Top / QBlog / 2018.09

<< 2018.9 >>
[QBlog]
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

2018/9/25 (火)

新築マンションの売れ行き。これはまずくないかの巻

2018年9月の今、新築マンションが驚くほど売れていないってみなさんはご存知ですか?

分譲事業主や販売会社はあの手この手を使って「売れてる感」を演出していますが、実は全くと言っていいくらい売れていません。

この新築マンションの市況悪化は、既に2017年初頭から始まっていました。

「上げ下げマンション大調査」というキャッチフレーズで『週刊ダイヤモンド』2月4日号の第1特集が」されていますが、この特集の中でも新築マンションがいかに売れていないかが書かれています。

さて、皆さんご存知だとは思いますが、2017年初めから続く住宅ローンは日銀のマイナス金利政策もあり史上最低水準にあります。

しかし、その住宅ローン金利が続いているにもかかわらず、新築マンションの販売は一向に振るわない状況なのです。

これは販売広告にも如実に表れ始めてきました。

すべて見る


パーマリンク

2018/9/22 (土)

大切な住まいを守るための「火災保険」

マンションや一戸建てを買うとき、ほぼ99.9%の方が銀行などの住宅ローンを利用し購入されていますが、その時同時に加入を促されるものに火災保険があります。

火災保険

住宅ローン借り入れと同時に加入する火災保険は今では銀行窓口で一緒に入ることは強制されていませんが、その昔はほぼ強制的な側面がありました。

ただ、火災保険加入は、例えばマンションを仲介する不動産業者も火災保険の代理店になっている場合が多く、どの保険会社でもいいから加入条件とされるケースが見受けられます。

さて、みなさんはこの火災保険の内容を確認したことがありますか?
保険約款は冊子にもなる厚いものが多いので、ほぼ銀行担当者か、不動産業者の担当者に言われるがままに入っておられるのではないでしょうか。

という事で、今回は意外な火災保険の補償範囲について考えてみます。

対象は個人住宅用の火災保険です。

火災保険という事ですから、まず火災の場合には保険金が出ることはわかります。

実は、住まいに降りかかる危険は火災だけではありませんよね。

他にはどんなケースで保険金は出るのでしょう。

火災と一軒家

すべて見る


パーマリンク

2018/9/17 (月)

今、市況は崖っぷちにある!

市況と言ってもマンション市況の事です。
後日、解説しますが一戸建て市況はマンション市況とは状況がちょっと違っています。

ここでは、『もう後がないマンション市況。あなたはどう乗り切る!?』という題で進めたいと思います。

さて、早速ですが下記のグラフをご覧ください。
これら2つのブラフを見て頂いたうえで1つ質問をあなたにしたいと思います。



①中古マンション各件数の推移
スクリーンショット (4)
※画像クリックで拡大します。


もうひとつ、

すべて見る


パーマリンク

2018/9/9 (日)

簡単!流行りのボタニカルインテリアに挑戦してみよう


ボタニカルインテリアに挑戦!

∞ 流行のボタニカルインテリアとは ∞

数年前から「ボタニカル」という言葉が色んな商品で使われるようになりましたよね。

シャンプーやスキンケア用品などではもはやボタニカルと書いてない物のほうが少ないのでは!?というほどです。

ファッションもボタニカル柄がトレンドの一つとして注目されています。

インテリアもその流れに乗って「ボタニカルインテリア」というものが今とても流行っています。

ボタニカルインテリアとは具体的に説明すると、植物や植物をイメージさせる小物を取り入れたり、ボタニカル柄のファブリックなどを取り入れたインテリアデザインです。

自然の中にいるようなリラックス効果が得られ、「毎日忙しいけど、家ぐらいほっとしたい」という現代人にぴったりのスタイルになっています。

とはいえ、リフォームを頼んだり家具を買い換えたりとなると、お金も時間も労力も大変なものです。

ここでは、1人でも簡単にすぐできる、素敵なボタニカルインテリアの部屋を作るコツを書いていきたいと思います。

仕事が忙しくて疲れている自分への癒しのため、また毎日遅くまで働いてくれている旦那様・奥様がお家に帰ってリラックスできるように、ぜひ少しでも取り入れてみてください。

1 まずは本物の植物を置いてみよう

ボタニカル=植物ですから、まずは植物がないと始まりませんよね。

たくさん置けば雰囲気もぐっとでます。

でも、手入れが面倒とか虫が来たら嫌だなとか敬遠している方も多いと思います。

そんな方におすすめなのが「エアープランツ」と「ハイドロカルチャー」です。

■エアープランツとは


ボタニカルインテリア2

生育するための土を必要としない植物なので、そのまま棚に吊り下げたり、お皿に置いたり、瓶に入れたりと、色々な形で使えます。

水やりも基本的に数日に1回霧吹きをかける程度で済むので、手入れは非常に楽なものが多いです。

もちろん植え替えなどの面倒な作業もありませんし、清潔なまま保てて虫の心配もありません。

吊りに適した長いものから、ころんとした丸いものまで形状も大きさも様々あるので、お気に入りを見つけてみてください。

生花店や雑貨店などによくおいてあります。

■ハイドロカルチャーとは


ボタニカルインテリア3

土を使わない水耕栽培のことで、ハイドロボールなどの人工の小石を使います。

土栽培に比べ虫が寄りにくく、清潔に保てます。水やりも容器の水がなくなってから(数日に1回程度)でいいので簡単です。

用意するものは・・・

・水耕栽培された苗(初心者におすすめの苗は ポトス・アイビー・ワイヤープランツ・パキラなどが挙げられます)

・穴の開いていない容器(水残量の確認のため、透明または半透明のものがよいです)

・ハイドロボール

・根腐れ防止剤(ゼオライト・ミリオンAなど)

・水耕栽培用の栄養剤


以上のものがあればすぐ作れます。

色々必要で費用がかかりそう・・・と思うかもしれませんが、ほとんどの物が100均で売っているので低コストで作ることも可能です。

お気に入りの容器に植えて並べれば、きっと素敵なインテリアになるでしょう。

ボタニカルインテリア④

また、机や棚に並べるだけではなく、天井やカーテンレール、壁などに吊るすとよりお部屋に表情がでて雰囲気よく仕上がります。

これはハンギングプランターといって、雑貨店にも売っていますし、自分で縄や針金を編んで作ることもできます。

2 ボタニカルインテリアに合うファブリックを取り入れてみよう

ファブリックは部屋の印象を決める大きな要素です。

特にサイズの大きい物ほど影響力があるので、選ぶ時は大きい物から順番に決めていくと失敗が少ないでしょう。

例えばリビングだと、カーテン>ラグ>クッションや小物類といった順番です。

5日ボタニカルインテリア

まず一番大きなカーテンを選ぶ時のポイントです。

面積が大きい物ほど彩度を抑えた色味の物を選ぶと、ナチュラルな印象で、リラックスできる空間になります。

なので、ボタニカルインテリアでは、カーテンは部屋にあるファブリックの中で一番彩度が低いものがおすすめです。

下の表は彩度と明度の関係を表したトーンと呼ばれる表です。

上にいくほど明度が高く、右にいくほど彩度が高くなっています。

この表でいうと中心から左側あたりの色味がカーテンとして合わせやすいでしょう。

ボタニカルインテリア6


彩度とは、色の鮮やかさ・強さを表すもので、彩度が高いとビビッドで鮮やかな色になります。

低いと落ち着いた色になり、彩度が0になると白・黒になります。簡単にいうと、赤や青の絵の具に、白または黒の絵の具をどのくらい混ぜたか?という感じです。

たくさん混ぜるほど彩度が低くなっていきます。

また、明度は白を多く混ぜると高くなり、黒を混ぜると低くなっていきます。

ボタニカルインテリア7

次にラグですが、これもカーテン同様面積が大きい物なので彩度は低めの物のほうがボタニカルインテリアに合うナチュラル感が出るでしょう。

基本的にカーテンよりも下側にあるものなので、カーテンより少し暗い色を選ぶと部屋全体に安定感がでて、部屋が広く見えるようになります。

上のカラーチャートでいうと、中心から左下あたりになります。

カーテンとの組み合わせの相性が大事になるので、頭の中で部屋の出来上がりを想像しながら選んでみてください。

サンプルがもらえるならぜひもらって、実際に並べてみてみるのがおすすめです。

ボタニカルインテリア8

最後にクッションなどの小物類です。これらのものは面積が小さく影響力は少ないのですが、その分個性を出しやすく、部屋の雰囲気を決める大事な要素です。

ファッション誌でもよく見る「小物で差をつけてオシャレに!」というやつです。

小さい物なので、思い切った派手な色、つまり彩度の高い色味の物、自分の好きな柄を使いやすい場所でもあります。

そうすることで全体がしまり、部屋としてみた時にぐっと印象的で魅力的になります。

これらの色味をふまえた上で、ボタニカル柄をいわれる植物をモチーフにした柄のファブリックもおすすめです。

ボタニカル柄といっても種類は膨大にあります。

抽象的な葉っぱのような大柄な模様から、小花が散りばめられた繊細でメルヘンチックなものまで様々です。

ぜひ好みの柄を探してみてください。

ただ注意してほしいことが、同じ部屋に系統の違う柄をたくさん取り入れると、雑然とした印象になり、まとまりがつきません。

1つの部屋には1種類から2種類ぐらいまでの柄にするのが無難です。

例えば、カーテンとベッドカバーを同じ柄にして、クッションカバーを違う柄にしてみる、といった感じです。

ボタニカルインテリ9

また柄や色は別でも素材を統一することによって一体感を出す方法もあります。

ボタニカルインテリアではよくリネンが使われます。

自然の素朴感を出すのにぴったりの素材で、インテリアグリーンともよく合うので、リネンで統一するのもとてもおすすめです。

すべて見る


パーマリンク

2018/9/6 (木)

・・・十年に一度が、

夏の猛暑に憔悴していたところに台風や地震が来るなんて、日本は災害大国な事を改めて思い知らされています。

台風21号の来襲により西日本は次々と豪雨に見舞われました。

また北陸や東北も豪雨の被害を受け、何とか過ぎ去ったと思ったら大きな地震が北海道を襲いました。

最近とても多いですよね。

・・・十年に一度の 大災害。

しかし今年はその・・・十年に一度の 大災害が多すぎます。

いつ災害が起こってもおかしくないくらい多くの自然の猛威の前に、何が何やら分からなくなりました。本当に心配な世の中です。

東京に住んでいる私にとって、テレビで見る世界はまさに、日本って狭いようで広いなという感覚を思い起こすことと、なんとか無事でいて欲しいって願うことのみだったのですが、

しかし、本日、私も被害を受けていたことを一通の手紙で知ったのであります。

な、なんと実際に自分の身に直接的な災害を受けたわけではないのですが、私も今回の台風の影響を受けていたみたいです。

自分の受けた影響はとても小さなものなのですが。

今年の年末から来年の年始にかけて家族旅行を計画し、宿をとっていたのですが、しかし、今般の台風の影響で、その宿が機能不全に陥ったとの事なのです。

旅行会社から連絡があり、年末年始の宿泊に復旧が間に合わないから、宿の変更をするとのこと。

『えっ、ほんとに』と思う反面、大丈夫かなのかな、
あまり大きな被害じゃなければいいのになと思った次第です。

すべて見る


パーマリンク