マンションで飼うおススメなワンちゃんランキング
さて、本日はマンションで飼うにおススメワンちゃんランキングをお届けします。
その前に、2021年末最後の日、マンションご購入のご契約がありました。
私自身、今年は約40件以上の売買のお手伝いが出来て満足しております。
今年最後のお客様へ
不動産購入おめでとうございます。
物件が少ない中、お気に召していただいたマンションにご契約でき何よりでございます。
これから住宅ローン本審査の手続きが残っておりますがまずは一区切りですね。
さて、今回はマンションの管理規約その中でも「ペット飼育規則」についてお話したいと思います。
契約した物件もマンションだったためペット飼育規則が定められておりました。
今回の物件では…
『居住者の飼育できるペットのうち、犬又は猫については1住戸1匹(成長時の体長は40cm及び体重10㎏以下以内)に限ります。動物の飼育を開始しようとするものは届出書を理事長に提出しなければならない。』
このような内容です。
私はこれまでに数多くのマンションを取引してきましたが、どこのマンションも犬・猫に限っては1住戸1匹もしくは2匹(成長時の体長は40cm及び体重10㎏以下以内)に限ります。の記載が多いイメージです。
1住戸3匹以上の飼育可能な物件は出会ったことがありません。
さて、なぜこのような頭数制限・大きさの制限が設けられているのか!
それは第一に『他の居住者に迷惑を掛けない』点が基本な考え方です。
マンションは、集合住宅ですから当然他の居住者がおります。
制限を設けていない場合、その方々に迷惑を掛けては良好な住環境を維持することができないため頭数制限・大きさの制限が設けられている訳です。
多くのマンションでは基本的に小型犬が飼育可能と定められている物件が多いです。
なぜ小型犬と定められていることが多いのか?
それは、大型犬の場合、飼い主がペットを抱えながら共有部分を移動することが難しいと考えられるからです。
もし抱えて移動できなければ共用部分を汚してしまう可能性が考えられます。
このような背景があり基本的には抱えられる前提の大きさが規約にて定められているマンションが多いのです。
ただ中には、1階のお部屋で外からダイレクトに専有部分内へ出入りできるお部屋の場合には共用部分を利用しないため大型犬も飼育可と定められているマンションもありました。
ただ大型犬を飼育されているお客様で一緒に住む前提でのマンション購入は正直物件選びに苦労されることが予想されます。
大型犬を飼育しているお客様は、ぜひ、一戸建てにてご検討いただけたら良いのではと思います。
私がこれまでお手伝いしたお客様で飼育されていたワンちゃん犬種ランキング
1位:トイプードル ※ダントツの1位です。
2位:マルチーズ
3位:ポメラニアン
4位:ミニチュアダックス
5位:チワワ
こんな感じでした。
ペットは家族の一員と考える方も少なくありません。
実際、私もトイプーちゃんを飼っていましたが大切な家族でした。
大切な家族のためにもしっかりと規約を守って良好な住環境の維持に努めていきましょう!