札幌日記①

こんにちは。コーラルスタッフの仲澤です。
私はこの度、東京から生まれ故郷である札幌にUターンしてきました!
今後は、札幌からリアルな地域密着記事を書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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元々、遠く離れているのもありしょっちゅう帰省するわけにもいかず、その上コロナ禍もあり4~5年は訪れていなかったのですが、今年の冬休みに子供たちを二人連れて北海道へ旅行したのです。たまたま今年は記録的な大雪だったこともあり、雪景色をほとんど知らない子供たちは大喜び!(もちろん、住人にとっては大変困難な冬だったのですが…)

毎日、スキーにスケートにかまくら作りに明け暮れて、あっという間に東京に戻る日になってしまいました。

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私は実はシングルマザーでして、一人で仕事もしながら身内もいない東京で二人の子供を育てることへ、かなりのプレッシャーと不安を感じていたところ、子供たちが札幌をとても気に入ってくれたこともあり、Uターンを決意したのです。

ちょうど、コーラルでも札幌からの問い合わせが増えてきたこともあり、こちらにスタッフがいることで、何かしらお手伝いができるのではないかという考えもありました。今までは、札幌からの問い合わせがあっても、すぐに駆け付けることが難しかったのですが、これからは何かあればすぐに対応が可能になります。

そして、札幌と言えばあまり知られていないかもしれませんが、全国で4番目に人口の多い都市で、全国的に人口減少が続いている中でも数少ない「人口が増加している」都市でもあります。

そういえば…私が小学生のころには学校で100万人都市札幌、などと習った記憶がありますが、今では200万人に迫る都市に成長しているのですね。

札幌市の人口が増加している理由としては、東京と同じような理由が挙げられ、北海道の各地から札幌への一極集中ということがあります。札幌は、大学や学校が多いことから、若い世代が多く流入してきます。また、ファミリー世代も今後の子育てを考えると、進路の選択肢の多い札幌へ転入するということも多くあります。また、札幌にはたくさんの病院や医療施設があり高齢者にとっても住みやすい場所となっています。高齢者の冬の雪かき問題にしても、マンションに住めば問題はありません。

流入者は、北海道の各地からだけではなく道外からも多くの方が移住先として選択しています。旅行で札幌を訪れた方が、いずれ移住したいという希望をもって札幌の大学に進学し、そのまま就職するというパターンも少なくありません。
実際、私の学生の時にもそういった同級生がチラホラ見えました。

私も住んでいた当時はほかの地域と比較しようがないので気づかなかったのですが、あちこちへ住んでみて改めて札幌の魅力というのが見えるということがありました。また、住んでいた頃は、冬となれば毎日、雪・雪・また雪…とうんざりしていたものですが、離れてみると、真っ白な雪景色とオレンジの街灯が妙に懐かしく恋しく思ったものです。雪のないクリスマスや(近年では、クリスマスの時期に雪がないことも多いようですが)、お正月なんて、なんて味気ないのだ!なんて。

また、札幌にいたころは当たり前すぎて気づかなかったのですが、実家にいたころは冷蔵庫には常にタラコやイクラが入っていましたね。東京では、めったに食べることができず、たまにスーパーで見かけてもこんな数十粒(に見える)で〇〇円!と思うと買う気もしなかったのです。

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そして、よく言われることですが、札幌の室内は暖かい!
これにはいろいろ理由はあると思うのですが、外が寒いのに家の中まで寒かったなら体の芯まで冷え切って病気になってしまいそうですよね。せめて、家の中だけは暖房費も気にせず暖かくしたいというのが本音ではないでしょうか。ちなみに私は、子供のころは本州の家の窓が二重になっていないということも知りませんでした(北海道では二重窓が当たり前すぎだったので)。そして、スーパーだろうがデパートだろうが、どこも必要以上?に暖かくしていますね。東京では、ダウンジャケットを着たままスーパーで買い物も普通にしていましたが、札幌のデパートではジャケット着たままだと暑くて茹でダコになってしまいそうです(笑)。明らかに、室内の設定温度が違うと思います!

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と、いろいろ書いてきましたが、続きはボチボチ書いていくこととして、札幌の不動産市況について考えてみましょう。

新型コロナのニュースで、企業の倒産や所得の減少などを目にすると、今後の札幌の不動産価格についても下がっていくのではないかと心配になりますが、実際は札幌の不動産売却価格は一時的な落ち込みはあっても、全体的には上昇しています。
現在は、金利が低く住宅ローンが組みやすい状況であることから、同じ返済額なら8年前に比べると2割高い物件が買えるようになっていることも理由です。また、札幌市の人口が増加していることも追い風となっています。

しかし、新型コロナの影響が不動産市況に全く影響がないというわけではなく、売却についてはもう少し様子見をしよう、という方がチラホラいるようです。統計でも、新型コロナによる緊急事態宣言が出されて以降は、新規売り出しが激減し、2022年4月現在も継続しています。そのことにより、在庫件数もどんどん減少し、一時期は深刻な品薄状態で、2022年に入ると若干上向き傾向ではありますが在庫不足は続いています。不動産売却には、内覧や手続きが必要になりますし、外出も増えることから、コロナがもう少し落ち着いたらと考える人も一定数いると考えられます。

このように、札幌の不動産市況については価格面では大きな影響はないものの、売却については様子見といった影響は多少見られます。

札幌市にお住まいの方で、マンションや一戸建ての査定をお考えの方は、売却査定はぜひコーラルとその他2社以上にお問い合わせすることをお勧めします!
1. 大手不動産仲介会社
2. 地元の不動産会社
3. 当社(コーラル)
このように、必ず3社からの査定を受けてください。一括査定サイトを利用してもいいと思います。
なぜなら、1社だけでは相場価格がつかめず、高いのか安いのか、会社によって異なる販売方法(売却戦略・戦術)を比較することができないからです。

当社、コーラルでは独自の売却戦略・戦術であなたの物件を高く売る自信がありますが、だからこそ、他社と比べてほしいと思っています。

今回は、コーラルスタッフ仲澤が、札幌にUターンした経緯や、札幌の不動産市況についてお伝えしました。これからも、地域情報や不動産の市況について、地域に密着した情報を発信していきたいと思いますので、ぜひご覧ください!

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