あなたの悩み解決=ニッチの発見

もし、道を歩いている100人に「ニッチって何のこと」と聞いたら、彼らは何と答えると思いますか?

ニッチを辞書で引いたら

三省堂辞書サイトでニッチ(niche)とは以下のように書かれています。
もともと西洋建築の用語で「壁の凹み」のこと。
ニッチェと表記する場合もあります。壁面や柱を半円・方形にくりぬき、中に彫刻などを飾れるようにした部分をさします。

一方、一般的にニッチの語が登場する場合は「隙間」や「適所」の意味で用いられることが多いようです。前述の凹みを「隙間」のイメージに捉え、飾りものがピタリとはまる様子を「適所」のイメージに捉えたものです。とりわけ経済やマーケティングの分野では「潜在的な需要がありながら、これまで誰も手を付けずに隙間になっていたような分野や市場」のことを、ニッチ市場とかニッチマーケット(=隙間市場)などと呼んでいます。

一言で言えば、「欠けているもの、満たされないニーズを埋める」という事が「ニッチ」という言葉における本質的な意味なようです。

ニッチは実にシンプルな要求から

ニッチ=欠けているもの、満たされないニーズを埋めるということであるならば、
ニッチを見つける方法は、欠けているもの、満たされないニーズを見つける方法とも言えるので、不動産業としてはニッチを探すことは簡単で、不動産売買の現場で、誰よりも多く行動して、お客様が満たされていないニーズを聞き、それを自分で試し解決することしかありません。

不動産売買業の世界では、ニッチを得ることは実にシンプルだったのです。

不動産業、それも不動産売買業で、わたしが成功するには、ニッチを知り、それを事業化すれば良いことだったのです。
それは、お客様が求めるニーズを知り解決すればよく、もしお客様がマンション売却や一戸建て住宅売却で成功し満たされたいのであれば、満足成約のためのニーズを見つけ、それを解決することなのです。
これは100人がいたら100人とも同じなのではないでしょうか。

先に、成功するための「絶対条件」といいました。その絶対条件の最初のステップが、「お客様のニーズを把握する」ということだったのです。

まず、疑問に思うこと!

わたしは、不動産業者になる前に自分の所有する不動産を2件売った経験があります。
それは父から相続した不動産もありました。
その時のことを今も忘れることができません。2回とも全然満足できるものではなかったからです。
その結果、どうしても満足していなかった私は航空業界を辞め不動産業者へ就職しました。
しかし、不動産業界は私の想像をはるかに超える闇の世界だったのです。
わたし一人でなんとかできる世界では全くありませんでした。
そのうち、わたしは、自分の当初の目的も忘れ、売り上げ達成のため「両手仲介」に染まるようになりました。
売り上げ目標を達成しなければ上司に怒られるし、売り上げさえあげればボーナスというご褒美も多く貰うことができたのです。

でも、何かが違うことにいつも悩んでいました。

そのため、わたしは度々不動産業界を辞めては他の業界へ転職することとなってしまいます。
しかし、一度不動産業界を味わった身には他の業界は馴染めません。
なぜ、馴染めないのかはボーナスが各段に違うからです。
不動産業界で収入を多くとるには、両手仲介を積極的に行うことで誰でも簡単に成し遂げることができたのです。
その両手仲介とは物件を囲い込むことだったのです。

その状況をたまたま妻に言ったら、不動産業界の闇に憤りで怒っていました。
そのとき、たまたま前に所属していた不動産会社の同僚からコーラルの購入をしないかと相談されたんです。
そして、わたしはコーラルの購入を妻に相談したのです。

ニッチを知るためにまず何をやるのか?

その結果は、妻が自腹でコーラルの全株式を取得し社長になり、わたしが営業として新制コーラルが出発することとなったのです。
それからの行動は 社長の 代表挨拶 を読んで頂ければと思います。

では、ニッチの発見のためにコーラルは何を行ったか?お客様の声に耳を傾けたのです。

お客様の悩みを解決するために、まずは名も知れない不動産業者コーラルへ売却の依頼を頂きたいために売却時仲介手数料定額30万円プランを商品として開発し採用して頂きました。
またそれと同時にセカンドオピニオンサービスを始め、売主様の悩み解決を無料で何回でもお受けしました。
これがヒットしました。

これがなぜヒットするとわかったいたのかは何の不思議もありません。

売れないで悩んでいる売主様の悩みを聞いて、それを解決する手段は、過去の自分が行っていたことへのアンチテーゼをおススメすればいいことを良く分かっていたのでとても簡単だったからです。

なぜこんなことをやったかなのですが、それはコーラル社長の考えが、
コーラルの不動産業界における位置付けは、コーラルの持っている知識と経験によって売買で解決したい問題を抱えている人のお役に立ちたいということ。
言い換えれば「解決策のキーメーカーになる」こと。だったからです。

ただ、今も完全なものは無く、いつもアップデートしているような状況なのですが。
それはマイクロソフトのやアップルが度々ソフトをアップデートしているが如くに。
アップデートには終わりがないのかもしれませんね。
しかし、それでも今まで不動産売買で養った知識と経験はとても豊富にあるので、解決したい問題を抱えている人の役に立てることは知っています。

現状のわたしたちって

わたしたちは、”どうやって自分の問題を解決するかにしか興味は持っていない。”のです。
売主も買主も双方の立場の違いはあり、思惑は利益相反な場合もあります。
「売主の希望を叶えること」や「買主の希望を叶えること」が不動産業者の仕事なのですが、しかし、でもそのことにフォーカスして売買している不動産業者はいないのです。

わたしたちは、何か行動をする場合に、そのことについて知らない場合GoogleやÝahooでどうやったらいいのか調べ、答えを求めた後自分自身の見解で答えを出して行動することになります。

しかし、その結果はどうでしょう?

自分ではわかっていたようで、わかっていなかった、騙された、話が違うんじゃない!などと思うことがしばしばありますね。

コーラルの売却でも100人の売主様がいたら100人に満足して頂くことはまだまだできていません。
最善の売買プランをもってお客様の求める最高の結果を出すべくチャレンジは続けているのですが、それでもすべての売主様に満足して頂くことは出来ていないかもしれないという恐怖心と常時戦っています。
100人の売主様の要求に全て答えられたらいいのですが、いまだにそのことは不完全で修正も多くあり、その都度アップデートしている状況です。

確かに私自身も何をするにも調べるのも、まずは行動で答えを求めた後自分自身の見解で皆さんに答えを伝えています。

が、中にはどう探しても無いことが有ります。

それは物では無く、その都度違ったあることによる回答です。
一番よくそれを表していることがトラブルではないでしょうか。

トラブルと言っても様々ですが、自分自身の経験値や、人生経験豊富な方ほど、求める答えが特殊で希少性があり、弁護士レベルでも、色んな見解で答えが違がったり、そもそもトラブル案件が希少性があり、ただ今後、そんなトラブルが多発するのかも?って事が今後の時代の流れ?って感じる事がよく有ります。

それでも、コーラルの持っている知識と経験によって不動産売買で解決したい問題を抱えている人のお役に立ちたいということは尽きることが有りません。

自分の悩み解決=ニッチの発見

不動産売却で失敗したくないと思っている人が一番悩んでいる事は、不動産業者の「やってもらえることと成約までの時間、成約金額とに関する悩み」がほぼ100%だったのです。

実は、この悩みはわたしの「過去2回の自分所有不動産売却時のどうしても満足していなかったこと」と同じだったからです。

ニッチってどうやった見つけるか?

それは、あなたの知りたいこと、解決したいことだったことでその需要があることにフォーカスすることだったのです。

売却で成果を出す=満足成約も同じ

マンションや一戸建て住宅など不動産売却で成果を出すことと、ニッチの発見とはとても似ています。
これから先の不動産市場は、お任せいただく売却物件ひとつひとつにそのニッチなことを探し、フォーカスし購入者の解決したいことを提案し取り入れて頂けなければ成約などおぼつかなくなります。

あなたの不動産売却時の悩み解決=購入者のニーズ探しとも言える状況がもう始まっています。
日に日に増え続ける売却物件の数、しかし日に日に減少する購入者の数を考えると、物件のニッチの発見によるアピールが欠かせない
こととなります。
「隙間」や「適所」の意味で用いられることが多いニッチ、その発見は、これからの不動産売買にはとても重要なものであり、このことが理解でき、解決できる不動産業者があなたの求める業者となります。

コーラルは、「不動産売買における解決策のキーメーカーになる」ことで、あなたにお役に立ちたいと思っています。





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