最近多い社内の風景

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カモがネギしょって来た!

①Tru,tru,tru,tyu,, 
「はい、コーラルでございます。はい、はい、そうです。わかりました。では、少々お待ちいただけますか。今担当者に確認いたします。」

すいませ~ん、イノウエさ~ん、また何故売れないのか知りたいってお客様からの電話ですが、どうしたらいいですか?出れますか?

ごめーん。今、他のお客様の対応してるから、物件名の詳細と電話番号聞いて。
後でこちらから電話しますから。

これ、最近多い社内の風景です。

最近、セカンドオピニオンサービスへの問い合わせがとても多くなっています。
その内容は、はい、あなたのご想像通り、「もう3カ月以上 ・・・・・不動産屋に売却を任せているんだけど、全く売れる気配が無い。なぜ、売れないのか教えていただけませんか?」
しかも、「必ず価格の変更(価格を下げましょう↷。)」と担当者に提案されていることのおまけつき。というもの。

この電話が今年に入りとても多いんです。

悲痛ともとれる声で電話してこられる方もおられるほど。

で、調べます。
「ん・・・・?、あれ、SUUMOに写真が掲載されてない」
「へ・・・・?、アピールってこんだけ?まじか・・・・」

「え、これのマンションさ、、、これさえ変えれば成約するんじゃないの?」

セカンドオピニオンサービス担当者は全員「確かに、そだね・・・・・、、、、、」って。もう古いか( ;∀;)

調査した結果をすぐに電話してコメント。
ホントにこれ、一日、3から5件ほどの依頼が来ています。

もう一つ多い電話があります。
今度は上記とは真逆なもの。

それは、

②Tru,tru,tru,tyu,,
「はい、コーラルでございます。
はい、はい、そうですか。それはおめでとうございます。
わかりました。では、そのように、担当者に申し伝えます。
はい、それでは。ごめんください。」

というもの。

こちらは、そうです。、あなたのご想像通り「アドバイスのおかげで成約しました!」というもの。

もしかしたら、あなたのマンションや一戸建てでも、ちょっとした変更で、①⇒②へと変わるかもしれません。

この差はいったい何なのでしょう?
それは、売れる王道としての正攻法を知っているか、それとも成果の出ない方法で売却活動しているかでしかありません。

ほぼセカンドオピニオンサービスへの問い合わせの場合、ちょっとした変更で大きな差となっています。
嫌、今までは、そうなっていました。

しかし、今年に入り、その状況が一変してきています。
はい、ちょっとした変更のみでは、既に成約の扉を開けることができなくなってきたのです。

ほぼ全件に近いほど、価格の見直しもせずにはいられなくなってきているのです。

実は、ちょっと前なら、その価格でも成約していたよね。しかし、今は。

「あら~、同じマンションの同じようなお部屋が1カ月前に価格変更(価格ダウン)して売ってんだ・・・・。これじゃ、ちょっとタイミングずらさなきゃダメかな・・・・」とか、

「お隣のマンションで成約している同じようなお部屋が、あら~、こんなに価格交渉されて成約してるんだ・・・。これじゃマジ、今売りたいなら価格ダウンも提案しなきゃまずそいうだね。」などなど、

価格変更へのコメントもせざる負えない状況となっているのです。

しかし、実は、まだまだ価格変更せずに成約するだろうなっていうマンションが、担当者の餌食となりつつある現実があります。

この状況を良いことに、不動産屋の担当は、ここぞとばかりに、「価格を見直しましょう。」や「価格変更しなければ売れません。」と、売主様に負担のかかる提案をしてきています。

でも、この提案で良い思いができることを、実は不動産屋さんはわかっていたのです。
そうです、初めから価格変更させることが織り込み済みなことなのです。

不動産屋にとっては、まさに『カモがネギしょって来た』状態。
また言葉を変えれば、『棚からぼたもち』みたいなも。

売主としてのあなたとしては、「えっ、こっちは死活問題なんだけど!」って腹を立てていらっしゃることが容易に想像できますが、しかしこれ事実ですから仕方ありません。

短いのですが、今日はその話を。
本当につい最近のセカンドオピニオンサービスで度々起こっている事実を書いてみましょう。

実は、不動産屋は毛頭、そんな価格で売れるなんて無いことをわかって売却仲介受注しています。

だって、今、1カ月、2カ月、3カ月と月日が経つにつれて、近隣周辺の競合物件が勝手に価格を下げている状況を知っているのですから、

これ、不動産屋に勤めている者だったら誰でも知っています。

何故かって?

それは毎月レインズを見ていれば、価格変更のマンションが山のように出てきているのですから。

アベノミクスが始まってからここ5年も、価格変更の動きは有りました。

しかし、今の状況とは全く異質なものでした。

アベノミクスが始まってからの5年は、当マンションが価格変更されるという事ではなく、その近隣のマンションの販売開始価格が上がっていたんです。

でも、今は、当マンションの価格が売出開始時と変更されることが多くなってきているんです。当然その変更は価格ダウンということ。

不動産屋さんの価格査定のメカニズムと、販売戦術の中で、誰もが使っている価格査定の仕組みに、少しでも造詣があれば、そんなことは簡単に判明した・・・。

なんていうことでしょうね。

また、世の中の流れをちょっと先のことを(抽象することができていれば)知ってさえいれば、容易に想像できたことかもしれません。

しかし、あなたは、そのことを知っていたのに、ちょっとした欲と、不動産屋の戯言に良いようにされ、見ようともしなかったのです。
そのちょっとした欲が、あなたの未来を変える結果になってしまったのです。

でも、もう知ったからには、変えましょう。
そうです。欲は持ったままでも構いません。
何を変えるかは、一つしかありません。

売る方法しかないんです。

これをもっとやっておけば、もっと早く知って対応していれば、売却価格を変えることなく売れていたんじゃないだろうか(自分がちょっとした勇気をもって行動していれば、もっと早く・・・)。

という事で、既に多くのあなたと同じような方が、その失敗に気づき、行動を変え始めておられます。

明らかに足りない!。
明らかに抜けている部分があることをまずは変えましょう。

その変える部分は価格ではありません。

そうです。
明らかなもの、それはターゲットへ向けた言葉しかありません。

あなたのマンションには、99%の確率でターゲットへ向けた、あるものが明らかにないんです。

だったら、そのことを入れたら、売れるんじゃないか。

だったらやってみよう!って思うべきです。

今なら、まだ、時間は何とかなります。

あ、しかし、とても大事なことをここで言わなければならないことを忘れるところでした。

そのとても大事なこと、成約するにとても大事なことです。

この、とても大事なことが、ほぼ99%の不動産屋さんは、出来ていないから、今ならまだ間に合うかもしれないのですから。

正直、これをきちんとするのには、3、4時間もあれば十分でしょう。
それだけであなたのマンションは競合マンションを出し抜き、注目されはじめ、そのため成約する確率が各段にアップすることになるでしょう。

まさに、あなたが今度は、棚から牡丹餅 を掴む番なのです。

不動産屋にカモにされてばかりでいいんですか?

これを知れば、はっ、なんで今まで気づかなかったんだろう?、今まで。となります。
確かに「そだね~!」となります。

と、また電話が鳴りました。Tru,tru,tru,tyu,,…

ちょうど、このブログを書いている時に。「①から②への喜びの声が聞こえてきています。」

今、このことを教えて良かった。
僕らが考え、変更してほしいことであなたにやっていただくことは、実にシンプルなことです。

実に、SUUMOやアットホーム、それに大手不動産業者の販売サイトを見て気づいただけ。
そのことに気付き、考え、それへの変更をアドバイスしただけでなのです。

もう一度、言います。
今のあなたの売れないマンションには、明らかにあるものが無いんです。明らかな漏れ・抜けがあるのです。

あなたは、このことを聞いたら、なんでこんなことに気づけなかったのだろうか・・・。と思うかもしれません。

否、

わたしが説明した時、ほぼ99%の売主が、「確かに。すぐやってみます」と言われています。

あなたは絶対に、同じ轍を踏まないでください。

そのことを改善することを、あなたが考え、変更するだけで、反響を上げることができるかもしれないのです。

でも、この方法がいつまで有効化は、実は私にも全く分かりません。
それくらい、日々、マンション売却現場は大きな変化を迎えているのですから。

しかし、価格変更する前に、絶対やっておいた方が良いことで有ることなのは、今の成約している多くの売主様が実証されています。

確かに、あなたは、全く知らないコーラルなどのセカンドオピニオンサービスに問い合わせするよりは、今、大手不動産業者の担当者の言う価格変更すれば悩まずに済むかもしれません。

大手不動産業者は、この方法を言っても、

「えっ、なに言ってるの?」となり、まともに対応してくれないかもしれません。事実、中途半端に変更して全くダメなケースもありますから。

しかし、ちゃんと対応してくれて、成果が上がっている売主様もおられるのです。

やるかやらないか、それもあなたの自由です。

一番良いのは、やってみることなのです。
しかし、もし、それでもあなたが不安という場合もあるでしょう。

ただ、「聞かづは一生の恥」ならぬ、不覚となるやも知れないのです。

一度、ダメもとで私に聞くことだけでも、価値があると思います。


コーラル株式会社
井上朝陽



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