もうすぐハロウィン!
先日、大阪アメリカ村にある商業施設 BIGSTEPの前を通ると、ハロウィンの
装飾がされ、思わず、足が止まりました。
そして、ある店舗ブースからは、
獣の〇〇○音がして、その演出に驚きました。行かれる機会がある方は、ぜひ
体感してくださいね。
ハロウィンは、いつの間にやら、イベントとして根付いてきました。その起源は、ともかく、日本で、イベント定着してきたプロセスが、面白いですね。
最初は、70年代、キデイランド原宿店で取り扱いされ、その後、ハロウィンパレードが実施されたようです。
さらに、97年に東京ディズニーランドで開かれた「ディズニー・ハッピー・ハロウィン」の仮装イベントが行われました。それ以来、東京ディズニーリゾートでは、ハロウィンのイベントが定例となりました。
時を経て、2000年代に入ってくると、お菓子メーカーがハロウィンに着目し、ハロウィン関連商品を販売するようになりました。また、雑貨店等では仮装用品の販売が始まり、その後、日本のオタク文化、キャラクター文化と混ざり、コスプレとして、日本のアレンジした形となりました。
海外のものを取り入れ、日本独自に、変更するのは、お家芸ですね。
そして、スマホ、SNSの流通が、いわゆる「映え」画像として、ハロウィンというものを拡散していった感じですね。
そして、ここから、日本人の悪い所が出てしまい、歯止めが効かない方が、街中で、トラブルを起こし出し、大きな社会問題となりました。
祭りごとでのトラブルは、昔からある事で、事前に予防する想定が必要ですね。
そして、この商業施設ビッグステップですが、歴史は浅いです。
アメリカ村といえば
そもそもアングラなエリアで、個人店が、多く、変わったファッションが許され、若者の自由の象徴みたいな感じでしたが、それが徐々に大手資本のショップが入り、面白味がなくなったと言われて久しいです。
このBIGSTEPは、93年に大阪市立南中学校跡地に開業した複合商業施設です。その後、 大阪市から民間に経営が移ったとのことですが、それぐらい、アメリカ村という独自の文化は、大手や自治体では、コントロールを簡単に出来るものでは、なかったということでしょう。
しかし、今、たくさんのお客さんが、建物前に座ってたり、カフェテナントでくつろいでいるのを見ると、なじんでいるので、ごちゃごちゃした中の
休憩所みたいな印象で、必要な場所になっているなと思います。
そして、近くにある三角公園で、驚愕の事実がありました。
正式名称は、なんと御津公園です。初めて知りました。
アメリカ村中心にあり、特に休日は、沢山の方が、公園内の段差や階段で、有名な甲賀流のたこ焼きを食べたり、ジュースを飲んだりしています。若手漫才師が腕試しをしているなど書かれていたりしますが、正直、見たことないです。
ここで、人前でやるのは、相当覚悟が要りますね。一度、高齢の方で、伝統芸能のような芸事を見せておられ、爽やかな拍手に囲まれていたことは、記憶にあります。それは、人前とか超越している感じでした。
以上、心斎橋ビッグステップ、アメ村三角公園のご紹介でした。
近隣には以下ののようなマンションがございます。
サンメゾン心斎橋セレブリテ
ブランズタワー・ウェリス心斎橋NORTH
ローレルタワー心斎橋
イトーピア長堀橋シエル・クレール
ソシオタワー南船場
ダイアパレス順慶町
グランドピア長堀橋
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