部屋の顔になるカーテンとは

皆さん、こんにちは!
転勤族の旦那さんとおじいさんチワワと暮らす主婦、ヤマダです!

皆さんのお宅のカーテンはどなたが選択されましたか?
奥様でしょうか、旦那様でしょうか、それとも恐怖のお姑さんでしょうか。

あるいは各々の部屋は各々の裁量に任せて決められているでしょうか。

我が家は・・・・旦那が決めたがります。
しかし、私と恐ろしいほど趣味が合わない!

旦那さん
''「やっぱりさ、リビングは楽しい雰囲気にしたいよな!
この辺にどーん!と可愛いキャラクターが描いてあるのと良くない?」''

「うーん、そうかな。来客もあるし、そこそこ落ち着きがあるカーテンの方が良いと思うけど」
旦那さん
「古い!お前は古いよ!!そんなんだから見た目も老け込んでいくんだよ!」

「(うるさいわ!このはげがっぱめ!)」

四十にして惑わず、の年代になっておきながら、キャラクター全開のカーテンをかけようと言う彼を私はどう説得すればよいのか・・・。

胃が痛くなりますが、こういうときは理詰めで説得するしかない。
ということで、直感型の旦那さんにも理解さえられるよう、

・そもそもカーテンはなんのためにつけるのか
・カーテンの色や柄による効果とは

について、明確にしていきたいと思います!
これからカーテンを選ばれる方、私のようにカーテン選びに口出しされて面倒くさい!と思われている方、ぜひぜひご覧ください!

部屋の顔になるカーテン


1. そもそもカーテンはなんのためにある?

カーテンでこんなにもめるならいっそカーテンなんてかけなければいい、なんて思ってしまいますが、カーテンは住宅において絶対必要なインテリアです。
理由としては以下が挙げられます。

・外からの目隠し
・遮光
・紫外線カット
・室温の調節
・防音

挙げられた項目を見ると、カーテンとは室内と外部を隔絶するためのアイテムと言えそうです。
中でも、外部から覗かれないようにする目隠しとしての役割がもっとも認知されているように思いますが、他方で音や光、および熱に対して壁を作る役割もカーテンは担っていて、近頃はそちらに特化した商品も多数販売されています。

・遮光カーテン

遮光と一口に言っても、どれくらい光を遮るかで等級分けされています。

遮光1級 遮光率99.99%以上
外部からの光をもっとも防ぐのが1級です。遮光1級となると、人影がわかる程度で顔の判別まではできません。
よく学校にある暗幕は遮光1級レベルですね。

遮光2級 遮光率99.98~99.80%以上
遮光1級よりは光の透過があります。顔の判別はかろうじてできる程度です。

遮光3級 遮光率99.79~99.40%
光の透過は遮光の中でもっとも高いです。顔の判別はもちろん、細かな動作も確認できます。
が、遮光がない状態に比べ薄暗く、読書など、細かな作業には向きません。

光が入ると眠れない人や、室内でプラネタリウム投影を行いたいなど、光が邪魔になる人は1級を選ぶべきでしょう。
対して、2級、3級は、光が全く入らない暗がりに不安を感じる人や、時間の感覚が鈍るのが嫌な人におすすめです。

・遮熱カーテン

熱を遮るカーテンですから、室温と外気温の差が激しければ激しいほど力を発揮するタイプのカーテンです。
夏の暑い日、日光が直接差し込むことで上がりがちな室温も、遮熱カーテンを引いておくだけで軽減できます。
遮熱の種類は大きく分けて二つあり、熱を含む太陽光を反射することで室内へ入れないタイプと、目の詰まった特殊生地により、熱を室内に通さないタイプとがあります。
遮熱効果は各メーカーによって違うので、カーテン選びの際はメーカーサイトを確認の上、お選びくださいね!

・防音カーテン

分厚い壁と薄い壁だと分厚い壁の方が話し声や生活音が届きにくいですよね。
防音カーテンもその特性を生かして作られたものですので、通常のカーテンよりも厚さ、重さが大きいです。
厚ければ厚いほど、防音効果が高まります。
特にテレビの音や話し声、犬の鳴き声といった高音域の音に強く、室内からの音を外へもらしたくないときに最大の効果を発揮します。
ただし、いわゆる振動を伴う音、足音や道路工事などは完全にブロックできませんので、ご注意ください。
なお、一口に防音と言いましたが、音を外へ漏らさない吸音に優れたタイプと、音を遮って中に届かなくする遮音に優れたタイプとがあります。防音したい音が中からの物なのか、外からの物なのかによって使い分けすると良いですね!

ただの目隠しとして認識されがちのカーテンですが、付加された機能をよく理解したうえで取り入れる必要があるようです!


2. カーテンは室内を演出する!

お部屋の雰囲気を変えたいときにカーテンは実に便利なアイテムです。
なぜなら、カーテンは室内における占有面積も大きく、家具以上に目を引くアイテムだからです。
それゆえ、カーテンの選び方一つで室内の雰囲気は大きく変わります。

ちょうど、男性のネクタイのようなものですね!
勝負のときは赤がいい!
謝罪のときは青に・・・。
なんて具合に、ネクタイはその色や柄によって見る人の印象を大きく左右します。
カーテンもそれは同じです。

ですので、カーテンを選ぶ際は、室内をどのように見せたいかによって色や柄を選択すると良いですね。

ということで、おしゃれな友人に聞いて、部屋の見せ方別にまとめてみました。

< 部屋を広く見せたい場合 >

柄:無地、ごくごく小さなドット柄
色:壁、天井に近い色。ベージュや白、パステルカラー

壁や天井と色に差があり過ぎるとカーテンの色に注目し過ぎて部屋の中が狭く感じてしまいます。
ですので、広く見せたいときは、できるだけ広がりを感じる色を選ぶことをお勧めします。

部屋の顔になるカーテン 2


< 落ち着いた雰囲気にしたいとき >

柄:無地。縦ストライプ
色:ブラウン、ブルー、グレー

広がりを求める際は淡い色を選択した方が効果は期待できますが、大人っぽい落ち着いた雰囲気にしたいのであれば、カーテンの色合いはトーンダウンすると効果的です。
これは広がりを求めるときとは逆の作用によるもので、落ち着いた色合いのカーテンに注目させることで部屋全体の雰囲気にも重厚感を感じさせる効果が期待できるためです。
ちなみに、縦ストライプを使えば、縦方向への広がりの効果が出ますので、狭苦しい印象は持たれにくくなります。ただしストライプのそれぞれの縞の色があまりに違う色だと、奇抜な印象を与えてしまうので落ち着きを求めるならば同系色が良いでしょう。

部屋の顔になるカーテン3


< カジュアルな雰囲気にしたいとき >

柄:ドット、チェック、ボーダー
色:暖色系(赤、黄色、オレンジなど)

ネクタイ選びにも通じるのですが、ドットやチェック、ボーダーなどは親しみやすさを演出したいときに実力を発揮する柄です。
中でも暖色系を使用することで部屋全体が元気になるので、子供部屋にも適していると言えます。
ただ難点があるとすれば、部屋全体とのバランスを取るのが難しくもなるので、室内の家具にビビットな色が多いときは、家具の色を邪魔しない色を選ぶ必要があります。
また、ボーダーの場合、天井が低く見える効果がありますので、部屋を広く見せたい人には向きません。が、寒い冬などは天井が高すぎるより低く見える方が温かみを感じますので、積極的に用いてみると良いですね。

部屋の顔になるカーテン 4


< ナチュラルテイストにしたいとき >

柄;ボタニカル柄 花柄
色:グリーン、ブラウン

室内にいながら自然を感じたいのであれば、やはり植物モチーフのカーテンが一番でしょう。中でもあまり奇抜な配色の物ではなく、類似性の高い色同士が使われたものを選ぶと部屋全体に一体感も生まれやすいのでお勧めです。
また、昔から女性に好まれるピンクを基調とした花柄を用いると、部屋全体がぱっと華やぎますので、女性らしさを押し出したい場合は、ピンクや淡い黄色など、優しい暖色系を選ぶと部屋全体がフェミニンになって素敵です!

部屋の顔になるカーテン5


< 部屋に個性を与えたいとき >

柄:柄の大きなもの
色:ビビットカラー 二色以上の色が使われたもの

個性の方向性にもよりますが、無地よりも柄物のほうが見る人へのインパクトは大きいので、個性を与えたいならやはり柄物がベストです。
特に柄が大きくなればなるほど、アクセントがつきますから、個性的な室内を手っ取り早く演出したい場合に大きめの柄のチョイスをお勧めします。
ただし、柄物のカーテンで個性を演出したい場合は、カーテンのテーマにあった家具でそろえると良いかと思います。アニマル柄のカーテンを用いながら、室内のラグが大ぶりのドットなど、柄物と柄物を掛け合わせてしまうと喧嘩してしまいます。そうならないよう、カーテンを個性的にするのであれば家具は引き算を取り入れて柄を控えるなどの工夫が必要でしょう。

部屋の顔になるカーテン 6


3. 終わりに

リサーチしたとき、友人が、
「おしゃれな家は家具よりもカーテンにこだわっている」
なんてことを言っていました。
理由を聞くと、
「窓は入り口からもっとも遠く、人は部屋に入ったとき、手前より奥の窓をまず見る。第一印象が人の印象を左右するのと同じで部屋の印象は最初に入ったときに決まるから、カーテンがいまいちだと部屋全体の印象もいまいちになりかねないから」とのこと。

なるほどな~!!
確かに友人の家に招かれて最初に見るのって奥行になりがちだがら、彼女の発言にも説得力があります。
カーテン選びってやっぱりとっても大事なんですね。

さてでは最後に、ずっと昔、父に言われたことをお話ししておきたいと思います。

それは、

「ピンク色のカーテンは使うな」でした。

もちろんこれは、すべてのピンク色のカーテンを否定するものではありません。
父が気にしていたのは、一人暮らしの女性である私がピンクのカーテンを使うことに対してです。
ワンルームマンションのような一人で住むタイプのマンションで、女性が女性らしい色をかけると、
「この家、女の一人暮らしだな、しめしめ」
と、言っているようなものだから、と言うのです。

部屋の顔になるカーテン7


こんなこと、言われるまでは考えたこともありませんでした。
けれど、カーテンは内側から見るだけではなく、外側からも見えるものだ、という意識はカーテンを選ぶ際、必要なのかもしれませんね。

この意識、旦那さんにもぜひ持ってもらいたい!
今日お話しした内容を旦那さんに説明し、キャラクター柄は断固阻止しようと思います。
リビングにそれはだめ!と。
まあ、ちゃんと説明すればわかるはず!

というわけで、本日はここまでとしたいと思います。
皆さんのお部屋作りに今日のこの記事が少しでもお役に立てれば幸いです!

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