2019年 年頭にあたり

2019年を迎え、新年早々伊勢神宮へ初詣に行ってきました。

伊勢神宮を参るのは高校生時の修学旅行以来だから、もう約40年以来となります。

なぜ、今年は伊勢神宮へ初詣したのかと言えば、今年が大きな変化を迎える年になると思い、コーラルもその変化の波に乗り遅れることなく、またコーラルのお客様にもその波に乗り、大きなステップを掴んで飛躍してほしいと摂に思うことにありました。

今回の初詣は、昔より伊勢神宮の鬼門を守る寺として有名な朝熊岳金剛證寺にも参ってきました。
その後、名古屋市の名古屋城、熱田神宮、静岡県周智郡森町一宮の小國神社、静岡県三島市の三島大社へと順次お参りをして東京へ帰ってきました。

旧年を収め、新年を願う

去年12月31日に、愛知県豊川市の豊川稲荷に年収めのお礼参りをして、そのまま名古屋市に泊まり、名古屋城の傍で年末年始を迎え、その後伊勢神宮へと初詣したのです。

愛知県豊川市の豊川稲荷

今年の吉方位は南と東いう私の運勢が有り、従って東京より西にあたる名古屋を年始としてますは伊勢神宮へ、その後、東へ足を進め順次お参りしてきました。

今年の年始は快晴から始まりました。

ただ、天気予報でも雨の知らせは無かったはずなのですが、なぜか2日午後三島大社へ参るとき、急なる雨に見舞われることになり、今年の行状を知らせるがのごとく天気が急変したのです。

この雨は悪い知らせではありません。

今年1年を知らせる良い知らせではないかと思うのです。

三島大社へ参る順番を考えれば思い当たる節は有ります。
三島大社への参拝は2日午後4時でした。今年1年として行程を考えた場合、ちょうど10月以降になります。
10月以降は注意せよという事ではないかと思うのです。

さて、今年2019年はコーラルの専業とする不動産事業、その中でも不動産売買事業においてその環境がどういう年になりそうかを考えてみました。

①5月1日に皇太子徳仁親王が126代目の天皇に即位 平成から新元号へ

⓶G20財務大臣・中央銀行総裁会議(6月8日・9日)が福岡市で、G20首脳会合(6月28日・6月29日)が大阪市で開催

③ラグビーワールドカップ2019(9月20日~11月2日)が日本で開催

④10月消費税率を10%に引き上げ予定

さて、今年2019年は大きな方向転換の時期となりそうです。
株価も新年早々大きな動きを見せています。

不動産も今までの右肩上がりな状況から一転、ミンスキーモーメントな状況を経て、下落が鮮明な時期となりそうです。

この時期だからこそ基軸となる判断基準を持つことが重要となるでしょう。
今年は、ここブログでは、あなたがその基軸となる判断基準を持つために必要な判断材料を解説していきたいと思っています。

1始動するべきタイミングを知る

売却開始するタイミングも購入する場合も、その基準は、できる限り客観的に定める必要があります。

何かが終わりかけているとき、たいていは何か別のことが始まっています。
マンション売却や購入の場合も、この変化に気づくかどうかで成功するかどうかが決まってきます。

戦いに正々堂々ということはありません。

マンション売却も購入もある一種戦闘状態なのです。時に売却に至ってはこれから先は激しい戦闘状態が考えられます。
従って、計画的に始動するべきタイミングを知ることで、正々堂々と戦わないでいい時を演出することができるものです。

歴史に詳しくない方でも今の社会を生き抜くヒントになる俳句があります。
戦国時代の武将、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といえばさ、ホトトギスの俳句ですね。

信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」
秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」
家康「鳴かぬなら鳴くまでまとうホトトギス」

さて、本当にこのような性格だったのでしょうか⁉
実は全く別な性格だったと言われています。

徳川家康は3人の中でも最も短気な性格だったと言われているのです。
この説を基に、この3傑をアベノミクスに当てはめてみたらわかると思うのですが、
今は徳川家康の時代となります。

今日はここまで。
さて次回は、戦国時代の初め織田信長を見ていきながら、アベノミクスの始まり期を顧みたいと思います。

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