懐かしい商店街がある街「藤崎駅」

今回ご紹介するのは、福岡市営地下鉄空港線の「藤崎駅(ふじさきえき)」です。

藤崎駅

この駅は市内でも人気が高い福岡市営地下鉄空港線の沿線に位置し、この駅の出入口は5箇所あり、地下1・2階がコンコース、地下3階がホームとなっています。福岡市営地下鉄の駅別乗降客数ランキングでは9番目に多く、駅に隣接するバスターミナルや昔ながらの商店街群を中心に、ファミリー層に人気のエリアです。

福岡市早良区に位置する藤崎エリアですが、昔ながらの商店街が立ち並ぶほか、さまざまな文化施設も充実した、非常に住環境に適したエリアです。

北側には福岡PayPayドームや福岡タワーなどのランドマークを有する百道エリアも隣接し、ファミリー層にも人気のエリアです。また、交番や公民館、バスターミナルも駅周辺に集中し、治安の良さも魅力の一つです。
さらに、「藤崎駅」には東西に約1.5㎞続く通称「サザエさん商店街通り」が隣接し、おおよそ280軒の店舗、各種イベントやマルシェが開催され、非常に活気にあふれる街です。

「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2019in福岡」では第1位を獲得するなど住環境としての人気も高く、グランドメゾン百道プレイスやグランドパレス藤崎、ネクサス百道マイケル・グレイブス棟、アーサー藤崎エクセラン、ザ・パークハウス百道などのマンションや住宅地が広がり、住環境としては市内でも上位の高い人気を誇っています。

新しい世代と多くの転勤族の人口流入が街の発展に貢献し、ファミリー世帯なら必ず候補にあげられる人気のエリアです。ゆえに直近では、エイリックスタイル藤崎南コートプレイスや、グランド・サンリヤン百道一丁目(竣工予定2023年3月下旬)などのマンションも新築されています。

中心地・県外へのアクセスも良好

福岡市は政令都市の中でも人口増加数、人口増加率ともに1位を誇る、未来に期待された街です。そんな福岡市の中でも藤崎エリアは増加傾向が著しい人気地域で、その理由は何と言ってもアクセスの良さです。

「藤崎駅」は福岡市営地下鉄空港線に位置し、福岡市の中心部「天神駅」まで乗り換えなしで所要時間9分、交通の要所「博多駅」までも15分で到着します。そのまま「福岡空港駅」にもアクセスすることも可能で、所要時間約21分で乗り換えする事なく直行することが可能です。家族での旅行や、なにかと県外への出張が多いサラリーマンでも非常に利便性が良く、アクセス面の良さを背景に居住者を増やしています。

ファミリーで住む、子育てしやすい住環境

藤崎駅周辺には、区役所や市民センター、警察署などの行政機関がそろっているほか、24時間営業のスーパーも営業していることから食料品や日用品を買うのにまず困ることはありません。

また、古き良き商店街である藤崎通り商店街や高取商店街(通称サザエさん商店街通り)などがあり、コンビニやドラッグストアなどの商業施設が揃っていますので、近場で一通りの買い物を済ませる事ができます。

自然も豊かで、毎年夏になるとエリア北側にあるシーサイドももち海浜公園で海水浴を楽しめる事や、エリア西側の室見川では潮干狩りを楽しむなど、自然に囲まれた生活を送ることができます。さらに、福岡PayPayドームや福岡タワーでは家族で楽しめるイベントが定期的に行われており、たくさんの思い出を作ることができるでしょう。また、福岡市早良区藤崎エリアは文教地区として知られており、修猷館高等学校や西南学院大学をはじめとする県内屈指の学力を持つ学校が多く、福岡随一の教育環境が整えられています。また、保育園でも教育に力を入れており、大きな図書館や博物館などの学習施設も充実していることから、教育面で充実していることが分かります。

サザエさん商店街通り

「藤崎通り商店街」
福岡市営地下鉄空港線「藤崎駅」の東側へ約300メートルに渡り連なる「藤崎通り商店街」は50年以上の歴史をもっており、なつかしい雰囲気の書店や酒店が多く、新しいお店もあることから、新旧様々な店舗でにぎわっています。夏の風物詩として毎年開催されている「藤崎土曜夜市」では地域住民との交流が行われ、毎回に渡り盛況を見せています。また、歴代の黒田藩藩主が参拝に訪れたといわれる「紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)」という神社があり、安産祈願や子どもの厄除けとして地域の人々から親しまれています。

藤崎通り商店街

「高取商店街」
「藤崎通り商店街」に続く商店街、「高取商店街」は昭和51年に発足しさまざまな地域の取り組みの中、昭和58年に現在の商店街らしい姿となりました。「高取商店街」の特徴は、生活面での買い物に充実している商店街ということです。24時間営業のスーパーをはじめ、鮮魚店や青果店が数多くあり、買い物に困ることはまずありません。毎年7月下旬から8月上旬にかけて「藤崎通り商店街」と合同で夜市が開かれており、カレー店や焼き鳥店など商店街の店主たちが出店し美味しい料理を味わうことができます。夜市には浴衣の人も多く見かけるなど、昔懐かしい地域のお祭りの雰囲気を味わうことができます。

高取商店街

「紅葉八幡宮」
藤崎商店街通りから続く紅葉八幡宮(もみじはちまんぐう)は室町時代に建立されたと言われており、江戸時代には当時の黒田藩の守護神として、現在では安産や厄除けの神様として地域の人に親しまれています。本殿は流破風(ながれはふ)造りといわれ、従来は木造でしたが残念ながら不審火により焼失し、現在は鉄筋コンクリート造りとなっています。その名が示す通り境内には多くの紅葉が植えられており、紅葉シーズンには美しい赤一色の風景をみることができます。またシーズン時には毎年もみじ祭りが開催され、境内がライトアップされることにより、幻想的な雰囲気を感じ取ることができます。多くの屋台やご当地アイドルのステージなども催されるなど、多くの人が楽しめるイベントになっています。

紅葉八幡宮

ファミリーで楽しめる「シーサイドももち海浜公園」

エリア北側の博多湾沿岸エリア「シーサイドももち」には、福岡のランドマークである福岡タワーや福岡PayPayドームがあり、人気のスポットとなっています。福岡タワーは市内でもっとも高い建物として知られ、高さ234mのタワーで最上階にある地上123mの展望室からは福岡市内の全景を眺めることができ、北側には博多湾のオーシャンビューを臨むことができます。ちなみに、夜間まで営業しているので美しい夜景を眺めることもおすすめです。福岡PayPayドームは、言わずと知れた地元福岡ソフトバンクホークスの本拠地であり、約4000人を収容できる大型の屋内型ドームです。ドームの屋根は通常閉じられていますが、天候が良ければ開放され、青く美しい空を眺めることができます。福岡タワーや福岡PayPayドームの裏側にはビーチが広がっており、散歩やジョギングをしている人を多く見かけます。またカフェやレストランも多く、様々な種類のアイスクリームを楽しむことができます。

シーサイドももち海浜公園

まとめ

いかがでしたでしょうか?
福岡市早良区「藤崎エリア」は中心地へのアクセスが良いことに加え、歴史ある商店街や24時間営業のスーパーがあることから買い物に困ることはまずありません。また、文教地区としての側面を持ち、福岡でも有数の名門校や教育に熱心に力を入れている保育園も多いことから、子育て世代のファミリーにとても人気のエリアです。中心部にも近く通勤・通学にも非常に便利なことから、アクセスの良さと充実した住環境を兼ね備えたおすすめのエリアといえるでしょう。






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