アニサキスに注意
皆さま、こんにちは!
コーラルスタッフ佐久間です。
毎年、魚を食べてお腹の激痛で病院に行ったら、胃の粘膜にアニサキスがいたって話を
聞きませんか?
芸能人がアニサキスの食中毒になったとSNSに書くと、ネットニュースで見かけたりしますよね?
実は、先日スーパーで買った魚にアニサキスが寄生していたんですよ!
もうビックリ!!
コロナが流行り始めてから、食料品はまとめ買いをしているので
魚を小分けにして冷凍庫に入れようと、トレーからラップに移した時に
トレーに太い血管のような糸ミミズのようなものが1本あって、魚の血管かな?と思ったんです。
でも、アニサキスかも...と疑って、ちょっと観察していたら、何とウニョウニョ動くじゃないですかっ!!
わっ!生きてる!!
動くってことはやっぱりアニサキス?と思って、動画と写メを身内に送って確認したら、
“アニサキスだよ!”と早々に返答が...
念のため、魚の切り身をチェックしてみたら、あれ?と思う血管みたいな物が...
箸でつまむと、びよ~んと切り身からアニサキスがもう一匹でてきました!!
気持ち悪いかもしれないですけど、画像載せますね。
結局、買ってきた切り身からアニサキス2匹でてきました。
もちろん生きたままで...
よくアニサキスって白いって聞くけど、画像のように血管に近い赤色してましたよ!
元々生魚で食べるつもりはなかったけど、早めに発見できて良かったです。
アニサキスが胃の粘膜に噛みつくと、物理的刺激とアニサキスが分泌する物質のアレルギーによる刺激で激痛だと言われています。
調べると、アニサキスが発見されやすい魚と対策が色々と載っていますね!
【発見されやすい魚】
サバ、サンマ、アジ、イワシ、ヒラメ、サケ、カツオ、イカ等の海産魚介類の刺身、冷凍処理をしていないシメサバなどの加工品
特にサバ、サケ、タラ、スルメイカなどには高い確率で寄生しています。
※酢漬け、塩漬け、醤油漬け、わさび漬けなどではアニサキスは死滅しません。
【感染しないためにできること】
(1)加熱する
アニサキスは60℃で1分、70℃以上では瞬時に死滅します。
(2)冷凍する
-20℃で24時間以上冷凍すると死滅します。
(3)新鮮な魚を選び、速やかに内臓を取り除く。
特に内臓は生で食べないようにしましょう。
(4)目視で確認し、アニサキスを除去する。
ちなみに、私が今回買った魚は“タラ”です。
小分けにした切り身は冷凍庫に入れたけど、家庭用の冷凍庫は-18℃くらいだそうです。
すでに24時間は経過してるけど、まだ調理する気にならないので
もう少し冷凍保存しようと思います。
魚屋さんにとってアニサキスをはじめとする魚類寄生虫というのは、日常的に
毎日のように目にする存在だそうなので、商品に寄生虫が混入しないよう目を光らせて
いるそうです。
ただ、今回のように魚屋さんの鋭い目をすり抜けて店頭に並んでいる可能性もあるので
皆さんも魚を購入した時は、調理前に必ず目視して下さいね!
加熱すれば死滅しますけど、お刺身など生で食べる場合は特に注意ですよ!!
そろそろ今回のブログも終わりにして
いつものように、お願いを書いちゃいますね!
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では、また次回のブログで...