東京オリンピックは脅威の何ものでもないのにな~。

ビジネス環境は刻一刻と変わる。

最近発表されたことですが、Amazonが今後、食品、日用品、家庭用品、生鮮食品などのプライベートブランドを販売すると発表しました。

また日本でもファッション通販最大手ZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイが、これもまたプライベートブランドの立ち上げに進出すると発表しました。

イオンもセブン&アイホールディングスも既にプライベートブランドを発売していますね。

またまた、ユニクロは自社ブランドを通販で再度販売することになりました。

こんな影響力のある大きなプラットフォームやブランドが自分の商品を販売するとなると、商品の出店者にとっては大変な脅威です。

不動産業界ではヤフーがソニー不動産と組んでおうちダイレクトを始めました。

今まで利用していたBtoBのプラットフォーム(情報ホータルサイト)が自社でBtoCを始めた訳です。

友人から競合へ。

そんな時代がもう現実になっています。

・・・・していれば安泰。・・・・に任せているから安心。

今、もうそんな保証はどこにもありません。

これまでの成功パターンはこれからも通用する成功パターンとは限らないわけです。

何をどうすれば他社に勝てるのか?

ビジネスの環境は刻一刻と変わっています。

昨日まで「仲間」であり「提携先」だと思っていた会社が急に「競合」になり、そして業界の地図を塗り替えていく…

昨日の友は今日の敵…

そんな「脅威」に私たちは常にさらされています。

今は、いつどこから誰に市場を奪われるかわからない脅威の時代です。

友人がライバルに、提携先が競合先に、共存から脅威に。

この様に不動産市場も刻一刻と変わっています。

あの空き地がマンションに、あの工場がマンションに、あの山がマンションになどいっぱいあります。

空き地は、工場は、あの山が実はまさか競合するマンションになるなんてが起こっています。

また、このマンションを買った不動産業者が競合するマンションの販売先で脅威になっていることも。

さて、今から先、どんな脅威があなたの約束された未来に訪れ影響を与えるのか?

まさか、東京オリンピック後の選手村があなたのマンションの脅威になるなんて、

皆さんは思っていないみたいですが、

実はもの凄い脅威になることを私は知っています。

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