濠だったこの公園の中心には周囲約2キロメートルの大きな池があるのが特徴で、日本でも有数の水景公園で知られています。水質が綺麗なので様々な野鳥や魚が住んでおり、カモメやサギ、カワウなどを見ることができます。
池の中には3つの島があり、それぞれ橋が架けられ通行することが可能です。

大濠公園

周辺には、日本庭園や美術館、能楽堂などの設備も設けられており文化的な一面ももっています。広さは東京ドーム5個分で、休日には池の周りを中心に多くの人が散歩やジョギングを楽しんでおり、ペットを散歩している人もよく見かけます。

春にはライトアップによって昼夜の桜の色の変化を楽しめるお花見、夏は戦没者の鎮魂と戦後復興を目的に1949年から始まった西日本大濠花火大会、秋は色とりどりな表情を見せてくれる紅葉、冬はウィンターイルミネーション等のイベントも目白押しで、どの季節でも違った風情を見せてくれて一年を通して楽しる公園です。

ジョギングやウォーキング、サイクリングをする人も多く、夜間は照明が灯され日が落ちてからも走ることがでるように3レーンに区分けされてあり、ゴムチップ舗装や距離表示等が整備されています。園施設は整備され、どれもとても綺麗でトイレなども充実しています。

公園に隣接してランニングステーションや銭湯、園内にはスターバックス等の店も有ることから休憩する事も可能で、ジョギング時の着替えやロッカーの利用も可能です。なおこのエリアには、この大濠公園の他にも舞鶴公園と西公園があり、ゆったりと過ごすには最適な場所です。

大濠公園



まとめ

いかがでしたでしょうか?
六本松エリアは九州大学六本松キャンパスが撤退したことにより活気が失われていましたが、再開発により美しくよみがえった街並みと大型複合施設の誕生で活気と賑わいを取り戻しています。
さらに、福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事により交通の要所「博多駅」への直通アクセスも今年度内に実現することが決定しています。

このように、利便性の向上を背景にますます人気が高くなることが予想され、今後も注目のエリアだといえます。






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