離婚に伴うマイホームの問題

コーラルは、親族間売買の相談の多い。

HPや、YouTubeを見ての相談が毎日のように入ってくる。

今日は、夫婦間での離婚に伴う売買の相談を受けた。

親族間専門LINEからだ。

LINEによるやり取りなので、基本的なお客様の状況の確認に止め、

後日お会いしてお話を伺うこととた。

離婚とマイホーム



離婚によるマイホーム問題は、

名義を夫から妻に変えて、そのまま妻と子供が住み続けるというのが、

すっきりとして望ましいゴールと思われるが、

夫名義のローンの残債を消せるだけの資金の無いなかで、

妻がローンを組める収入があるか、

仮にあったとしても融資してくれる銀行がないなど、

簡単にことが運ばない。



結果、

離婚しても、そのまま夫がローンを払い続けている家に

妻と子供が住み続けているケースも多い。



売買だけの問題ではなく、

ここに財産分与や贈与、それに伴う税金はどうなるのかなど、

色々な要素がからんでくるから、

どこに相談すれば良いか普通の人はわからないと思う。



相談先として

弁護士、税理士、不動産業者、銀行といったところが浮かんでくると思うが、

相談する先によって、

それぞれの仕事に結び付く提案をしてくるので、

必ずしも相談者にとってベストな提案ではないことも多い。



離婚問題に強い弁護士、

相続に強い税理士などがあるように、親族間売買に強い不動産業者というのもある。



ただ、まず多くの人が真っ先に相談する銀行は、

この手の相談先としては不適当だ。




まず多くの銀行の融資窓口が離婚における融資を受け付けていないからだ。


なぜ受け付けていないか、その理由は、また別な機会でコメントするとして、

親族間売買というのは、

不動産売買のなかでもかなりニッチな分野のため、

そのような業者はかなり数が少ないがコーラルはその数少ない業者の一つだ。



そして、

そのニッチな分野の融資をしてくれる銀行との実績があるため、

他社では門前払いの親族間売買を数多く手掛けている。



離婚にって売却をせざるを得ない相談者にとっての選択肢はいくつかあるなかで、

親族間売買のお手伝いができたら良いと思うが、

それだけが選択肢ではない。



ゆえに、

コーラルは弁護士、司法書士、行政書士、税理士、不動産業者と組んで

縦横無尽に解決を図れる機関を設立した。

それが、

一般社団法人 結い円滑支援機構(yuika)だ。


yuikaでは、離婚、住宅ローン、競売・任意売却回避法、空き家問題を扱っている。

一般社団法人 結い円滑支援機構

コーラルは、

相談者にとって良い決断をしていただくことを最優先出来る存在でありたいと思う。

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