この不動産屋さんって・・・と思った瞬間

皆さん、こんにちは!
転勤族の夫とおじいさんチワワと暮らす主婦、ヤマダです!

うちは引っ越しが多い家です。
旦那さんが転勤することの多い仕事なので仕方ないかな、というところもありますが、そもそも引っ越し自体、私はそれほど嫌いではありません。
確かに荷物をまとめたり、解いたり、もろもろの手続きをしたり・・・は面倒なんですが、ここではないどこかへ住まいを移すのはなんだかいつもワクワクしてしまいます。
元来が落ち着いて一つ所にいられない性質なのか、結婚前から引っ越しはかなりしていたので、今の状況はむしろ、願ったりかなったりかもしれません。

そんなワクワクのお引越しにまつわる一連の作業の中でもっとも好きなのは、やっぱり、

物件探し!

ですね。

駅からどれくらいの距離までなら行けそうか、間取りはどんなだと使い勝手がいいだろう、収納は?ご近所づきあいはどんなかな、などなど、気になるポイントはたくさん。
物件探しを成功に導けるか否かは、自分の中でのそのもろもろをきちんと整理し、優先順位をつけられるかにあるとも言えるでしょう。

そしてもう一つ。
物件探しを成功に導くのに必要な条件があると私は考えています。

それは、有能な仲介業者さんに出会えるかどうか、です!


この不動産屋さんって・・・と思った瞬間①

ここを失敗すると、物件探しはなかなか進まない!

不動産営業をされている皆さんは皆プロですから、知識もノウハウも豊富な方は多いです。しかし、同時に「あれれ?」とまるで、アニメ名探偵コナンにてコナンくんが、異変を察知したときのような声を思わず上げたくなるような、あれれな対応をされる方もいらっしゃいます。

今日はそんな「あれれ?」なエピソードを通し、物件探しをするならどんな方にお願いするべきか、をお話していきたいと思います!

パターンその1 とにかく人の話を聞かない営業さん

衣食住の中でも「住」って思い入れ、強くなりますよね。
服なら簡単に着替えられるけど、家はそうそう簡単に変えられない。借りるにせよ、買うにせよ、かかる金額や手続きの難解さから考えても、「これだ!」と思うものをできるだけ吟味したい、と思うのは至極当然のことでしょう。

物件探しをするのに随分慣れてきたとはいえ、私にとってもそれは毎回そうで、ですから物件選びの際は、どうしてもいろいろと条件をつけたくなります。

たとえば、犬を飼っているので、できれば木造は避け、防音されやすい鉄筋コンクリートがいいなあ、とか、犬の散歩に毎日出るわけだから、エレベーターがあるところか、エレベーターがないなら3階くらいまでの高さが抱っこして上り下りするには限界だなあ、とか。


この不動産屋さんって・・・と思った瞬間②

ですから、その辺りを物件探しの際は営業の方に細かく伝えるようにしているのですが・・・。


「犬を飼っているので、犬を連れて上り下りがしやすい物件がいいかなと思っているんです。うちの犬はもう年も年なので階段、自力で上り下りはできないので抱っこしないといけなくて」
営業Aさん
「なるほど~。今、いただいた条件で検索してみたんですが、これなんかどうでしょう?予算内ですし」

「ここ、6階ですよね・・・。エレベーターもないみたいですけど。さすがに犬を抱えて毎日6階まで上り下りは、ちょっと」
営業Aさん
「運動不足解消になると思いますよ?」

・・・・運動不足解消は求めてないんだよ!!


その後もいくつか物件を出してきてくれたのですが、こちらが見たくなるような物件が全然出て来ず、結局、その不動産業者さんではない別のところにお願いして探していただきました。

物件探しには妥協はつきもの。
でも、絶対外せない部分は必ずあります。優れた営業の方はその辺りを読み取り、他の部分では劣った物件であっても、こちらが求める部分だけは外さない物件を探してくれるものです。
探してくれたAさんも一生懸命やってくださったのだろうとは思いますが、
やはりこちらの意図を読み取る能力に長けた営業の方に、物件探しはお願いしたい、というのが本音です。

パターンその2 明らかになにか隠し事をしている営業さん

「心理的瑕疵あり」

この言葉をご存知の方も多いと思います。
前の住人がその部屋で亡くなっている、とか、周囲に反社会勢力の拠点がある、とか、物件自体の外見ではなく、その物件に暗い過去や、生活してみると居心地を損なうような外的要因がある、と言う感じですね。
こういうことは知らなければそれまでですが、知ってしまったら住み続けるのは困難、と思う方も多いはず。

私は正直、お化け的なものは苦手で、できれば関わらずに生きていきたい類の人間なので、(旦那さんはなぜか見てみたくてたまらないらしい変人ですが・・・)とにかく、この手の文言がある物件は避けて来ました。

しかし、とある物件を内見した際、恐ろしいものを見つけてしまったのです・・・。

それはクローゼットの中。
開けてみて震えました。

クローゼットを開けてすぐの壁になんか・・・お札が貼ってある!!


この不動産屋さんって・・・と思った瞬間③

赤い文字のそのお札に完全にびびった私は、案内してくれていた不動産屋さんに慌てて声をかけました。


「ちょ、ちょっとすみません・・・。なんかお札みたいなの貼ってあるんですけど!これって・・・」
仲介業者Bさん
「え?あー・・・。それお札じゃないですよ。前の住人さんがふざけて貼ってたんでしょうね」

「ふざけて?!こんなところに?
・・・・っていうか、一応聞きますけど、ここ、なんか事件とかそういうのないですよね?大丈夫ですよね?」
仲介業者Bさん
「・・・・ないですよ。大丈夫です」

・・・・今、なんか変な間があったよね?!

結局気持ち悪くて、その部屋はやめたのですが、いろいろ気になって全国の事故物件を載せているサイトで調べてみました。

実はその部屋では事件が・・・なんてことがあったりしたら、それこそ怪談話ですよね。
が、予想に反し、サイトにはその物件の記載はありませんでした。

Bさんが言われたように、ただの前の住人の悪戯だったのか?
けど、あのときの彼の一瞬の間がどうにも気にかかり、それが不信感につながってしまい、結局この方に物件を探していただくのはやめることにしました。

心理的瑕疵あり物件が問題のある物件だ、と言うつもりはありません。
それを受け入れて住まれている方もいらっしゃいますし、それでなんら不具合がないと感じられるのならばそれで構わないと思います。

けれど、もしも借主、買主がなんらかの不安をその物件に感じているようならば、不動産業者の方としては、その不安を払拭するよう努めてほしい、とこちらは思います。
その物件でなにかがあったのなら、隠さず話してほしいと思いますし、こちらの思い過ごしならば、思い過ごしだとわからせてほしい。

「そんな事件があったなら、こんな家賃では貸しません。もっと安くなりますよ。安心してください」

と言い切ったのは、このお札の一件の後にお部屋探しをお願いした業者の方です。
あのお札以来、もしかしてなにか表に出ていない事件が部屋にあるのでは!と疑うようになってしまい、どの物件でも「なんか事件とか、事故とか起きてませんよね?」と聞くようになってしまっていたのです・・・。

あっけらかんと言われて、「Bさんもこう言ってくれていたら疑わなかったのに・・・」としみじみと思いました。
(勝手に疑っただけなんですけどね・・・)

実際のところ、あの部屋になにかあったのか、なかったのか、それはわかりませんが、信頼感を損なうには十分な出来事ではありました。
こちらが住んだ後のことまで考えて、
「ここはこういうことがありましたが、大丈夫ですか?」
と誠意を持って借主、買主に接してくれる方にこそ、お部屋探しはお願いしたいものです。



この不動産屋さんって・・・と思った瞬間④

パターンその3 レスポンスがとにかく遅すぎる営業さん

どんな仕事でもそうですが、スピードってとっても大切。
しかも、物件って生き物ですから、一瞬の躊躇で良い物件との出会いを逃してしまうことも。
そうでなくても、お部屋を探している側としては、「ここまでに引っ越さないと」という期限つきで探している人も多いもの。
その辺り、不動産業者の営業さんは心得ていてくれるものなのですが、たまーに、そうでない方もいらっしゃいます。

昔、どうしても3月下旬までに引っ越しをしないといけないことがあった際にお願いした営業Cさんがそんな方でした・・・。


この不動産屋さんって・・・と思った瞬間⑤


「あのー。物件いくつかみつくろってくれるって話でしたけど、もう三日経ちますが、まだ見つからないんでしょうか?」
営業Cさん
「あ、はい!すみません!なにせ繁忙期で・・・。他のお客様の対応に追われて、ごめんなさーい!すぐ対応しますんで」

・・・さらに二日経過
待てど暮らせど、連絡がない。


「あの!お部屋探しどうなってます?ほんと、困るんですけど!」
営業Cさん
「は!すみません!お探ししてるんですけど、なかなか条件に合うのがなくて。またご連絡しますんで」

「(忘れてたよね?!絶対、今まで忘れてたよね!)」

なんて感じでのらりくらり。
忙しいのはわかりますが、だったらせめて中間報告とか入れてほしい!ないならないで、他の不動産屋さんを当たるのに!

と、とにかくイライラさせられました。

結局、この方の上司がその後対応してくれ、いくつか見つかった物件を内見し、契約しようとしたのですが、ま~!その書類のやり取りにも随分、時間がかかりました。
申し込みをして審査が通って・・・いよいよ契約!のはずなのに、なかなか連絡が来ない。どうなっているか電話しても、「今、準備を進めていますので」。
やっと連絡が来たと思ったら・・・。

営業Dさん
「こちらの手続きが遅くて申し訳ありません。で、ですね、今週中にこれらの書類をお願いできればと」

「今週中?!(今日木曜じゃん!)あの・・・さすがにそれは・・・。保証人をお願いしたり役所に行ったり、もろもろ考えても一週間程度の時間はほしい書類ですけど、これ」
営業Dさん
「本当に申し訳ありません。ですが、お客様の入居ご希望日を考えますと、今週中にはいただいておかないと」

「いや・・・だったらもう少し早めに連絡ほしかったんですけど(# ゚Д゚)」

なんてことがありました。
こちらも無理を言って部屋を探していただいたので、それ以上文句も言えませんでしたが、実際、お部屋探しにおいて、こちらがした質問に対して、スピーディーに対応してくれるかどうかは良い不動産屋さんかそうでないかを見極める際、重要なんじゃないか、と私は思っています。

早くても雑では意味がありませんが、それでも、素早く動いてくれる営業の方は、連絡をしてくる=こちらが困っているから連絡してきている、というのをちゃんとわかっていてくれている人が多いように思うからです。

ですので、もし不動産屋さん選びで迷ったら、物件ピックアップのスピードが速いかどうか、も判断基準の一つとして見てみると良いかな、と思います。

パターンその4 書類に不備がありすぎる営業さん

物件の契約って、書類がとにかく多い!
不動産屋さんから受け取って書くだけの借主側がそう思うくらいだから、用意する側の不動産屋さんはさぞ大変でしょう。
その大変さはわかります。わかりますけど、正直、契約書って間違いが許されてはいけない書類だと私は思っているのです。
だって、間違っていたら、その後なにか起こったとき、借主や買主が損害を被ってしまうものですから。

なのに、とあるアパートを借りるため、書類を受け取ったときのこと。


「あれ・・・。契約期間、おかしい。
年12月21日~20xy年12月20日・・・。去年から開始して、来年に切れることになってる。二年契約だから、今年から再来年の日付のはず・・・」

この契約書だと私はすでにあそこに住んでいることになっている!
そして来年には出なきゃいけないことになっている!!

さすがにすぐ連絡をし、修正をしてもらったのですが・・・。


「なんで今度は、書類記載日を去年の日付で印字・・・。タイムスリップかよ!」


この不動産屋さんって・・・と思った瞬間⑥

契約日とかって結構大事じゃないですか・・・。
こんなミスを立て続けにされてさすがに萎えました。

とはいえ、こういうこと、実は何回か経験があります。
お忙しいからなのか、書類が多すぎるからなのか、こちらが不備に気づいてしまうこと、結構あります。

でも、本当なら住居なんて大きな契約を交わすのですから、ミスはしないでほしい、と思ってしまうんです。

もちろん、不動産屋さんも人間です。ミスはあると思います。けれど、あまりにもミスが多すぎるとなにを信じていいのかわからなくなってしまいます。

それに、本当にちゃんとしている不動産屋さんって、店頭に貼ってある物件情報の展示の仕方一つとっても整然としているもの。ちなみにやたら書類ミスが多かった会社さんは、なんとなく事務所全体が雑然とした印象がありました。

なので、私の主観ですが、どの不動産屋さんにお願いするか迷った際は、実際に店舗に訪れてみて、事務所全体、およびそこで働かれている皆さんの服装などにきちんと感があるかどうかで見極めるのもありかな、と思います。

細かなところに気を配れるということは、書類に対しても注意して作成してくれそうですから。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あくまで私の主観ですが、良い不動産営業の条件をまとめると、

こちらの意図をちゃんと見抜いてくれる
誠意を持って対応してくれる
対応が迅速である
注意力を持って仕事にあたってくれる

と言う感じかな、と思います。

社会には実に多くの不動産屋さんがあります。
大手、中堅、町の小さな不動産屋さん。
得意分野もそれぞれです。

けれど、今日私が挙げたようなことは、どの不動産屋さんにおいてもできてほしいな、と思ってしまうことです。
お部屋を探す側にせよ、売る側にせよ、こちらにとっては人生がかかっています。
扱っている商品がそんな私たちの人生と等しい重さがあるってことを知っていてくれる不動産屋さんこそ、良い不動産屋さんではないでしょうか。

これからお部屋を探される方、売却される方、住まいに関するアクションを起こすすべての皆様が、どうか良き不動産屋さんとご縁を結べますように!

祈りつつ、お別れしたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました♪




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