お風呂が壊れたのです!

皆様、こんにちは!
散歩が大好きな主婦、ヤマダです!

この記事を書いている今は11月中旬。今年はなかなか秋が来ないと思っていたら、いきなり気温が急降下し、もはや冬なのでは? と思う寒さに襲われています。私はどちらかといえば夏よりも冬のほうが好きなタイプなので、寒さにはまだ耐性があると思っていたのですが、こういきなり寒くなられると体が追いついていかず、おたおたしてしまいます。
さて、そんな急激に寒くなってきたこの時期。強い味方といえば、これですよね。
お風呂!
そう、寒さにどれほどさらされたとしても、湯船にしっかりつかって体温を戻してやることで、体調維持に繋がります。シャワーではなく、浴槽にしっかりつかることが、この時期は特に大切。それを理論ではなく、体が感じるわけなのですが……。

「あれ?」

この日、その天国のような時間は突如として奪われました。
寒さに震えつつ、お風呂の栓をして、湯はりスイッチを押す。「湯はりします」とちょっとクールに女性の声が言ってくれる。いつも通りだったはずなのです。なのに、いつまで経っても「お風呂が沸きました」の声が聞こえてこない。
まるでコンシェルジュのように忠実に、浴槽に湯を注いでくれていた彼女がいつまで経っても業務完了の報告をしてくれない。
人間ならそんな日もあるとは思うのです。出したはいいけれど、止めるのを忘れてお湯が出っぱなしなんてことだってないわけじゃない。でも自動で湯はりができるタイプの彼女に限ってそれはない。
さすがにおかしいと覗いてみて唖然としました。
お湯が10cmしかはられてなーい!
寝湯かよ! と思わずツッコんでしまいました。いやだって、本当に寝っ転がればぎりぎり体がつかるかも程度しかお湯がはられていなかったんですもの……。
慌てて再度ボタンを押してみましたが結果は同じ。浴槽にお湯をためる用の湯の注ぎ口から少量、お湯は出て来るけれど、それもすぐ止まってしまって……。
愕然としましたね。操作パネルにはなにやら三桁のエラーコードが表示されているけれど、なんのことかもよくわからない。
幸いにも浴槽側ではない、シャワーとカランのほうはひねるとお湯が出たのでそれで湯船にお湯をためることはできましたが、追い炊きができないから冷める一方。
ほんのりぬるい湯船につかりながらつくづく思いました。
昔は熱湯と水の蛇口ふたつがあってお湯と水を混ぜていい感じの湯加減にしてカランでお湯を入れていたのに、今は便利になったものだなあ、と。そしてその便利さに慣れてしまうことでこんなにもストレスを感じるものなのだなあと。
そう。一度便利な生活を味わってしまうと、それを奪われたとき、「なんて不便……」と愕然とするものなのですよね。
そしてそれを感じる最たる設備はもしかしたら、風呂なのかもしれない。もちろん、トイレも壊れたらかなり困ります。台所もそうです。でも台所は最悪、お惣菜でなんとか乗り切れるかもしれない。トイレはめちゃくちゃ困るけれど、歩いていける場所に商業施設や公園、コンビニがあればなんとかなるかもしれない。もちろん一概には言えないけれど……。
しかし風呂は? 歩いて行ける場所に風呂に入れる施設がある人のほうが少ないのではないだろうか……。
ということで今日は風呂が壊れたとき起こり得る事態について考えてみたいと思います。

お風呂



1. 当たり前だけれどまずは修理を頼む手間が発生する

まずお風呂が壊れたときにしなければならないこととはなにか。
そう、直さないといけない。大真面目になにをという感じですが(笑)
なにはともあれ、壊れてしまってそのままというわけにはいかないので、まずは修理を頼むという手間が発生しますよね。
今、私が住んでいる家は賃貸なので、その辺り実にシンプルです。
管理会社に風呂が壊れたことを伝えればオッケー。なの、だけど、管理会社の方からの回答は……。
「すみません……給湯器が古すぎて部品ももう生産していなくて……。ちょっとオーナーさまにどうするか確認してまたご連絡しますね」
・・・いや、えー! じゃあしばらく直らないということ……?
まあ、今回はカランで湯を入れられているのでなんとかなりますが、もしこの、カランの部分も壊れたらどうしよう……。
賃貸物件の良いところは、電話一本で全部管理会社が手配してくれるところ。
とはいえ、こちらは待ちになる、というのはデメリットかもしれませんね。実際、風呂が壊れて数日、まったく音沙汰なかったので……。
でもこれも仕方ないですよね。持ち家であれば、自分と修理業者で完結するけれど、賃貸物件であれば、間に管理会社が挟まり、オーナーや修理業者とやり取りしてくれる形が多いですから。
ちなみに分譲マンションの場合、お風呂が壊れたらどうしたらよいか、と調べてみたところ、我が家のように給湯器の交換が必要な状況になった場合も、給湯器は専有部分に当たるため、部屋の持ち主である自分で業者を手配して修理をする流れになるようです。ただ、その際、マンションの管理組合に一言伝える必要があることも。詳しくは管理規約を確認して対応ということのようです。(場合によっては給湯器の色や形にもある程度、制限がされることもあるらしいです。それは給湯器がマンションの共用部分に設置されることで外観に影響が出てしまう可能性があるからのよう。美観を損ねる恐れがある色や形の建物を建てることが禁止されている地域がある話と似ていますね)
なお、一口にお風呂が壊れた、と言っても、故障原因は多岐にわたります。
そもそもガス側の問題なのか、水道側の問題なのか。
そのあたりをまずは明確にしてそれから修理の手配、あるいは管理会社への連絡になるかと思います。

お湯が出ない場所はどこなのか。浴槽側か、それともカラン、シャワーどちらも出ないのか。
出ないのはお湯だけか。水も出ないのか。
台所ではお湯が出るか。水はどうか。
給湯器のスイッチが切れていないか。
設定温度が極端に低くなっていないか。

実際、管理会社に連絡したとき、このようなことを一通り訊かれましたので、上記内容については連絡前に確認しておいたほうがいいかも。

お風呂2

今回の我が家の場合は、浴槽の湯はり口からお湯が少量しか出ない。
給湯器のモニターにエラーコードが表示されている。
この2点を管理会社に伝えました。この時点で管理会社の方は原因にある程度、ぴんときたようで、
「給湯器の不具合でしょうね……。ちなみに湯の注ぎ口のフィルターが目詰まりしているということはありませんか? その場合も湯が出なくなることがあるので」
と確認をされました。修理業者の方ではなく、管理会社の方からこう言われたことから考えても、風呂が壊れる、しかも給湯器の異常で、というのはまあ、珍しくない事態ということなのでしょうね。

ちなみに、賃貸ではなく、持ち家において、自分で修理業者を頼む際、どんなことを注意すべきなのか。
やはり、お風呂の修理となると、ガスや水道が複雑に絡み合う、非常に高度な技術が必要になると思います。だからこそ、適当なところに頼めないし、頼みたくない。
そのひとつの基準として、給湯器の交換、修理に必要な資格を保持している技師がいるかどうかをホームページで確認する、という方法があります。
具体的になんという資格が必要なのか。調べてみました。

・液化石油ガス設備士
・給水装置工事主任技術者
・ガス可とう管接続工事監督者
・ガス消費機器設置工事監督者
・ガス機器設置スペシャリスト
・簡易内管施工士
・第二種電気工事士

給湯器の種類、形態によって必要な資格が異なるそうなので、上記すべてが必要というわけではないそうですが、それでも修理、交換に関わる資格がこれほどあることに驚きました。
住宅をDIYする場合、風呂だけは自分でやるな、なんて話を聞きますが納得ですね。それを素人である私達以上に、修理業者の方はご存じのはず。ゆえに、上記の資格情報について明確に記載してくれている会社であれば、お任せしてみたいと思えました。
それ以外にも、風呂修理に必要な費用の相場をしっかりと知るためにも、複数の業者に見積もりを取る必要があるようです。
その際、見積もりに不透明なところはないか、アフターフォローはしっかりしているのか、質問に対する回答が明確に返ってくるか、などもチェックしたほうがよさそう。
特に「今契約してくれれば安くします」と契約を迫る業者には身構えたほうがいい、という話もよく聞きますよね。なので、

・資格
・対応
・金額

業者を選ぶ際はこの3つをしっかり見極めながら探すことが重要だと感じました。

お風呂3



2. 入浴施設が近くにあるかは、部屋探しのときに念頭に置いておいたほうがいい

私は趣味が散歩でもあるので、近所をよく歩いているほうだと思うのですが、ここ最近、見なくなったものをひとつ挙げろと言われたらこれだと思います。

「銭湯」

お風呂4

銭湯、昔はよく見た気がするのです。実際、以前暮らしていた物件からは歩いて行ける場所に一軒と、隣の駅に一軒と、銭湯があって。だからお風呂が壊れたとしても、大丈夫だろうと安心して暮らしていました。
しかし今回、実際に給湯器が故障して突き付けられたのは、我が家から歩いて行けるような範囲に銭湯が一軒もないという現実でした。
まあ、地域にもよるとは思うのですよね。銭湯だって商売ですから、利益が上がらないような場所に店を構えたりはしないですものね。私が以前住んでいた場所は、風呂なしのアパートも多かった場所ですから、銭湯が身近に複数あったこともおかしなことじゃないかもしれない。
そうは思うけれど、それにしても最近、銭湯は減ったように感じます。今や風呂が完備されていない物件のほうが少数でしょうから、理解はできるのですが、風呂が壊れた状態で考えるとまあ……困る。
今回はぎりぎりなんとかなったけれど、カラン側のお湯もいつ出なくなるかわかりません。形あるものは、いつかは壊れるものですものね。
そう考えて、通えそうな入浴施設にはどんなものがあるのか、マップで検索してみました。

すると、
・スーパー銭湯
・漫画喫茶
・健康ランド
・サウナ

この辺りがヒットしました! ただどこもちょっと遠いな……。
あと入浴料がまあ、一般的な銭湯の2倍くらいするところも。
なかなか難しいですね……。
今回お風呂が壊れて感じたのは、物件探しをするとき、「万一風呂が壊れたら?」「は考えておいたほうがいいかも、という点です。(あと、洗濯機が壊れたとき、も考えておいたほうがいいかも)
都市部ならいざしらず、地方の、私が暮らしている場所のような繁華街とも遠い市街地において、風呂を使える場所を見つけるのはまあまあ大変。電車に乗って風呂に入りに行くというのも現実的ではない。
起こるか起こらないかわからないことを気にして物件選びをするのも……という気持ちにもなるけれど、ある意味、防災に近い感覚を持って、非常時にどうしたらよいかは頭の中に入れておいたほうがいいなと実感しました。
調べてみると、銭湯を探すためのアプリやWEBサイトがいくつかあって、自分の家の最寄り駅を入力することで一番近くの入浴施設を導き出してくれました。その物件が事故物件化どうかを調べるサイトが有名ですが、銭湯についても確認してみるとよさそうですね!



3. 終わりに

今回、お風呂が壊れてみてもうひとつ考えてみたこと。
近くに入浴施設がなく、家でどうにかしなければならなくなった場合、どうしたらよいか。
給湯設備が家中全部壊れているか、一部だけか、にもよりますが、入浴できないときの対処法を調べてみました。

・蒸したタオルで体を拭く
・ドライシャンプーを使う
・汗拭きシートを使用する
・電気ケトルなどでお湯を沸かして水で薄めて使う

サバイバル感があるけれど、実際のところ、お風呂が壊れた場合以外にも入浴できなくなることはあります。災害のときなどはそうですよね。そんなときにも役に立つのでドライシャンプーや汗拭きシートは防災グッズに入れておいたほうがいいかも、とお風呂が壊れた今回、感じました。

お風呂5

日々、当たり前になっていることが突然当たり前じゃなくなる。
お風呂だけではなく、さまざまなことに言えると思います。
車の運転ではないけれど、「かもしれない」を想定しながら日々暮らしていく必要があるのかも、しれません。

ということで!本日はお風呂が壊れた件についてお話させていただきました!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
また次の記事もお読みいただけたら、とてもうれしいです!






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