お願い(>_<) ドラえもん

もしドラえもんがいたとしたら

【自動重要事項説明書作成機】

という不動産営業マンにとっては夢のような機械を出してほしい。

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不動産売買の契約には「重要事項説明」が付随してきますが、

恐らくこの「重要事項説明書」の作成が、

不動産営業マンにとっては一番面倒な書類だと感じています。

重要事項説明書1

まず重要事項説明書を作成するには、

役所・法務局・上下水道局などに行き必要や書類を取得しなければなりません。

今では法務局で取得する書類はネットで取得できますので、

法務局はほとんど行かなくなりましたが、

他は相変わらず調査しに行っています。

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最初に物件所在地の区役所や市役所に出向くのですが、

役所内で書類の整備が進んでいない市区町村の場合、

区役所(市役所)の一カ所では調査が完結しません。



水道はこっちの水道局に行って、

下水はこっちの土木事務所に行って

建築関係はこっちの建築事務所に行って

という感じで結構たらいまわしにされます。



という感じで、物件調査もかなり手間がかかる仕事なのですが、

集めた書類をもとに重要事項説明書の作成に取り掛かります。

どんなに急いで作成しても半日はかかりますし、

間違いがあってはいけませんので、

かなり神経も使う業務となっています。



で、冒頭の【自動重要事項説明書作成機】があればなー、というお話。



結局、重要事項説明書はひな型がありますので、

揃えた書類をもとに作成していけば、誰が作っても同じ書類が完成するはず。

これだけ「AI」や「IoT」が進化しているのだから、

ドラえもんじゃなくても、

書類を読み込めば自動で重要事項説明が作成できるというシステムを

誰かが作ったとしても不思議ではない気がします。

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更にシステムが進化した数十年後、ドラえもんがいるような近未来では、

物件の所在地を入力するだけで

重要事項説明書が完成するような便利なシステムが開発されて、

不動産営業マンの仕事ももっと効率よくなっている。



という時代がくるといいなー。



その頃には引退していると思いますが・・・。

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