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2018/11/30 (金)

化粧しても中身が大事です!

あなたの好みはあなただけのものです。
建築時にお金をかけたからと訴えても、その訴え自体が売れない状況を作ることを分かってください。

最近都心の築後10年から15年ほどの中古マンションをいろいろ査定していると、所有者さんからよく言われことがあります。

今日はその話をしましょう。

どんなことかと言うと、「購入時に設備をオプションで導入しているから、その希少性分価格アップできますよね⁉」と言われるという事です。

特に高級一等地と言われる港区や渋谷区の物件にこの傾向が多いです。

一戸建ての場合、

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2018/11/25 (日)

敵は味方のふりをする。あなたの担当者はどこを向いて営業している?

去年2017年だったと思いますが、TBS系列ドラマ「小さな巨人」というテレビドラマの中で『敵は味方のふりをする』というセリフがありました。

この言葉、不動産売却時の売主と不動産会社の関係性によく合います。

不動産会社が査定時から売却完了時まで努力することと言えば、そのすべてが売主に向いているのです。
良い意味ではありません! 全て悪い意味で努力しているのです。

売却の一連の流れで言うと、査定で受任するための努力、広告で一生懸命に購入者を探すことはほどほどに如何に価格を下げるかの努力しかしません。
全ての本当の営業努力は買主を探すより、売主に向いているからなのです。

売却受任時は売れもしない、あり得ない査定額で売主を騙し、売却受任後は如何に値段を下げるかということに精一杯努力しています。

不動産会社の担当者は、査定依頼を受け、一生懸命に売却受任のために査定額と販売戦術を所有者に提案し、そのうえで媒介契約を得たはずなのです。

しかし、売却委任を受けたら最後、ほぼ99%の担当者は一生懸命売るための営業するのは、当然と思いきや、実のところそんなことは無く、そのまま物件を囲い込み、干したり、こねたり、放置したり、いろんな売れない状況を作り出して、両手仲介が出来るようになるまで営業放棄しているのです。

注)コーラルは営業放棄などしませんからご安心ください。(^^♪

不動産業者のひた隠しにしたい真実

さて、あなたの担当者はいったいどこを向いて営業努力しているか知っていますか?

実は、

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2018/11/17 (土)

私と旦那さんの住まいの家相、信じる信じない論争

皆さん、こんにちは!
ワンコとIT情報が大好きな主婦、ヤマダです。

今日のテーマは「家相」!

どっちの方向に玄関を作ると金運が上がるか、とか、台所はこっちに作っちゃダメとか。

おい!

IT情報と真逆じゃないのか?!

という突っ込みが聞こえてきそうですが、すみません、大好きなんです!運気とか考えるの(笑)

これから住居の購入や賃貸を考えている方の中には、風水や家相など、住まいの方位について気にされている方も多いかもしれません。

実は私もそんな一人!

というかもともとがマイナス思考なところがあって、運気が下がると言われていることはなるべく避けたい!と言う思いから、家相や風水を気にするところがあります。

が!私の旦那さんはまったく!!そういった運気の良い悪いとか気にしないタイプ。

旦那さん:

「運気? そんなもの、自分で切り開いていくものだろ。方角やら色やらで人生左右されたくないよ」。


いや~、まったく正論。

そうでしょうとも!確かにその通りでしょうとも!

実際、家相にこだわっておうちを建てても住んでみたら住みにくくて仕方なかったなんて話もちょいちょい聞きますものね。

だけど、逆のことも言えると思うんです。

悪いと言われていることを避けて、「この家は凶事を招く作りではないから大丈夫」という安心を持つことで気持ちよく暮らせ、その気持ちの余裕が自らの運気を上げていけるんじゃないか、と。

旦那さん:

「そういう気持ちもわからなくはないけど、運気が上がる、って言われていることって根拠薄弱じゃん。そういうスピリチュアルなのがどうにも気持ち悪い」



ああ言えばこう言う・・・・。

しかし、そもそも風水だって家相だって別にスピリチュアルな怪しいものではなく、人々の生活を支えた立派な学問であるわけで、ちゃんと根拠もあるはず!
決して旦那さんが言うような、うさんくさいものではない!はず!

ということで、まずはよく住まいづくりに持ち出される「風水」「家相」について、そもそもどんな流れを汲むものか調べてみました。

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2018/11/12 (月)

売れていないマンションや一戸建てと比較されても

物件を売りに出そうとしている方は、よくSUUMOやアットホーム、ホームズなどの不動産系ポータルサイトに掲載されている同じような物件をチェックします。

なかなか売れない場合も、よくチェックされていますね。

例えば、同じマンション内で売りに出ている他の部屋と比べたり、近所にある売り物件と比べてみたり。

そして、勝ち誇ったように、

「あの10階のお部屋はウチより下の階でしかも西向きで条件悪いのに、こんな金額で売っている。だったらウチは・・・・」とか、

「あの一戸建て、あんな場所にあるのにこんな金額で売っている。ウチより駅から遠いし、買い物も不便なはず。だったらウチは・・・・」とか、

この・・・・の後に続くのは、「おそらくもっと高く売れるに違いない!」

ということでしょう。

そのお気持ちは分かります。
本当によくわかるのです。
私も同じく思ってばかりですから。(^^♪

私も、東京都足立区にマンションを所有し、今は母が住んでいるのですが、
このマンションを何度も売ろうと思い、よくSUUMOやアットホーム、ホームズなどの不動産系ポータルサイトに掲載されている同じような物件をチェックしては、

そっか~、あれがその金額なら、うちは・・・・とか思ってしまいますから。

その金額を想像すれば想像するほど、薄ら笑いが出ている顔が有りますから。

でも、はて、これって良いのでしょうか?
こう思ってしまっている場合ではないかもしれないのでは?

だって、まだ成約しているわけではないのだし。

何か意味ない競争しているように毎回思える自分が居たり。

なぜ、そう思うのか?

それは、

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