インフラの値段

今日の朝日新聞朝刊トップ記事を見て、やっぱりと言うか、とうとうと言うか、
もう待ったなしな状況を垣間見た気がします。

不動産の価値(朝日新聞平成27年9月7日の記事)

何が待ったなしなのか?
それは命を守るインフラの整備。
その中でも生命維持にとても大事な【水】です。

具体的には、水道金の値上げが各地で相次いでいる。というんです。
家庭の水道料金は20年で約2割上がり、自治体間では約10倍近い料金格差も有ると言うのですから驚きます。

格差の理由は、設備の老朽化で水道管などの維持改修費がかさむ一方、人口減少で料金収入が減り、
水道事業の収益が悪化しているためということ。

インフラの整備はもう待ったなしな状況なのんですね。

不動産の価値はインフラの整備ととても関係が有ります。
インフラの整備がなされていない場所や整備されても利用料金の高い所は、
これからどんどん価値が無くなってくるのかもしれません。

タダでも誰も貰ってくれない不動産。
これは遠い未来の話では無く既にあなたの周りに忍び寄って来ているのです。





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