売れぬ注文住宅

今日のYahoo経済記事から。

売れぬ注文住宅…「給付金30万円」に見向きもしない消費者、失政の感強く。
という記事が出ていました。

内容を要約すると、
今、住宅ローン金利は十分に低く、家を買ったり建てたりするにはこれ以上ない良い状況にもかかわらず、注文住宅の受注が落ち込んだままで回復の目途が立たなくなっているとのこと。


注文住宅受注の状況を具体的に見ると、3つのキーワードで見ることが出来る。
『想定上回る反動減』『政府の給付金も不発』『再増税延期で受注回復は?』の3つ。


『想定上回る反動減』
消費税増税前の駆け込み需要による反動減は一向に止まらず、軒並み2ケタの前年割れが続く。

『政府の給付金も不発』
国土交通省が11月に発表したすまい給付金(住宅購入者に適用される年収制限を設けて最大30万円を支給する制度)の利用状況によると、9月末時点の支給総額は19億7484万円(8730件)。予算1600億円に占める割合は1.2%にとどまり、利用は低調だ。

『再増税延期で受注回復は?』
大手各社の間では再増税の延期で、もたついている国内景気の腰折れ懸念が薄まって、戸建て注文住宅の受注環境は良くなるとの期待も見え隠れするとのこと。

ところが、売れなくなってきているのは何も注文住宅だけではない。
なんと、戸建やマンション全てが売れなくなってきているのである。
なぜ、売れないのか?
それは、造り過ぎているからに他ならない。
このことを表している数字が有る。
総務省の1968年の「住宅・土地統計調査」(速報集計)調査以降、住宅総数は総世帯数を上回っている。2013年も818万戸の超過しているのだ。

にもかかわらず、国土交通省によれば、昨年度の新設住宅着工戸数は4年連続増の約99万戸(前年比10・6%増)だ。過去の推移をみても、特殊要因のあった年を除けば着工戸数の減少は見当たらない。

この様な状況では注文住宅だけではなく、その他の住宅も売れなくなっているのが当たり前ではないだろうかと思うのは私だけでしょうか。




イワサキ

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