家を売るなら東京五輪までが絶対得♪

『不動産を買うなら五輪後にしなさい』SB新書(萩原岳著)を読んだ。

萩原岳さんは不動産鑑定士として日々相続税申告時の不動産評価など税務鑑定を専門とし、相続の現場で活躍されている不動産鑑定の第一人者です。

その萩原さんが、この『不動産を買うなら五輪後にしなさい』という本で書かれていることは、私も同感で、これから不動産を売買する方にはとてもお勧めしたい1冊です。

この本で書かれていることは、東京五輪後、東京の不動産は値下がりする。従って買う場合、特段の理由が無い場合、今焦って買うことは無いということ。
これからの日本に起こること、それはどの事情を考慮しても不動産が値上がる可能性は無いので(一部それでも値上がる地域は有ると私は思っているのですが、それはリニア新幹線などの駅開発の地域に限定されると思います。)、購入することは5輪後にした方が各段に得をするということになります。

言いかえれば、東京五輪まではアベノミクスや特需で不動産は高く売れるので、売るなら『今』ということになるのです。

私は、今年から3年後の2018年迄が不動産を売却する好機と考えています。

今年はおそらく売却が下手な不動産業者も、そこそこ売却での高額売却実績は出来ることとなります。この時期に売却出来ない不動産業者は『営業』そのものを辞めた方がいい位にどんな不動産業者でもそこそこの売却実績が残せる好機です。

どんな不動産会社でもそこそこの売却実績を出せるなら、さてどんな会社に売却を任せればいいのか?。

それは、売主の目で探すしか有りません。

売主のあなた様の目と感覚を今年は十二分に発揮して『高額成約と手取り額の多い成約』を実現してみましょう。

トオル

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