マンション購入の目安・大規模マンションVS小規模マンション

何百世帯と入っている大規模マンションと総戸数100戸未満の小規模マンションどっちがいいの?
それぞれに良さや違いがあると思うのですが...、さてメリット・デメリットは?

中古マンション購入時の基準、選択する場合に悩むのが大規模マンションか、総戸数100戸未満の小規模マンションかということですね。
ここではそれぞれのメリット・デメリットについてみてみたいと思います。

大規模マンションのメリット

大きな公園もあり子供も多く初めての子育などでが楽。
緑の植栽などが充実している。
敷地内に駐車場が多くまた使用料も比較的安い。
エレベーターの台数が多い為、通勤通学時の待ち時間が少ない
共用設備も充実している所が多い
ダストステーションが各階にあったりするのでゴミ出しが楽
管理組合の役員ローテーションの周りが遅い場合があるから良い。
24時間管理、コンシェルジェなどの配置でセキュリティが充実している

大規模マンションのデメリット

世帯数が多くなかなか馴染めなくもあり時間がかかる
管理組合の役員になると理事会が毎週あったりして大変
超高層マンションでは災害時にエレベーターが止まった場合に部屋に戻るのが大変
不要な共用施設などもあり、その分経費が無駄になっている

小規模マンションのメリット

自分たちのマンションを大切にしていこうという雰囲気があり皆が協力して早く諸問題も解決出来る。
世帯数が少ないため住んでいる方々の顔が見えやすく、住んでいて安心感が感じられる。
管理組合の運営(多数決などで決まりやすく割と楽
エントランスから住戸までが近く重い荷物のときがすごく楽
共用部分が少ない為、管理費が安い場合が多い

小規模マンションのデメリット

常駐管理ではなく巡回管理が多くまたセキュリティ面でが弱いこと
修繕積立金が高いことがある
大規模修繕があると修繕積立金積立額を超える場合に分担金が高額になり易い
エレベーターの台数が少なく通勤通学時混むことが多い
ゴミ置き場が1か所に集中していてまた小さかったりする
敷地内の駐車場が少ないなど共用設備が乏しい
敷地内駐車場使用料が近隣と同額かたまに割高だったりする