家に出る、言い伝えを背負った生き物たち…カエルが玄関に住み着くって⁉

皆さん、こんにちは!
転勤族の旦那さんとおじいさんチワワと暮らす主婦、ヤマダです!

実は今、私が住んでいる町は、関東圏の某所。山が見える場所です。

旦那さんの転勤の関係であちこち引っ越しておりますが、ここ一年ほどは同じ場所に定住しております。

が、山の近くです。

山の近く・・・。

もうね、動物王国です!

笑っちゃうくらい虫は出るし、鳥はいっぱいいるし。ちなみに、今この記事を書いているのは朝なのですが窓から鳥の声が結構な音量で聞こえてきます。少し前はウグイスが鳴いていたな。上手に鳴けない子がいて、ホーホケ、ホーホケ、ううん!もう一息!ってなってました。

てな具合なので、家の中にいてもいろんな生物がやってきます。

正直、毎日がサファリパーク気分です(笑)
いや、笑えないけど! 出たとき震えるやつもいるけど!

けど、調べてみると実は意外な言い伝えを背負って出て来る生物もいるみたいで・・・。

ということで、今日は家に出たら困るけど実は縁起が良い生物を調べてみました!

生き物



1. ヤモリ様、現る!

ある日の夕方、仕事から帰宅した旦那さんが、厳かに口を開きました。

旦那さん
「妻よ。言っておきたいことがある」

「(関白宣言かよ・・・)なんですか。旦那様」
旦那さん
「玄関の外にお客様がおる」

「客?」

インターフォンが鳴った気配はありません。なに言ってるんだ、こいつ、と思いつつ、玄関の外に出た私は周囲を見回してみました。

いません。

が、次の瞬間。

「うぎゃおおおおお!」

声を限りに叫んでしまいました。
なんと玄関ドアにお客様がはりついていらっしゃったからです。

そう、ヤモリ様が!しかも大きいのと小さいのの親子で!!!

皆さんはヤモリをご覧になったことがありますか?

意外と都会でもいたりするので一度くらいは見たことがあるかも?

ヤモリとは、

爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属に分類されるトカゲの総称。(中略)日本にはトカゲモドキを含み10種が生息する。ほとんどが全長10センチメートル前後の小形で、(中略)また四肢の各指趾(しし)は扁平(へんぺい)で、裏側のひだ状指(趾)下板には無数の微細な毛状突起が密生している。各突起は先に向かっていくつにも枝分れし、最先端がスパチュラspatulaとよばれる吸盤になっている。ヤモリがガラス窓や天井を自由に走ることができるのは、これら無数の吸盤の作用によるもので、突起の形状は種によって違っている」
引用:コトバンク 日本大百科全書(ニッポニカ)「ヤモリ」の解説
https://kotobank.jp/word/%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%AA-144391

ようするにトカゲで、足に吸盤がついていてへばりつける・・・と。
そんな感じの生き物ですね・・・。
ちなみに我が家の入り口にいたのは、ニホンヤモリというわりと日本ではポピュラーなタイプの子のようです。

生き物2

と、ヤモリの説明はともかく!

これは困った、と思いました。

いや、だってどうやって追い払うん、これ。

ただまあ、家の外だし、とりあえずこのまま放置しておこう。明日の朝にはいなくなるだろう、と判断し、その日はそろ〜っと家の中に入りました。

そして調べました。ヤモリをどうするか。

すると意外なことがわかったのです。

ヤモリとは、実はものすごく縁起が良い生き物だと!

確かに聞いたことはありました。

ヤモリとは、「家守」とも「屋守」とも書き、家を守ってくれる神の使いのような生き物だと!しかも家に出たら金運アップもするらしい!

・・・見た目からは想像ができないけれど。って失礼ですね!ごめんなさい!ヤモリ様!

ただ、言い伝え的な部分だけではなく、実際にヤモリがいてくれると良いこともあるようです。それは害虫を食べてくれること。しかも、家に害をなすシロアリや蚊といった虫も食してくれることから、ヤモリを大切にした方が家にも体にもいい、という言い伝えが定着したんですね。

ちなみに環境省のホームページにヤモリについての記載がありました。

「クモやハエなどを食べて暮らすニホンヤモリは、体があまり頑丈ではありません。
捕まえようとすると尻尾を自切(トカゲの尻尾切り)することもあるので、見付けても捕まえようとせず観察にとどめてあげてください。」
引用:環境省 皇居外苑ニュース 家を守るヤモリ
https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/news/2018/08/post_291.html

なんだかこう聞くと、本当に使いっぽく見えます。
それほど強くないけれど、夜な夜な現われては人間を守っている。
・・・まあ、夜な夜な現われるのは夜行性だからのようですが。
そして人に脅かされると尻尾を残していずこかへ去る。

ちょっと日本昔話みたいです。

良かった!邪険に追い払わなくて。しかも親子だったし。もしかして金運アップかも? 良いこといっぱい来るかも?

と思って待っていますが、今のところ、目立った吉報はありません。
けど、こんなご時世ですし、何事もなく平和に暮らせていることがすでに吉報なのかもしれませんね。



2. クモ様、現る!

さて、続いては・・・クモ様です!

皆さん、こんな言い伝えを聞いたことはありませんか?

「朝のクモは殺してはならない」「夜のクモは不吉」。

なんだか朝と夜でえらい評判が違います。

ただ、私はうっかりなので、どっちがどっちかわからなくなってしまうこともしばしば・・・。
なので、虫はすごく苦手なのですが、クモの場合だけは殺さずに放置しています。

理由は、クモは「益虫」、いわゆる人のためになる虫、と考えているからです。

そう、ヤモリ同様、クモは家の中の害虫、ゴキブリやダニ、ハエなどを退治してくれるダークヒーローだからなのです。

生き物3



それにしてもなんで朝と夜でここまで評判が違うのでしょう。

調べてみたところ、以下のことがわかりました。

・朝のクモを殺してはいけない理由

どうやら科学的根拠はそれほどないようです。
ただ、もともと朝のクモは縁起が良い、と古くから日本では考えられていて、ゆえに朝、クモを見かけてもそっとしておくように、とされていたそう。
その理由は、クモというのは晴天のときにしか巣を張らないことが関係しているとのこと。

この情報を見て、まず、クモが晴天時しか巣を張らない、ということを知らなくて驚きました。

じゃあ、なんで晴天のときに巣を張ると縁起が良いの?といったら、
「朝、クモが出てきて巣を張っている。つまり今日は一日晴れる! 気分が良い!」
的なことらしいです(笑)

なんていうか意外とシンプルな理由ですね。

けれどこういわれるようになったのも日本の歴史を振り返ってみたら当たり前かもしれません。農業を生業とする家が多数だった時代において、もっとも恐ろしいのは自然災害でしたでしょうから。
長雨が続けば農作物は育たなくなる。結果、村全体が飢えることになる。
まさに生きるか死ぬかになってしまうわけです。そう考えたら、天候を教えてくれるクモに対して、礼を持って接するようになるのも自然なことだったに違いありません。

また、それ以外にもクモを敬っていた理由として、クモは、お釈迦さまの使いと言われているところも大きいようです。
芥川龍之介のクモの糸でもありますよね。カンダタがクモを一度助けたことをお釈迦さまがご覧になっていて、クモの糸を天界から垂らされるシーンが。

生き物4

以上のことが混ざり合い、結果「朝のクモは縁起が良いから殺してはいけない」になったんですね。

・夜のクモは不吉と言われるゆえん

これも調べてみましたがやっぱり科学的根拠はありませんでした(笑)
ただ、どうやらクモの形状、特質から、

「どこからでも入り込んでくる」「あやかしのよう」と考えられ、そこから、

「夜にクモを見ると家に泥棒が入る」
「悪い知らせが舞い込んでくる」

といったネガティブなイメージが植え付けられていったようです。

確かにあの姿は私も苦手です💦

でもじゃあ、出てきたら殺しましょう!という結論になるか、というとそれはちょっと早いかな、と思います。

なぜなら、日本では夜にクモが家に出てきたら殺した方がいい、とされているけれど、フランスではまったく逆の考え方をするからです。

そもそも、フランスではクモを「幸運のシンボル」「神の使い」と考えているため、日本よりクモに対する認識がポジティブなのです。
ただ日本同様、見る時間帯によってとらえ方は異なって、
「朝見ると悲しい知らせが舞い込む」「夜見ると幸せな知らせがやってくる」と考えるそう。

日本と真逆ですね。

そうなってくると夜だからって殺さない方がいいのかも、ということになります。
だって土地が違うだけでクモはクモですからね・・・。

殺生はしないに限る・・・。

ということで!我が家では夜にクモ様を見かけたら、そうっとティッシュでくるむ、あるいは、よくのりが入っている缶ありますよね、あれのつかわなくなった蓋でかぽっと捕獲して、そのまま外へそっとお帰りいただいています。朝は・・・放置してるけど、本当はちょっとぞくぞくしつつ(笑)

皆さまのおうちではどうでしょうか? いつも見つけたらバシッと!ということでしたら、益虫でもありますからちょっと見逃してあげるのもよいかもしれません。



3. カエル様、現る!

はい、次はカエル様です!
私の自宅の窓からは畑が見えます。そしてちょっと離れた場所にはたんぼも。
カエル様といえば水辺におられる。この辺りが我が家の周りにカエル様が頻繁に現われる原因なのでしょうね。

実際、外出して帰宅すると、マンションの外階段の真ん中に、カエル様がででーん、とおられることがまあ、よくある(笑)

生き物5

これはかなりのビックインパクトです。カエルは噛みついたりとかそういうことを人間にしかけてくるタイプではないでしょうが、なんとなーく遠慮して、そろーっと階段のはじを通って家に入っております。

カエルが家の周囲に現われることで人体になにか影響があるのか。
調べてみました。

すると、わりとよく見かける「アマガエル」に関しては、皮膚に触れてもそれほど影響がないらしいことはわかりました。

が! 皮膚に傷があったり、目の粘膜にカエルが触れると、炎症が起きたり、目の場合は最悪失明もありうるというのです。

これはカエルの皮膚に微弱な毒があってそのせいとのこと。

お、おそろしい・・・。

まあ、カエルを触った手で直接目を擦ったりしなければ大丈夫のようですが、なるべく触らない方がよさそうですね。

と、ちょっと困ったところもありますが、カエルって実はとっても縁起が良い生き物であることをご存知ですか?

縁起が良いとされるゆえんは、その名前にあります。

カエル = 帰る 返る 変える。

ここから、

待ち人が帰る
無事に帰る
お金が返る
なくしものが返る
ピンチをチャンスに変える・・・・

などなど、現状をハッピーに変えられると考えられているからです。

たかが語呂合わせ、されど語呂合わせ。こうした影響なのか、カエルを模した可愛い置物なんかもたくさん売られていて、カエルの置物を飾ると幸運が訪れる、なんて話まであります。

どういった幸運かと調べてみると・・・。

金運
仕事運
商売運
子宝運

なんかが出てきました!

すごいな!カエル様!ってなりますよね(笑)

ちなみに家にカエルが住み着くというのは最大級の幸運のようです。
上記の運を呼び込むというのが本当ならば、我が家の前にどっかりと座り込むカエル様も邪険にはしない方がいいのかも?
環境省のホームページでも、カエルのような両生類を狙うカビが発生していて、減少や絶滅の危機に瀕していると報じられています。

幸運のカエルがいなくなってしまわないよう、私も見守ろう!

なお、リアルなカエルが身近にいない、ということであれば、玄関にカエルの置物を飾ると良いよう。

で!ここがポイントなのですが、玄関に飾る際は、顔が家の中を向くように置くといいらしいです。

カエル =帰る 返る 変える というように、自分の中に帰(返)ってくる、自分が変わるみたいな意味合いからのようです。

玄関のそばにはリアルカエルがいてくれるけど、四六時中いてくれるわけじゃないので、カエルの置物を購入しようと思います(笑)



4. 終わりに

さて、今回は家にやって来るちょっとキモい生物の意外な言い伝えを中心にお話いたしましたがいかがでしたでしょうか?

非常にスピリチュアルな部分ではあるのですが、家というものはすべての基盤です。
目に見えない、言い伝えにすぎないことかもしれないけれど、そうしたものであればあるほど、できるだけ角を立てず過ごしたい。そう思うのは自然なことではないかな、と感じています。

しかも、その目に見えないなにかによって幸運が運ばれてくる、というのであれば、なおさらですよね!

生き物6

実は調べてみるとまだまだいろいろな言い伝えを背負った生物がおりました。
が、それはまた別の機会に・・・。
幸運を背負った生物でも見た目がちょっとあれなものを見続けるのもしんどいですからね(笑)

ということで!ここまでお読みいただきありがとうございました!
次回の記事でまたお会いできれば幸いです♪

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