札幌日記⑯札幌近郊ドライブレポート

皆さん、こんにちは!札幌在住・コーラルスタッフの仲澤です。
5月も残すところわずか1日となってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。全国ニュースでは、30℃を超え、半袖・ビールで乾杯!なんて様子も報道されていますが、札幌はまだまだ寒いです。昼間はそこそこ気温が上がるので油断して上着を持たずに出かけて夕方に後悔することもしばしば。そして最近は風も強いので、気温よりさらに寒く感じてしまいます。

さて先日、レンタカーでドライブしてきました。
コースは、滝のすずらん公園→支笏湖→長沼道の駅、の予定だったのですが、途中雨が降ってしまい、支笏湖ブルーは堪能できず残念です。しかも、長沼道の駅はまだ直売所がオープンしていなかったためちょっと消化不良になってしまいました。

まずは、国道36号線から北海道道341号線に入ります。341号線は、通称「厚別滝野公園通」と呼ばれていて、実は私の通っていた高校もこの341号線沿いにあります(高校がバレてしまいますね)。この道は、子どもがまだ赤ちゃんだったころに北海道旅行をしたときに通って以来ですが、私が高校生だったころとほとんど変わらずのどかな田舎風景が広がっています。

高校時代は、自転車通学していたのですが春にはカエルの合唱、夏はセミの合唱、得体のしれない虫が通学路を這っていたり、なかなかの田舎っぷりでした。高校帰りにマックやミスドでお茶のできる都会の高校生を羨ましく思っていたものです。しかも、学校行事として「シイタケ栽培」なるものがあって、裏山にシイタケの榾木を設置して秋には収穫して皆で食べる、みたいな体験もありました。あぁ、何でこんな田舎の学校を選んだのだろうと嘆いていましたが、振り返ると楽しい思い出もたくさんありますね。

この道を通ると当時のことを思い出してしまいます。
しばらく走ると、「自然満喫倶楽部」というスイーツ屋さんがありました。
ここは結構口コミがいいらしくて早速入ってみることにしました。

画像の説明

イチゴをイメージしたかわいらしい外観です。
私は、イチゴたっぷりのパフェを注文してみました。

画像の説明

ソフトクリームはねっとり濃厚で食べ応えがあり、イチゴは裏のハウスで採れたてのものがゴロゴロと入っていました。イチゴは粒によって味が違い、酸味のあるものもありましたが、ソフトクリームとの相性が良く美味しかったです!
他にもいろいろなメニューがあったので、また行ってみたいです。

そしてしばらく走ると、滝野すずらん公園入口があります。
この公園は昔からありますが、2010年に整備されてから洗練された感じになりました。
ちょうどチューリップのシーズンだったので大迫力のチューリップ畑を堪能できました。

画像の説明

ここは、冬はスキー場となっているだけあり広大な敷地で見渡す限りの無数のチューリップを鑑賞することができます。

画像の説明

20220523_112850 1

種類も様々で、

画像の説明

尖った花びらの小ぶりのものもあれば、

画像の説明

女性の洋服みたいなフリフリのラブリーなお花もあります。

とにかく見渡す限りのチューリップ畑で圧倒されてしまいました。

そして、人口のお花畑だけではなく手つかずの自然を堪能できるエリアもあります。

画像の説明

もう時期が過ぎてしまいましたが、春には水芭蕉がたくさん咲く水辺のエリアです。
ここには立ち入ることはできず、遠くから鑑賞するだけですが、ちょっと見ただけでも無数の植物が確認できます。
水芭蕉、ガマ、すずらん、ぜんまい、わらび…山菜もたくさんです。
もうすぐ、カエルの卵も出てくる時期でしょうか。子供の頃はカエルの卵を持ち帰って水槽に入れて毎日観察していましたが、都会ではなかなか目にすることができない光景ですね。

この後は、子どもたちと四葉のクローバー探しをしました。
私は2本見つけることができたので、手帳に挟んで押し花にしました。
息子は5つ葉を見つけていましたよ!5つ葉の花言葉は「財運」らしいです(笑)発生率は100万分の1と言われていますが、私が子どもの頃は5つ葉も6つ葉も割と見かけていたので、100万分の1なんて嘘だろ~~~って思っちゃいます。

しばし、自然を堪能したところで、支笏湖へ向かいます。
支笏湖は日本の湖の透明度ランキングで常に上位にランクインしているだけあり、息をのむほど美しい、「支笏湖ブルー」と呼ばれる青とも緑ともエメラルドグリーンとも言えない美しさを堪能できる湖なのですが、今回は支笏湖に到着してすぐ大雨が降ってきてしまいました。クリアな支笏湖は、空の色を移すため、曇り空だと湖も白く見えてしまい子どもたちにはがっかりされてしまいました。そのため写真はありません。

支笏湖は、とても美しい湖ですが昔から心霊スポットしても有名です。昔は「死骨湖」と呼ばれ、自殺の名所ともいわれているのです。湖の底には木や藻があって、引っかかって死体が浮かばないとも言われていて、子どもの頃は肝試し前の怪談話のネタにもなっていましたが、真相はわかりません…。どちらにしろ、美しい湖はどこか怖い感じがするものですよね。

画像の説明

今回は写真がないために、フリー素材で支笏湖をご覧ください。

支笏湖を後にして、今度は長沼道の駅へ向かいます。
長沼町は北広島市に隣接した街で、札幌市から約32km、新千歳空港から約30kmとマイカーでのアクセスが良い場所にあります。
長沼町はまるで絵にかいたような北海道らしい風景を味わうことができ、おしゃれなカフェなども点在してドライブに最適な町だと思います。どこまでも続く道に広がる田園風景は日ごろの疲れも癒してくれるのではないでしょうか。

そしてこの町にある道の駅の直売所では、長沼町の特産物や採れたての旬の野菜が揃っていて、見ているだけでも楽しめます。素材にこだわったレストランもあり、全面がガラス張りで時間帯によっては雄大の中沈む夕日を眺めながら食事することもできます。

ですが、今回は残念ながら直売所は開店していませんでした。コロナの関係もあるのでしょうか、残念です。また近いうちに訪れてみようと思っています。

今回は、札幌近郊のドライブについてレポートしてみました!
また次回お会いしましょう。

コーラルでは札幌市や函館市など北海道でマンション売却、一戸建て売却を考えている方に、「仲介手数料無料」か、「売買価格×1%」で売却が可能です。

詳しくは、
札幌市や北海道内のマンション売却、不動産売却は仲介手数料無料か、売買価格×1%のコーラルへ。札幌市の最新不動産市況動向、マンション市場の傾向も解説しています。
をご覧ください(^^♪

コメント


認証コード1009

コメントは管理者の承認後に表示されます。