分れと出会いの季節・春

東京では3月21日、気象庁は、東京都千代田区の靖国神社にある桜・ソメイヨシノの標本木が開花したことを発表しました。


街と桜①

これは、平年より5日早く、昨年(2018年)より4日遅い開花日となります。

沖縄を除くと、全国で最も早い桜の開花宣言は長崎県とのこと。

きょう28日も、各地から桜開花の便りが届いていますね。

そして東京では昨日、満開宣言となりました。

この週末は桜の名所はどこも花見客であふれることでしょうね。

昨日お昼、社用で八丁堀の桜川公園まで行き、帰りに上野公園に寄ってきました。

桜川公園は、東京メトロ日比谷線八丁堀駅からすぐの場所に整備されている公園です。

江戸時代に八丁堀と言われていた掘割を埋め立てた跡地に作られています。

公園の名前になっている通り、桜の木が多く植えられていて、昨日はすでに桜が満開となっていました。

お昼過ぎには、お花見の場所取りも始まっていて、園内には遊具は複合遊具のほか、比較的小さな子供向けの小さなブランコ、すべり台、スプリング遊具が設置されて遊びまわる子供も居たりとてもにぎわっていました。

健康遊具もありますので、親子で身体を動かしてみてはいかがでしょうか。

上野公園は、JRの公園口の改札から公園に向かう人たちで歩くのもゆっくりで、海外からの観光客の方々もとても来園されていてとてもにぎわっていました

平日からこれですから、週末は大変でしょうね。

花見に行かれる予定の方は怪我の無いようにご用心ください。

そうそう春のこの時期は、甲子園の高校野球の季節でもありますね。

ちょうど昨日が私の出身地、熊本から出場した県立熊本西高校が1回戦最後の試合に登場しました。

熊本西高校は、1975年(昭和50年)に開校した、熊本市内ではまだまだ歴史の浅い高校です。

さて相手は春夏あわせて3回優勝、昨年春も含めて4回準優勝したことのある強豪・智弁和歌山高校。

熊本西高校が先取点を取りましたが、地力に勝る智弁和歌山の猛打が爆発して大量点を許す展開となり、最終的には2対13で敗退してしまいました。

ただ堂々の戦いだったと思います。

私の出身高、鹿本高校は甲子園など夢のまた夢なので、うらやましい限りです。

熊本西高校には、これから夏に向けて練習して、ぜひまた甲子園の舞台に帰ってきてほしいと思います。

春は卒業、入学、入社、転勤など、出会いと別れの季節でもあります。

ということで、私の友人も熊本に帰るとのことで、先週末は会社にお別れの挨拶に来てくれました。

寂しくもあり、少々うらやましくもありますが、故郷熊本に帰ってもまた頑張ってもらいたいと思います。


旅たち①

もう来週は4月ですね。

来週は、熊本からも新しく東京に学校進学や仕事などで上京する方が沢山あられるんでしょうね。

熊本でも寂しくされている方もあれば、期待を胸にされている方もおられることでしょう。

私も36年前、夢と希望を抱いて東京の地に降り立ち今に至ります。

東京は頑張れば夢が手に入れやすい街です。

東京を楽しみましょう。そして夢を手に入れてください。

今日は、東京へ来る方のために、東京のお花見スポットをご紹介します。

◆東京都内人気のお花見スポット

〇上野恩賜公園(東京都台東区)
上野公園一帯には約800本の桜があり、開花・見頃の時期にはお花見客で賑わいます。
また、お花見と一緒に、美術館・博物館・動物園巡りなどもできて、子供から大人まで一日楽しめます。
私も昨日行ってきました。

〇千鳥ケ淵公園(東京都千代田区)
千鳥ケ淵の緑道はシートを敷いてのお花見はできませんが、千鳥ケ淵公園ではシートを敷いてのお花見が可能です。
火器類の使用はできません。

〇目黒川(東京都目黒区)
約3.8キロの川沿いの両岸に、800本ほどの桜が咲き誇るお花見の名所。
川沿いのスポットのため大きな公園はありませんが、川沿いのそぞろ歩きを楽しむことができます。
カフェやレストランなどで、桜を見るのもオススメ。

〇新宿御苑(東京都新宿区)
約65種1300本の様々な種類の桜が咲き誇る新宿御苑。
品種によって開花時期が異なるので、長い期間色々な桜が楽しめるのが特徴。
御苑内に酒類の持込が禁止されているほか、遊具類を使用して遊ぶことはできません。
入場料が係る公園のため、ゆっくり桜を楽しみたい方向けでしょう。
入場料:大人200円 こども50円

〇隅田公園(東京都墨田区)
江戸時代に徳川吉宗が桜を植えたのが始まり。
隅田川の両岸・約1キロにわたって桜並木が続きます。

〇六義園(東京都文京区)
六義園のシンボル的存在のしだれザクラは高さ約15メートル、幅約20メートルと壮大。
薄紅色の花が流れ落ちる滝のように咲き誇ります。
期間限定のライトアップも必見です。

〇靖国神社(東京都千代田区)
靖国神社の境内には、東京の開花宣言の基準となる標本木があります。

〇飛鳥山公園(東京都北区)
八代将軍徳川吉宗の享保の改革のひとつとして、江戸っ子たちの行楽の地とするため桜を植えたのが始まりです。

〇井の頭恩賜公園(東京都武蔵野市)
公園全体で約500本のサクラがあり、池の周囲には約250本のソメイヨシノとヤマザクラが雄大に枝を広げて春の公園を彩ります。
七井橋の上からの満開時の眺めはまさに圧巻で、満開後の散りゆく花吹雪もまた風情があります。
西園には多くの品種のサクラがあり、早咲きのカワヅザクラ、ヤエザクラ、シダレザクラ、白や濃い紅色のサクラなどが次々に咲き誇ります。
遅咲きのサクラは4月中旬まで観賞することができます。

〇国営昭和記念公園(東京都立川市)
園内の31品種、約1500本のサクラは品種ごとに開花時期が異なり、タイミングやエリアごとに雰囲気を変えてお花見できるのが醍醐味です。
「桜の園」には、地際まで枝を垂らしたソメイヨシノの大木が多く、間近で花を眺めながらお花見できます。
その他にも、川沿いでは早咲きのカワヅザクラから遅咲きのサトザクラなどが順次咲き、時期によって異なるお花を楽しみながら散策するのがおすすめです。

〇仙台堀川公園(東京都江東区・コーラルの本店所在地の近く)
仙台掘川公園は延長3.7キロメートルにわたって水辺の風景を楽しめる都内最大級の親水公園です。
花見の時期には全長900メートルの桜並木が現れる。 桜まつりも開催されています。

東京都の桜開花・満開情報 2019
https://tenki.jp/sakura/3/16/

大久保一馬

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